| テラめし倶楽部 |
| ■バトル２０５ | 観戦者 |  |
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| 「冷しぶっかけ・ヘル盛り＆天盛り」 | 2008.2.23・対戦 | ||||||||||||||||||||||||||
| うどん工房さぬき（神奈川県横須賀市） | １，０００円 | ||||||||||||||||||||||||||
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 東郷元帥から授かった次なる指令書にはこう書かれていた。
今回の対戦相手はうどん工房さぬき。バトル１９８の横須賀海軍カレー本舗から徒歩２分ほどのところにある。その名の通りさぬきうどんのお店で、横須賀に３店舗、横浜に１店舗展開されている。 数日前にイージス艦の事故があり、街はやや寂しいのかなと思いきや、  制服姿もチラホラ。ビルとビルと合間で、ダンジョンの様にちょっと薄暗い通路の一画にお店を発見！いざ店内へ突撃する。店内はコの字型のカウンターで、スタンディング（立ち食い）が１０席、椅子席が６席。昼時ということもあって、店内はほぼ満席。かろうじて立ち食い席が１つ空いていた。 メニューを見ながら、指令のヘル盛りを探す。   （え〜と、あった！これか）冷しぶっかけうどんは、小（１００円）、並（１７０円）、ダブル（２３０円）、トリプル（３５０円）、ヘル盛り（５００円）の５段階あり、ヘル盛りには”一般人キケン”の注意書きが書かれている。値段から推測すると、並の４倍以上ありそうだ。確かに並の４〜５倍レベルは一般人にはキケンなのかもしれないが、半次郎の１４玉を平らげる私にとっては、物足りない恐れもある。 うどん工房さぬきはトッピング類も充実しており、特に天ぷら類は低料金で豊富。かき揚げだけでも５種類あり、にんにく天（６０円）やししゃも天（１００円）といった変り種もある。     「ぶっかけのヘル盛りと天盛り下さい！」 『えっ、ヘル盛りと天盛りですか？？』 「はい！」 『ヘル盛りだけでもかなりの量がありますが・・・』 「大丈夫かと思います。お願いします。」女性店員は驚きながら、オーダーを厨房奥に伝える。 料理を待つ間、店内を観察。奥の椅子席には、ひと目で某大学の学生と分かるサージ服の集団。月数回の限られた外出で浮かれているのだろうが、店内が混んでいても結構騒ぎながら座っていた。昔は電車でも立っているのが当たり前だったのに、小さな子連れのお客が入ってきても呑気に座っている始末。ましてや先日の一件で大人しくしていた方がいいと思うのに・・・。本当に嘆かわしい。 『お待ちどうさま、ヘル盛りです！』  （おー、まずまずの盛りっぷりだ！）器は直径約２５ｃｍ、高さ約１０ｃｍほどはあろうか。その器いっぱいに茹でたての自家製手打ちうどんがてんこ盛り。その上にはこれまた山盛りの大根おろしが乗っかっている。見た目だと半次郎の１０玉分ぐらいだろうか？程なく天盛り（５００円）も運ばれてきた。  海老（１６０円）、まいたけ（１３０円）、なす（６０円）、さつまいも（６０円）、かぼちゃ（６０円）、春菊（６０円）の６種類の天ぷらがのっており、ボリュームもまずまず。 早速いただくことにする。冷たい水で一気に引き締められたうどんは、コシがあってモチモチ。喉越しもツルツル入っていく。大根おろしの爽やかな辛さと相まって、箸が止まらない。 揚げたての天ぷらも、カラッと揚がっており、全然油っぽくない。塩でいただくのが一番良いが、天つゆも付いていてｇｏｏｄ！  最後まで美味しくいただき、２０分で完食。お腹具合は、７分目ほどとまずまず。テラめしとしては中級クラスだが、確かに一般人にはキケンかも。ということは私は最早一般人じゃないのだろうか？（笑） |
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| お店ＤＡＴＡ | |||||||||||||||||||||||||||
| 「うどん工房さぬき」 神奈川県横須賀市若松町1-6 アネックスビル1F 046-828-5558 営業時間/10：00〜22：00 定休日/無休 駐車場/なし ※付近にＣＰあり（20分100円程度）  |
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横須賀ニ ヘル盛ナル饂飩アリ。