2004年10月に恵那市に合併した旧串原村にあり、のどかな山村の雰囲気。小高い丘の上にあるためか、駐車場からの眺めも素晴らしい。案内看板は瑞浪市のR19から、要所に細かく配置されていて、迷うことなくたどり着けた。
内部は木のぬくもりを生かした造りで、天井は吹き抜けとなっている。浴室は東側のもえぎの湯と西側のあかねの湯があり、この日男湯はもえぎの湯だった。
脱衣場は規模の割には手狭で、窮屈な感じ。露天風呂には内風呂とは別の入口から入る。露天風呂は、天気が良いせいもあるが、開放感いっぱい。回りに柵や植え込みを施してあるが、東濃や木曽の山並みを望むことができる。湯加減・湯量も申し分なく、ゆったりとくつろげる。
内風呂も天井は吹き抜けとなっている。週代わりの薬湯があり、この日は梅の香で、紫色をしたお湯だった。チョッと残念だったのが、内風呂の浴槽内がモザイクタイル貼りのため、湯舟でもたれると身体が滑りやすい点。浴室の床もやや滑りやすく、今後の改善を期待したい。
施設内にあるパノラマテラスは、この時期はまだ肌寒いが、大パノラマの森林浴が楽しめgood!レストランのメニューや売店の品揃えも充実している。
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