テラめし倶楽部 |
■バトル135 | 9駅目 東京 | 観戦者 | |||||||||||||||||||||||||
「とろろせいろジャンボ盛り」 | 2007.11.26・対戦 | ||||||||||||||||||||||||||
そば処 しなの路 帝劇店(千代田区丸の内) | 880円 | ||||||||||||||||||||||||||
今回9駅目の山手線テラめし各駅停食は、東京駅。一日の発着本数約4,000本とまさに日本の首都の顔でもある。そんな日本を代表する駅付近に、果たしてテラめしが存在するのだろうか? 丸の内口側は財閥系の大企業の入るオフィス街。八重洲口側は多少中小ビルや商店が並ぶ。やはりテラめしスポットがありそうなのは、八重洲口側だろうか? 当初バトル85やバトル105で対戦した長崎菜館が八重洲口から10分ほどで歩けるので、ここを対戦相手にしようかとも考えたが、既に2バトルもしているので別の店を探す。 するとrx400hさんが行かれたお店が、東京駅から徒歩圏になりそうだ。お店の名前は、そば処しなの路帝劇店。マダムたちで賑わう帝劇ビルの地下レストラン街にあるようだ。帝劇ビルは東京メトロ有楽町線の有楽町駅と繋がっており、JR有楽町駅の方が東京駅よりも近いのだが、京葉線ホームからだと5分ほどで、住所も丸の内ということもあり、ここに決定する。 rx400hさんの情報では、せいろものがデカ盛りらしいが、メニューには中盛(+50円)、大盛(+100円)の表記はあるが、情報のジャンボ盛は裏メニューなので記載されていない。 実はこの訪問の2週間ほど前に一度訪れていたのだが、その時はちょうどお昼のピーク時で、お店の方にジャンボ盛りが可能か尋ねたところ、混雑しているので却下されてしまった。 今回は1時半過ぎとお昼のピークを過ぎ空いていたが、本当に注文が通るのだろうか? 「とろろせいろのジャンボ盛りってできますか?」 『ジャンボ盛りですか?ちょっとお待ち下さい。』 店員は厨房に向かい、何やら協議している。今回もダメなのだろうか? 『はい、できますよ。とろろせいろのジャンボですね。』 なんとか注文が通りひと安心。壁には新そば入りましたの文字。さぁ〜楽しみだ。 『お待たせしました。とろろせいろジャンボ盛りです!』 バトル56で対戦した味奈登庵の富士山盛りやバトル62で対戦した奥会津の大もりには遠く及ばないが、高さ10cm以上に盛られたそばは充分迫力がある。そばが多いせいか、そばつゆの徳利も2つ付いている。 とろろの入った器にそばつゆを入れて、早速そばを手繰る。そばつゆは鰹節の旨みが凝縮されており、かなり濃厚な味。そばは更科系の白っぽい色で、新そばの清清しい香りがたまらない。 つるつると喉を通り、12分で完食。最後まで美味しくいただけた。 伝票を見ると金額が書かれていない。ジャンボ盛りっていったいいくらUPするのだろう? ここはなんと言っても丸の内。普通盛りの3倍以上あり、かなりの値段を取られても不思議ではない。 多少不安を抱きながら会計にいくと、請求は880円。普通盛りが680円だから、ジャンボ盛りは+200円ということになる。丸の内というショバ代の高い一等地にあって、このボリュームと味で880円とはかなりお値打ちだ。これからちょくちょく寄ってみよう! |
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お店DATA | |||||||||||||||||||||||||||
「そば処 しなの路 帝劇店」 東京都千代田区丸の内3-1-1 帝劇ビルB2 03-3212-0030 営業時間/11:00〜15:00 17:00〜22:00 土・祝は11:00〜19:00 定休日/日曜 駐車場/なし ※付近に地下駐車場あり |