■バトル233 |
観戦者 |
![Counter](http://visit.geocities.jp/counter.gif) |
「ビビンパ・バイキング」 |
2008.4.1・対戦 |
コリアンキッチン 味ちゃん本店(新宿区百人町) |
525円 |
![ビビンパ・バイキング(525円)](photomaedango_terameshi-club_233-02.jpg) |
![大久保通りから一本入った路地沿いにある。](photomaedango_terameshi-club_233-03.jpg) |
![こちらが味ちゃん本店。](photomaedango_terameshi-club_233-04.jpg) |
3月も終わり、今日から4月。3月は20バトルと、1月の25バトル、2月の28バトルから比べると、随分ペースダウン。もっともこれでも週5回ペースなので、かなりの数なのだが・・・(笑)
3ヶ月で計73バトルということは、もしこのペースでいくと、
初の年間200超はおろか、300バトルも決して夢ではなくなってくる。いかん、いかん。4月からはよりペースを落とすことにしよう。
4月第1弾の対戦相手は、キャベ人さんから情報をいただいた新宿区百人町にあるコリアンキッチン 味(まっ)ちゃん。その名の通り韓国料理のお店で、JR新大久保駅周辺のここ百人町は、日本有数のコリアンタウン。目に鮮やかな赤や黒の看板がひしめき、ハングル文字がそこかしこに溢れている。
キャベ人さんの情報では、ここにランチタイム(月〜金 11:00〜14:00)限定で、ビビンパ・バイキングなるものがあるとのこと。(なぁ〜んだ、バイキングか!)と思ったが、ここのバイキングはチョッと違うらしい。
なんでもバイキングなのに、一度しか盛ることができないとのこと。そのため、容器が洗面器のような巨大な器らしい。しかも値段は525円と魅力のワンコインプライス。
バイキングはたくさん食べられるという点では、一見テラめしに似ているが、自分で量を調整できるので、個人的には対象外。もちろんバイキングを否定している訳ではなく、私もバイキングにはよくいく。
今回もこの定義から言えばテラめしではなく、お店から出される、うそ〜!とかむふっ!と叫びたくなる常識ではありえないデカ盛り料理で、”食べられるもんなら食べてみろ!”とか”お腹いっぱい食べていってね!”などと、お店の方との掛け合いも楽しめるのがテラめしなのだ。
ただなぜか、洗面器のような器に一度だけ盛れるという内容になぜか心惹かれる。
巨大な器を与え、ワンショットのみの盛りしか許さない。
どこか”盛れるもんなら、盛ってみやがれ!”と挑発されているような感じがし、ある意味テラめしに通ずるものを感じる。チョッとこじつけがましいかもしれないが、という訳で味ちゃんへと向かう。
![大久保通り沿いにある味ちゃん2号店。](photomaedango_terameshi-club_233-05.jpg) ![でもなぜかシャッターが閉まっている。](photomaedango_terameshi-club_233-06.jpg)
実は前日に百人町へやってきたのだが、お店のだいたいの位置だけ頭に入れてきた。大久保通り沿いに味ちゃんの看板をみつけ、ビルに入っていくとシャッターが閉まっている。
(うっ、休みか?)
仕方なく諦めて帰り、今日再びやってきたのだ。
お店の前に行くと、今日もなぜかシャッターが閉まっている。 (え〜、連休?それとも潰れたのかな〜?)
悲嘆にくれながら、ふと看板をみると、2号店と書いてある。
(2号店?つまり1号店(=本店)があるのか?!)
辺りを見回すと、大久保通りを挟んだ向かい側の細い路地の少し先に、味の文字が見える。進んでいくと、そこはやはり味ちゃん本店だった。後でお店に入ってメニューを見たら、3号店(百人町1-15-19マルスビルB1)まであるようだ。
しかしメニューには、2号店(大久保2-32-3リスボンビル1F)の定休日は第1・3火曜と書いてあり、今日は火曜だから判るとしても、なんで昨日(月曜)もシャッターが閉まっていたんだろう?
![ビビンパ・バイキングは、平日(月〜金)の11:00〜14:00限定。](photomaedango_terameshi-club_233-07.jpg) ![味ちゃんランチ(714円)は、カルビタンやユッケジャンなど8種類で、平日(月〜金)の11:00〜17:00まで。](photomaedango_terameshi-club_233-08.jpg)
味ちゃんにはビビンパ・バイキングの他に、同じく平日限定の味ちゃんランチ(714円)もあり、ユッケジャンやカルビタン、スントゥプチゲなど8種類から選べる。こちらは夕方5時までOK。またビビンパ・バイキングは+105円で石焼にも変更できる。
店内に入ると、正午ちょっと前だったのでお客はチラホラ。テーブル席に案内され、ビビンパ・バイキング(525円)を告げる。情報通り、女性店員から
『盛るのは1回だけでお願いします。』
と告げられる。さぁ〜って、どれだけ盛ろうかな?
まずはベースとなるご飯を盛るべく、炊飯器のところへ。
![炊飯器の下にある金属ボウルや美顔器にご飯を入れるらしい。(笑)](photomaedango_terameshi-club_233-09.jpg)
(ははははー、これに盛るの??)
炊飯器の下には、調理に使う金属ボウルやまさに美顔器と呼ぶべきプラスチック製の丼が置いてある。ビジュアル的には金属ボウルの方が、男飯っぽい感じがするが、金属の舌触りを避けて丼をチョイス。ご飯を3合ほど入れる。入れようと思えばもっと入るのだが、入れ過ぎるとトッピングがこぼれてしまうのと混ぜにくいので、やや少なめ?にする。これぞ、思慮のある大人の盛り方だ。(笑)
![トッピングは全部で10種類。一度だけ盛ってよい。](photomaedango_terameshi-club_233-10.jpg)
続いてトッピングコーナーへ。トッピングは全部で10種類。もやし、キャベツの浅漬け、ホウレンソウ、オクラ、ニンジン、ダイコンの甘酢和え、ゼンマイ、鶏そぼろ、卵、キムチと野菜が中心だが、まずまず。 卵は生かと思ったら、温泉玉子だった。
具の中で鶏そぼろだけがやたら少なかった。みんな肉をいっぱい入れるからなのかな?私は肉よりも野菜や米の方が大好きなので、野菜多めで盛り付ける。
![鶏そぼろがやたら少ないですが・・・](photomaedango_terameshi-club_233-11.jpg)
最後にコチュジャンと刻み海苔をたっぷり入れて、オリジナルビビンパ丼の完成。味噌汁も付いて、これで525円とは安い!
![ビビンパ丼の完成!これで525円は安い!](photomaedango_terameshi-club_233-12.jpg)
![卵は温泉(半熟)玉子だった。生の方が良かったのに・・・](photomaedango_terameshi-club_233-13.jpg)
スプーンでしっかりかき混ぜていただく。野菜のシャキシャキ感とコチュジャンの辛さが食欲をそそる。温泉玉子を落として、これもかき混ぜると味がマイルドになり、一層ご飯が進む。
![18分で完食。](photomaedango_terameshi-club_233-14.jpg)
最後まで飽きることなく、18分で完食。腹具合は6分目ほどで、もうチョッと盛れば良かったかな?(笑)
525円とCP度が非常に高く、しかも盛り具合の調節でボリュームがコントロールできるので、がっつり食べたい方から女性の方まで幅広く楽しめます。
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ボリューム |
★★★★☆ |
味 |
★★★★☆ |
インパクト |
★★★★★ |
料金 |
★★★★★ |
お店の印象 |
★★★★★ |
テラめし度 |
90テラ |
所要タイム |
18分・KO勝ち |
難易度 |
![](ani13.gif) |
ちょいヤバ |
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![](u001lin.gif) |
お店DATA |
「コリアンキッチン 味ちゃん本店」
東京都新宿区百人町1-3-20
03-5155-8258
営業時間/11:00〜翌2:00
定休日/第1・3水曜
駐車場/なし ※付近にCPあり(10分100円程度)
![地図](mfweb.gif) |
![コリアンキッチン 味ちゃん本店](photomaedango_terameshi-club_233-01.jpg) |