テラめし倶楽部 |
■バトル106 | 観戦者 | ||||||||||||||||||||||||||
「びっくり大皿麻婆飯」 | 2007.10.16・対戦 | ||||||||||||||||||||||||||
蒼龍唐玉堂 浅草店(台東区浅草) | 900円 | ||||||||||||||||||||||||||
今日は仕事で浅草へ。お昼は近くに先日発売されたバカ盛り伝説2に載っているお店があるので、寄ってみることにする。寄ったお店は蒼龍唐玉堂浅草店。”そうりゅうとうぎょくどう”と呼ぶご大層な名前と独特の雰囲気からもしかして?と思ったが、やはりバトル66で行った萬力屋と同じ際コーポレーションのお店だった。すると似たような感じなのかな? お店は浅草ROXの近くで、銀座線浅草駅からより筑波エキスプレスの浅草駅の方が徒歩1分と断然近い。この辺も再開発ですっかりキレイになってしまった。私は昔のごみごみしたどこか怪しげな感じの方が大好きだったのに。これも時代の流れなのだろう。 店内の壁には、こういう系のお店にありがちな”へたうま”系のイラストと文字。お店の雰囲気作りなのだろうが、けっこう見飽きた感がある。店内はお昼時なのに、ほとんど客がおらずガラガラ。なんか嫌な予感がするが・・・ メニューを見て、本に載っていたバカ盛り料理を探す。麻婆豆腐土鍋ごはん(580円)や大盛(+100円)は書いてあるが、お目当てに相応しいものは書かれていない。もしかしたら裏メニューなのかもしれない。本は買っておらず立ち読みしただけなので、正式名称は覚えていない。(正式名称はびっくり大皿麻婆飯(900円)) 中国系らしき店員に 「本で見たんですが、麻婆豆腐のめちゃくちゃ多いヤツありますか?」 『・・・。え〜、麻婆、多い、の。OKね』 どこかたどたどしい返答で、チャンと伝わったか不安だが、料理をできるのを待つしかない。 程なく大皿に入った料理が運ばれてきた。 大皿は幅40p、奥行20pの楕円形でかなり大きいのだが、見た目の第一印象は、チョッと少ないかも。アスピーテ型(テラめし学会分類)に盛られたご飯のために、トロイデ型やコニーデ型から比べると少なく見えるのだが、意外とボリュームがあり2合ぐらいだろうか。侮っているとしっぺ返しをくらいそう。 お味は濃い目の味付けで、辛さもまあまあ。心配していたよりずっと美味しくひと安心。カレー同様、麻婆豆腐は飲み物と自認する私にとって、するすると喉を通っていく。 だが辛さのある食べ物の場合、食べ始めはいいが、次第に唐辛子の発汗作用で大量の汗が噴き出してくる。ハンカチで汗を拭きながら、食べていく。水を飲みたいところだが、辛い食べ物に限らずバトル中は、できるだけ飲まないようにしている。水を飲むとかえって刺激が増すのと、水でお腹いっぱいになってしまうからだ。 12分で難なく完食。まぁテラめしとしては準テラレベルに近いが、お昼にはちょうど良いレベルかも。(笑) |
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お店DATA | |||||||||||||||||||||||||||
「蒼龍唐玉堂 浅草店」 東京都台東区浅草1-25-17 03-3847-1355 営業時間/11:30〜22:30 (LO22:00) 定休日/無休 駐車場/なし 公式HP/ http://www.kiwa-group.co.jp/restaurant/a100223.html |