テラめし倶楽部

 ■バトル60 観戦者 Counter
 「1キロチキンカツカレー」 2007.6.11・対戦
 半田屋 愛宕橋店(仙台市区) 1,000円
1キロチキンカツカレー(1,000円)
”生まれた時からどんぶりめし”。まさに私の人生そのものです。(笑) 若林区のR4沿いにある半田屋愛宕橋店。
 前日のオニオンでのバトル後、宿泊のカプセルホテルへ。日本一周の際に泊まって以来お気に入りの宿で、ここに決定。今回は仕事での出張なので、普通のビジホでもOKなのだが、リピーター割引で3,100円。会社の為、健気に経費削減する私。

 宿に入って荷物を開けると、ネクタイがない。最近会社ではクールビズOKとなったが、さすがに初めて会うお客様たちの前でノーネクタイはマズイ。ネクタイを求め、仙台の繁華街一番町へ。その際、半田屋(一番町店)の店の前で、1枚のポスターに目が留まる。

お店の前にあった1キロカレーのポスター。 これをあなたは完食できるか?
キロカレー(800円)

 おー、”生まれた時からどんぶりめし”という標語で、私の胃袋を魅了する半田屋がついに、テラめし界に進出したのか!

 これは是非とも挑戦せねば・・・と思うも、お腹の中にはまだ、2sのハンバーグがうごめいている。食べようとすれば、食べられないこともないが、さすがに明日の仕事の前に無茶は禁物。後ろ髪を引かれながらも、断念する。

 翌日ちゃんと?仕事をこなし、夕方仙台を離れることになるが、昨日の1キロカレーのことが気にかかる。でも一番町店だと、駐車場を探すのも大変だし、既に時刻は7時過ぎで、帰りも車で片道5時間弱かかるので、諦める。

 R4を走っていると、前方に半田屋の看板を発見!

 (どうしよう?今週もう一度仙台に来るので、その時でも可能なのだが・・・)

 早く帰って寝たいというココロに反して、胃袋は言うことを聞いてくれず、ピットイン。

 入ったお店は愛宕橋店で、入口にポスターがなかったので、ここではやっていないのかな?と不安がよぎるが、レジ横にありました!
 しかも1キロカレーだけでなく、更にボリュームを増した1キロチキンカツカレー(1,000円)もあるとのこと。1キロカレーだと少し物足りない?と思っていた私には、まさにうってつけ!

半田屋の新メニュー、1キロカレー(800円)と1キロチキンカツカレー(1,000円)

 半田屋の場合、通常はまずトレイを持って、好きなおかずをチョイス。そしてレジに向かい、ご飯や味噌汁を注文するのだが、私はカラのトレイを持ってレジへ。

 ウェートレス 「???」

 マエダンゴ 1キロチキンカツカレーください!」

 ウェートレス 「? ふふ・・・・ はい!」

 レジのおばちゃんは、少し苦笑しながら厨房へ。大きな皿を手にとり、保温ジャーからご飯を丼に入れて、1杯2杯・・・

 (えっ、まだ入れるんですか!?

 結局、おばちゃんは丼茶碗に3杯のご飯を、大皿に盛り上げた。

 ウェートレス 「はい、1キロチキンカツカレーです!」

通常の4倍のボリューム!

 なみなみのルーと大きなチキンカツがのったカレーが目の前に登場。トレイのほとんどを占める大皿には、周りのお客も好奇のまなざし。通常のカレー(210円)の約4倍のボリュームがあるのだから仕方ない。

 サイドメニューとして注文した豚汁と一緒にいただく。半田屋のカレーは万人向けのやや甘口。もう少し辛い方が好みなのだが、まずまず。具も大きなジャガイモニンジンがごろごろ入っている。チキンカツもさっくり揚がっており、油っぽくなくてgood!

17分で完食。

 ボリューム的には、とろカツ3本のせカレー(2s)から比べると可愛らしいレベルなのだが、ゆっくり味わい17分で完食。お腹の機嫌も直ったみたいだ。
 でも問題なのは、この後千葉まで車で帰らないといけない。無事帰れるかなー?


ボリューム ★★★★☆
★★★★☆
インパクト ★★★★☆
料金 ★★★★☆
お店の印象 ★★★★☆
テラめし度 82テラ
所要タイム 17分・KO勝ち
難易度 ちょいヤバ

 お店DATA 
 「半田屋 愛宕橋店」

 宮城県仙台市若林区土樋100-12
 
 営業時間/24時間営業
 定休日/
 駐車場/あり(12台)
 公式HP/http://www.handaya.jp/
 地図
半田屋 愛宕橋店