テラめし倶楽部

■バトル１０３		観戦者
「くりぃむそうだ」			2007.10.13・対戦
珈琲ＯＢ　ログ八潮店（埼玉県八潮市）			６５０円
バトル１０２を終えて、次の目的地を考える。今日いっし〜殿は、秩父のデカ盛りスポット、悦楽苑に行かれており、その後夕食に入間市にあるデカ盛りの都、古都に行くそうだ。古都はバトル４１で行って以来ご無沙汰なので、私も行ってみようか。 　いっし〜殿へご同伴したい旨のメールを送信する。だが時刻はまだ３時と少し早いので、どこかで時間を潰したい。どこがいいかなと思いながらＲ２９８を走っていると、あるお店が思い浮かぶ。そうだあそこへ行こう！ 　ということで向かったのが、埼玉県八潮市にある珈琲ＯＢログ八潮店。埼玉県内を中心に千葉県や東京都、長野県などに２０店舗以上展開するお店だ。お店は八潮市を南北に貫く産業道路沿いにあり、すんなりと見つけられた。 　ログの名前の通り、丸太（ログ）を使った大きな２階建のログハウスで、愛知県のカフェ・マジョリ同様、ここにテラめしがあるとは思えない落ち着いた外観だ。 　お店に入り、テーブルへ。店内はやや薄暗いが、窓から柔らかな光が注いでいる。店内にはジャズのＢＧＭが流れ、落ち着いた大人の憩い場といった感じ。壁も温かみ溢れる丸太で、テーブルや椅子ももちろん木製。さらにメニューも大きな木の板に書かれている凝り様。 　メニューを見ながら、あるものを探すが、メニューには載っていない。あれ、この店ではやっていないのかな？そしてそのあるものの正式な名前がうろ覚えだったので、仕方なくくりぃむそうだ（６５０円）を注文する。 　ほどなく、注文したくりぃむそうだがやってきた。 　どんだけ〜　と叫びたくなるような、巨大な器に入ったくりぃむそうだ。 　上にはバニラとストロベリーアイスに生クリーム、チェリー、ポッキーが載っている。カップルなら２人で一緒に飲んでも充分なボリュームだ。 　通常のバトルと違って、ゆっくり味わいながらいっし〜殿からのメールを待つ。 　ふと、隣のテーブルを見ると、私のテーブルにはない小さなメニューがある。何だろう？と手にとってみると、そこには私が頼みたかったモノが書いてある。 　そうそう、くりぃむそうだぱふぇ（７５０円）。本当はこれが食べたかったのだ。高さ４０ｃｍ、直径８ｃｍで、器は花瓶を使っているらしい。次回はこれを絶対食べよう！ 　６０分で、ソーダは完飲したが、まだ大量の氷が残っている。氷はいいだろうという方もいるかもしれないが、ラーメンで言えばスープを残すのと同じような行為。やはりこの氷を残して完食とは言えまい！ 　だが、この氷が曲者。氷を頬張りぼりぼりと噛んでいくが、味気がなくしかも冷たい氷はかなり食べづらい。食べても食べてもなかなか減らず、通常のバトル以上に苦戦を強いられる。 　飲み始めから８４分。ようやく最後の氷を食べて、なんとか完食！すっかり水バラになってしまった。 　古都へ向うはずだったが、この水バラ状態でのバトルはキツそう。いっし〜殿からの返信もなかったので、今回は中止すると伝え、家路についた。
ボリューム ★★★★☆ 味 ★★★★★ インパクト ★★★★★ 料金 ★★★★★ お店の印象 ★★★★★ テラめし度 ９０テラ 所要タイム ８４分・ＫＯ勝ち 難易度 ちょいヤバ
お店ＤＡＴＡ
「珈琲ＯＢ　ログ八潮店」 　埼玉県八潮市緑町4-12-9 　048-998-1969 　営業時間/9：00〜22：00 　定休日/無休 　駐車場/あり 　公式HP/　http://www.ob-coffee.com/