テラめし倶楽部 |
■バトル136 | 10駅目 目白 | 観戦者 | |||||||||||||||||||||||||
「つけめん大盛」 | 2007.11.27・対戦 | ||||||||||||||||||||||||||
べんてん(豊島区高田) | 950円 | ||||||||||||||||||||||||||
今回10駅目の山手線テラめし各駅停食は、目白駅。とは言うものの目白駅のテラめしスポット情報をネットで検索するが、ほとんどHitしない。目白にも大学があるが、さすがにやんごとなき方々が行かれるせいか、テラめしはないのかも。(笑) 仕方ないので、目白駅から半径800mの円を描くと、1軒のお店がHit。そのお店は神田川沿いにあるべんてん。最寄駅のJR高田馬場駅から徒歩4分ほどのところにあるが、目白駅からも徒歩10分ほどで歩いていけるので、勝手ながら今回はこの店に決定! 人気店で行列ができることも多いようだが、訪れたのが2時過ぎだったこともあり、行列はなし。だがお店の中に入ると、空席は2つほどでビックリ!やっぱり人気があるんだな。 メニューを見ると、ラーメン系とつけめん系に大別され、トッピングで細分されている。 気温的にはもう温かいラーメンの方が恋しくなる季節であるが、大量に食べる場合、熱いラーメンはかなりハード。つけめんの方が食べ易いので、今回はつけめんにしよう! 但し書きでは並盛りでも350g(生麺)もあり、一般的な量(≒150g)の2倍以上とのこと。しかも生麺で350gということであれば、茹で上げでは約2倍になるので、重さは700g近い。 そして更に盛り具合が増やせ、中盛は650g(+100円:通常の4倍)、大盛は1,000g(+200円:通常の7倍)。このため大盛は、「初めての方はご遠慮下さい。」とある。大盛は茹で上げ重量が2,000gになる勘定だから、バトル33で対戦した梅もとのつけ麺ビッグバーン盛とほぼ同じ分量だ。もちろんこれは完食しており、その後バトル100でブラックホール盛(茹で上げ3,000g)も制覇しているので、キャパ的には問題ない。 「つけめんの大盛をお願いします。」 『当店の中盛を食べたことはありますか?』 「ありませんが、3sぐらいまでなら食べられます!」 『・・・。分かりました。』 なんとか注文が通る。だがこれで意地でも完食せねば・・・ 周りを見渡しても、ほとんどが並盛。時折中盛少なめという注文が入るぐらいで、大盛は私だけだ。 待つこと20分、まずはつけ汁が運ばれてきた。並盛や中盛までは小さめの丼で出てくるが、大盛は麺を入れるラーメン鉢。 そしていよいよ、つけめん大盛が運ばれてきた。 でかっ! デフォルトのラーメン鉢よりもふた回り以上大きな丼に、小麦色の麺がこんもり盛られている。周りの客たちもざわざわとざわめいている。隣座っていた学生らしき若者も、 『大盛、初めて見ました!写メ撮っていいですか?』 と初めて見る大盛に大興奮。私も彼の並盛と並べて写真を撮らせていただく。並盛でも他店の2倍はあるが、それと比較しても大盛はデカい! 早速いただくことにする。節系の旨みが凝縮されたつけ汁は、程よい酸味と辛みが効いている。具はチャーシューにメンマ、海苔、刻みネギ。 麺は梅もとから比べると太めの中太麺。バトル81のみのめんたやバトル125の上野大勝軒より若干細いといった感じだ。多加水の麺はムチムチで、濃い目の醤油味のつけ汁とよく合う。 つけ汁も結構熱めになっているが、大量の冷たい麺のせいで、後半はかなり冷えてきた。中盛少なめぐらいまでなら、同価格でできるあつもり(熱い麺)の方が最後まで美味しくいただけそう。 つるつるといただき、麺は15分で完食。残るはつけ汁だけだ。前述のようにかなり濃い目の味で、周りの客が「スープ割りお願いします」と言っていたので、私もお願いする。やはり最後は暖かいスープで締めたい。これにご飯を入れても美味しいかも。 腹具合的には8分目弱ぐらいで、ちょっと物足りなさが残る。(オイ) ラーメンも同じように中盛、大盛にできるようなので、次回はラーメン大盛に挑戦しよう! |
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お店DATA | |||||||||||||||||||||||||||
「べんてん」 東京都豊島区高田3-10-21 03-3208-3790 営業時間/10:45〜21:00 土曜・祝は〜16:00 定休日/日曜 駐車場/なし |