テラめし倶楽部

 ■バトル432 観戦者 Counter
 「ボルガライス特盛」 2010.9.18・対戦
 ジャムハウス(福井県越前市) 1,240円
ボルガライス特盛(1,240円)
約3年半ぶりの訪問のジャムハウス。 店内にはゴジラや仮面ライダーのポスターが貼ってある。
 給料日までまだ1週間もあり、財布の中身が厳しいので、遠征は控えて近場で過ごす。
 特に行く店も決めずに、旧R8越前市方面へ。また江戸屋か、それとも吉田食堂か、はたまた惣菜バイキング和か・・・ 頭の中で色々悩んでいると、
 織田信長 (うん、確かこの先に・・・)

 旧R8の吉野小交差点を左折。着いたのは、Jam House(ジャムハウス)。付近の住宅街には似つかわしくないアメリカンテイストなお店である。ここは2007年の2月、関東転封前に一度訪問しており、約3年半ぶり。

 外観は随分くたびれてきているが、前回とほとんど変わっていない。お昼時ではあったが、先客の姿はなし。まぁ地元の方でも知らない人が多いので、これが普通なのかも。
 店内にはゴジ●ブルー●・リーなどの懐かしいポスターやチョッと時代とケバさを感じさせる某ビールメーカーのキャンペーンポスターが所狭しと貼られている。全然変わっていないな・・・

人気メニューはやはり、ボルガライス(840円)

 早速メニューを手に取り、品定め。前回訪問時にいただいたのは、メニューのTOPにあるボルガライス。ボルガライスは、バトル413で対戦したカプチーノ同様、この越前市の誇るご当地B級グルメ
 ボルガの名前の由来はロシアのボルガ河と思いがちだが、一説ではイタリアのボルガ地方に因んでいるらしい。
 ジャムハウスのボルガは、ボルガライス発祥とされ、今はなきローマというお店の味を引き継いでいるそうだ。

 前回は連荘ということもあり、大人しく?普通盛だったが、今回はがっつりいこう!
 お店の人に尋ねたところ、大盛は+200円、特盛は+400円。特盛の上はないようだが、お店の方曰く、
  『特盛なら、フライパンに入るだけ作りますが・・・』

 とのこと。是非お願いします!(笑)

ピラフを玉子で巻いて、カレーをかけた”グランドキャニオン(840円)”。ライスの上に玉ねぎとミンチをソテーし、ミートソースをかけた”ミートジャンキー”と牛肉と玉ねぎのソテーをのせた”ジョンブル”等のオリジナル丼。

 他にも魅力的なメニューがいっぱい。ボルガの亜種であるグランドキャニオン(840円)は、ピラフを卵で巻いて、その上にカレーをかけた一品。
 ライスの上に玉ねぎとミンチをソテーし、ミートソースをかけたミートジャンキーや牛肉と玉ねぎを炒めたジョンブルなどのオリジナル丼(840円)も美味しいそう。

 店内には沢山のコミック類が置いてあるので、待つ間も退屈しない。
 そして待つこと15分、ボルガライス特盛(1,240円)が運ばれてきた。

ボウル皿にてんこ盛りのボルガライス特盛。
上から見たところ。

 おーこれは、なかなかの盛りっぷり。直径20cmほどのボウル皿いっぱいに盛られたボルガライスは圧巻。バトル405で対戦したビリーブパワフルオムカツとほぼ同程度だろう。
 カプチーノのボルガは、デミグラスソースがかけられているが、ジャムハウスのはトマトソースベース。中もケチャップライスなので、味に飽きずに食べられるかが鍵となる。

 ソースはやや酸味が強めでスパイシーであるが、揚げたてのロースカツにはピッタリ。

中はケチャップライスがギッシリ!20分で完食。
 中はケチャップライスがぎっしり詰まっており、ご飯の量はおよそ4合(お茶碗約8杯分)といったところ。中も結構スパイシーであるのと、ご飯の量に比べソースの量が少ないため、次第にの摂取が激増。後半、やや味に飽きつつも、なんとか完食。もう少しソースがかかっていると、もっと食べ易いのだろうが・・・

 今度来る時は、グランドキャニオンにしよう!


ボリューム ★★★★☆
★★★★☆
インパクト ★★★★☆
料金 ★★★★☆
お店の印象 ★★★★☆
テラめし度 86テラ
所要タイム 20分・KO勝ち
難易度 ヤバい

 お店DATA 
 「JAM HOUSE(ジャムハウス)」

 福井県越前市芝原5-20-24
 0778-23-5960
 営業時間/11:30〜24:00 平日は14:00〜17:00準備中
 定休日/月曜 ※祝日営業
 駐車場/あり
 地図
 ※営業時間・定休日は変更されている場合があります。
「JAM HOUSE(ジャムハウス)」  住所/福井県越前市芝原5-20-24 電話/0778-23-5960 営業時間/11:30〜24:00 平日は14:00〜17:00準備中 定休日/月曜 ※祝日営業 駐車場/あり