関市板取川温泉 バーデェハウス

平成18年2月21日入湯


■基本データ
名称 関市板取川温泉 バーデェハウス
所在地 岐阜県関市板取4175-9 地図
電話番号/URL 0581-57-2822 http://www.itadori-kankou.jp/
営業時間 10:00〜21:00 (12〜3月は〜20:00)
定休日 毎週水曜日 ※祝日となる場合は翌日 12/30〜1/1
入館料(入湯料) 600円 ※you湯会員割引で100円引き
■温泉 ※効能の赤字は泉質別効能
泉質 あじさいの湯(内風呂)
ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉 (アルカリ性・低張性・低温泉)
しゃくなげの湯(露天風呂)
ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉 (弱アルカリ性・低張性・冷鉱泉)
ph度 ph8.53
ph8.47
源泉温度 32.4℃
17.8℃
効能(浴用) 神経痛、筋肉痛、関節痛、うちみ、くじき、慢性消化器病、疲労回復など
飲用 不可 加水 なし
加温 あり 循環・ろ過 あり
入浴剤使用 なし 殺菌 あり
■浴場施設
露天風呂 あり サウナ なし
ロッカー あり(無料) シャンプー類 常備
休憩所 なし(ベンチのみ) 飲食コーナー あり(隣にレストラン他)
喫煙 分煙(喫煙コーナー)

■写真
関市板取川温泉 バーデェハウス 露天風呂(岩風呂)
露天風呂(岩風呂) 露天風呂(ジャグジー)
浴室入口。休憩コーナー。 脱衣場。一見狭く感じたが・・・奥にもあり、けっこう広い。
施設内部 脱衣場

■コメント
 県道52およびR256が冬期通行止のため、白鳥方面からだと美濃市まで迂回しないとならない。回りは板取川や越美国境の山々など大自然に囲まれている。2005年に関市に合併した旧板取村は、日本のスイスと呼ばれることもあり、この施設もアルプスの山小屋風の外観。しかも名前もバーデェハウス(Badehaus:温泉棟)やヤウゼハウス(Jausehaus:軽食棟)、シュトローム(Strom:大河・流れ)などドイツ語の名をつけている。
 敷地はとても広いのだが、温泉棟はやや小さめ。特にホール部分は狭く、休憩所はベンチがあるだけで、チョッと横になるスペースがないのは残念。
 ここは2種類の源泉を使っており、内風呂のあじさいの湯と露天風呂のしゃくなげの湯と微妙に泉質が異なるのが特徴。
 お湯は炭酸塩泉独特のツルツル感があり、湯加減もちょうど良い。内風呂から露天風呂に向かう通路は少し薄暗い雰囲気で、それがなんか隠れ家的な雰囲気をかもしだしていた。

■プライベート評価 ( )は配点
露天風呂(35)
◆広さ(5) 5点 ◆多彩性・アイデア(5) 4点
◆眺め(10) 8点 ◆開放感(5) 4点
◆湯加減(5) 5点 ◆湯量(5) 5点
小計31点
内風呂(30)
◆広さ(5) 4点 ◆多彩性・アイデア(10) 7点
◆雰囲気(5) 4点 ◆湯加減(5) 5点
◆洗い場(5) 2点
小計22点
施設(35)
◆外観雰囲気(5) 4点 ◆内部雰囲気(5) 3点
◆アイデア(ハード)(5) 3点 ◆アイデア(ソフト)(5) 3点
◆休憩室(5) 1点 ◆レストラン(4) 4点
◆駐車場(3) 3点 ◆アクセス看板(3) 3点
小計24点
合計 77点