テラめし倶楽部

■バトル２３９		観戦者
「スーパー特盛りカレー」※6/30付で終了。			2008.4.19・対戦
和洋食　大満足定食　かつ壱番屋（千葉県市川市）			２，０００円
ある日DJ急行さんからメールが届く。 　マエダンゴさんへ イベント時に是非、マエダンゴさんのバトル映像を使いたいので、 どこか取材できるお店をご紹介いただけないでしょうか？ DJ急行　 　そうバトル２３１で触れた、５月１日に新宿ロフトプラスワンで開催される「第２回急行春山新年会」（※既に終了）で、私のバトル映像を使うそうだ。チョッと恥ずかしい。 　　（何処がいいかな？） 　映像になって、しかもイベントで披露されるということは、生半可なバトルじゃ許されない。 　またハンディカメラとはいえ、収録するのであれば、事前にお店の許可を取る必要がある。 　　（見栄えがして、許可が貰えそうなお店は・・・） 　候補はいくつか挙がるが、やっぱりこのお店しかないだろう。 　という訳で、和洋食　大満足定食　かつ壱番屋に決定！ 　バトル１５０、バトル１６４、バトル１７９で紹介している銀座天善が、３月１１日に店舗拡大のため２軒先にリニューアル移転。合わせて店名も改名されたのだ。 　前日お昼にかつ壱番屋に訪問。店長さんに収録の内容を伝え、許可をいただく。また混雑するランチタイムを避けて、１４時の訪問とする。 　かつ壱番屋のある東西線南行徳駅で、DJ急行さんと待ち合わせ。お店に入る前に、ＤＪ急行さんから本日の収録の説明を受ける。お店に入るところから始まるらしく、お店の前の通路でカメラが回りだす。「なんかの取材？」　通行人たちがじろじろとコチラを見ながら通り過ぎていき、とっても恥ずかしい。 　お店に入ると、店長さんや店員さんが待ち構えてのお出迎え。芸能人じゃないんで、そんな・・・　すごく気恥ずかしい反面、チョッとうれしいかも。 　予約席と書かれたテーブルに案内され、早速インタビュー開始。隣で食事中の先客たちも、いったい何が始まったのか？と興味津々にコチラをチラ見している。あんまり見ないでぇ〜。余計に上がっちゃうから・・・ 　注文する料理は事前に告げてあるのだが、一応メニューを手に取り説明する。 　スーパー特盛りカレー３．５�s 　バトル１５０で挑戦した際は公称２．５�sだったが、その後テレビ収録（いきなり黄金伝説）の際に重量を計測したところ、実は３．５�sだったことが発覚。実に１�sも体重詐称をしていたことが明らかになった。 　やっぱり！あの時食べて絶対もっとあると思っていたが、まさに通りだった。またバトル１６４のびっくり天丼に至っては、１．８�s　⇒　２．７�sと１．５倍も詐称していた。 　テラめしバトルを続けていると、ひと目見ただけで大体どれぐらいの重さがあるか、ほぼ分かるようになった。こんな能力が身についても、実生活ではあまり役に立たないのだが・・・（爆） 　前回はカレーとフライ類は別盛りで分かれていたが、現在は大皿で一緒に盛られている。ちなみにこの大皿は３枚常備されており、最大３人まで同時バトルが可能だそうです。スーパー特盛りカレーが３つ揃った光景、一度見てみたいなぁ〜（笑） 　ＤＪ急行さんは比較用も兼ねて、カツカレー（９８０円）を注文。私はもちろんスーパー特盛りカレー（２，０００円）をオーダーする。 　まずはカツカレーが登場。デフォでもまずまずのボリュームで、一般の方はこれでも結構お腹いっぱいになるだろう。 　（ざわざわ・・・　なんだよ〜　あれ！） 　３分ほど経つと、店内が急にどよめきだす。 　（うっ、意外にデカいなぁ〜！） 　新バージョンのスーパー特盛りを生で見ると、その巨大さに我ながら驚きを隠せない。隣のテーブルも、ドン引きしている。 　大皿は長径５０cm以上あり、持参したテラめしスケール１つでは、もはや計測不能。しまった！もう一つ持ってくるべきだった。 　仕方なく大皿を持ち上げて、私の身体と比較してみる。スマート？な私の胴体から軽くはみ出すほどのデカさだ！（笑） 　写真を撮り終え、いざバトル開始。 　�@　お腹に溜まりやすいフライ類を先に食べていく戦法 　�A　カレーを先に食べて、最後にフライ類を食べる戦法 　�B　普通の食事のように両者を交互に食べていく戦法 　前回は上記の３つの戦法のうち、�Bを選択したが、今回はインタビューを受けながらということもあり、�Aを選択。�Aは香辛料のダメージを受けた胃袋に追い討ちをかけるように、揚げ物が続くので後半かなりキツいのだが、モチベーションが切れ難い。 　またこの方が最初流し込むカレーのため会話し易く、後半カレーが固まることも防げる。 　最初は順調に食べ進めていくが、インタビューを受けながらのバトルはどうも勝手が違う。質問されると、一旦口の中を空にしないとならず、一定のペースでバトルができない。 　２／３を過ぎた辺りから、急激に満腹中枢から信号が出まくり。イヤイヤうさぎが憑依し始める。既に前回の完食タイム２６分も過ぎている。 　（く、くるしい・・・、でも残す訳にはいかない） 　苦闘４４分。なんとか完食。前回よりも１８分も長くかかってしまう。 　前回も極悪凶暴とはいえ、そんなに苦しくなかったのに、今回はやたら苦しい。この日のために昨日はバトルを控え、朝から何も食べずにやってきたのに・・・。やはりインタビューを受けながらのバトルのせいだろうか？ 　それとも取材と聞いて、店長さんが張り切って盛りを増やしたのだろうか？（苦笑） 　なお、イベントでも使われた今回のバトルの映像が、ＹｏｕＴｕｂｅにアップされています。写真画像より迫力のあるバトルの様子が分かりますので、コチラも是非ご覧下さい。 Maedango vs Super Tokumori Curry 動画提供：cosmication 　※己の分をわきまえず、注文して半分近く残す愚か者が増えたので、びっくり天丼と合わせて６／３０付で終了してしまいました。現在は提供されていません。
ボリューム ★★★★★ 味 ★★★★★ インパクト ★★★★★ 料金 ★★★★☆ お店の印象 ★★★★★ テラめし度 ９４テラ 所要タイム ４４分・ＫＯ勝ち 難易度 極悪凶暴
お店ＤＡＴＡ
「和洋食　大満足定食　かつ壱番屋」　※旧　銀座天善 　千葉県市川市相之川4-17　南行徳メトロセンター2番館 　047-358-8277 　営業時間/11：30〜23：30　（LO23：00） 　定休日/無休　※年末年始除く 　駐車場/なし　※付近にコインパーキングあり（20分100円程度）