2008春 南東北ツーリング 2008年5月3日(土・憲法記念日) 曇り時々雨のち晴れ |
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2日目:その2 やっぱりキャンプは楽しい! | |
浄土平→(K70・広域農道)→福島市→(R13)→栗子峠→(山形県)→米沢市→ビッキ石(昼食)→(R13・287)→白鷹町(仮眠)→大山自然公園キャンプ場(夕食・宿営) |
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山形県へ | |
天気は良くなかったが、浄土平を後にし福島市へ。R13の栗子峠を越えて山形県に入る。 福島県側は雲が多かったが、山形県側は青空が見え、日差しが差してきた。ひと山越えただけで、こんなに天気が違うなんて・・・ 時刻は11時過ぎ。チョッと早いが昼食としよう。 |
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レストランビッキ石 | |
向かったのは米沢市のR13沿いにあるレストランビッキ石。テラめし掲示板で「山形のテラめしがないのは寂しい」ということで紹介された、米沢が誇るテラめしスポットである。 ビッキとは米沢弁で、蛙の意味らしい。その証拠にお店の横には、蛙の石像が出迎えてくれた。 ここはもともとお肉屋さんらしく、お店の横にはお肉の売り場もある。 |
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時刻は既に11時半を回っているが、何故か準備中の札がかかったまま。確か下調べした情報では、お店は11時開店のはずだが・・・ 定休日でもないはずなのに、どうしたんだろう?もしかして臨時休業なのだろうかと不安がよぎる。 しばらく木陰で様子見をしていると、別の客がやってきてお店の方へ。見てみるといつの間にか営業中に変わっていた。あー良かった! |
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ジャンボかつカレー | |
店内はかなり広く、テーブル席や小上がりで80席近くある。早速メニューを確認。あった! ジャンボかつカレー(2,500円) 以前は1,900円だったらしいが、最近の材料高騰で値上げになったようだ。CP度は大きく下がったが、コレに決定。 Sは米沢牛を堪能したいということで、最初ステーキにしようとしていたが、値段(5,000円〜)を見てビッキ石定食に変更していた。(笑) |
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10分ほどで、ジャンボかつカレーが登場。器は長径30cm以上の大皿で、カレーで見難いが巨大なカツが乗っている。ご飯の量は3合半ほどだろうか? なおジャンボはデフォの約4倍なので、ジャンボは無理だけど・・・という方には、特盛かつカレー(1,300円)がオススメです。 詳細はテラめし倶楽部バトル247にて |
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【お店データ】 レストランビッキ石 山形県米沢市万世町桑山1490-8 【地図】 0238-28-2450 営業時間/11:00〜15:00 17:30〜20:00 定休日/月曜日 駐車場/あり |
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R287 | |
ビッキ石を後にし、米沢市中心街へ。ちょうど上杉まつりが開催中で、大渋滞。ここ米沢は、関が原の戦いの際、西軍(豊臣)方に付いた上杉家が減封されて以来拠点となった城下町。 松川(最上川)の河川敷では、戦国史上最大の激戦とうたわれる第4回川中島の合戦が約700名近い鎧武者たちによって再現される。 戦国時代ヲタクの私は是非見てみたかったが、あまりの混雑ぶりだったので、泣く泣くパス。 |
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大山自然公園キャンプ場 | |
当初白鷹町のキャンプ場で宿営しようしていたのだが、既に満杯。仕方なく大江町のキャンプ場へ向かう。途中睡魔が襲ってきたので昨日と同様仮眠した後、大山自然公園キャンプ場に到着。 結構広い施設で、管理棟に併設されている展望台からは、月山、湯殿山、羽黒山などの出羽三山が一望できる。 管理棟で料金(400円)を払い、早速テント設営にとりかかる。テントサイトにはバイク乗り入れができないので、許可を貰って管理棟の横に設営。 |
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Sは初めてテントを設営するらしく、多少手こずっていたが、なんとか無事設営完了。 設営後は、今宵の宴の食材を求めて、麓のスーパーまで買出しにいく。 大山自然公園キャンプ場 山形県西村山郡大江町大字小見大山820 0237-62-5421 4月〜11月 テント1張400円(炊事場利用料含む) |
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キャンプはやっぱり楽しい! | |
買出しから戻ると、ちょうど夕日が月山に沈む。しばし手を止め、その美しさに見惚れる。 私は毎度おなじみのウインナーを炭火で焼く。焼いて塩コショウするだけのシンプルな料理だが、コレが実に美味い! 普段はほとんど飲まないビールを飲みながら、Sとの宴は遅くまで続いた。 |
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この日の走行距離:220q |