テラめし倶楽部 |
■バトル149 | 観戦者 | ||||||||||||||||||||||||||
「マスカルポーネのトマトソース・LL」 | 2007.12.13・対戦 | ||||||||||||||||||||||||||
パスタカフェ スパッソ 新宿店(新宿区西新宿) | 680円 | ||||||||||||||||||||||||||
今回のお店は掲示板への晃崎さんからのカキコミ情報。お店の名はパスタカフェ スパッソというらしく、潟Oレープストーンという会社が運営するチェーン店のようだ。晃崎さんの情報では、ここにはM・L・LLの3つのサイズがあるのだが、いずれも680円均一とのこと。 ネットで確認すると、Mがノーマルで、LはMの約2倍、LLは約3倍とある。盛りが3倍でも同一料金というのは、テラめしの定義にピッタリ! しかも昨今の小麦などの高騰のせいで11月1日から現在の価格に改訂されたが、それ以前は平成12年の初オープン以来、ずっと609円で提供してきたそうだ。低料金でお腹いっぱいになって欲しいという気持ちの表れだろう。 晃崎さんの行き付けは、川崎店(さいか屋地下)らしいが、浦安からだとチョッと距離がある。HPをみると他に横浜店(横浜松坂屋1F)と新宿店(小田急ハルクB1)もあり、一番近い新宿店に決定! 新宿駅から地下街を抜け、小田急ハルクへ。恥ずかしながらハルクに入るのは初めてで、迷路のような通路に迷ってしまうが、なんとかお店を発見!お昼時ということもあって、店内は大勢の客で賑わっていた。 お店は某カフェチェーン店のような雰囲気で、まずはレジで先に注文と会計し、引換プレートを貰って席で待つスタイルだ。パスタはトマトソース、ボンゴレ、アラビアータなどの定番メニューの他に月替り限定メニューもあり、今月(12月)はマスカルポーネのトマトソース。限定という言葉に弱い私は、迷わずコレにする。(笑) ネットではLLはMの3倍と書いてあったが、入口にあったポスターでは、Mは乾麺で120g、Lは180g、LLは240gとある。つまりLはMの1.5倍で、LLはMの2倍である。いったいどっちが本当なのだろう? 乾麺で240gだと、茹で上がりはほぼ倍になるので、約500g。ボリューム的には準テラレベルぎりぎりだが、大丈夫だろうか? 10分ほどで、マスカルポーネのトマトソース・LL(680円)が運ばれきた。 長径40p、短径15pほどの楕円型の大皿に盛られたパスタ。Mの2倍という記述に不安を抱いたが、まずまずのボリューム。バトル93で対戦した喫茶フラミンゴの得盛やジャポネの横綱もしくは親方クラスであろうか? パスタは1.7oぐらいだろうか、標準的な太さ。具はトマトに海老で、上にマスカルポーネチーズと刻みパセリがのっている。トマトソースにもマスカルポーネが混ぜられてあるせいか、比較的薄味。名古屋のあんかけスパやジャポネのパスタのように、油通しもしくはしっかり炒めておらず、茹で上げ時の水分のせいもあり、余計に薄く感じるのかもしれない。 またソースは予めパスタにからませてあるのだが、濃い味を希望する客用に、もう少し上にかかっているか、別皿で出してくれるサービスがあれば良かったのに・・・。 薄味のせいか後半やや飽きてきたので、タバスコをたっぷりかけて味を変え、9分で難無く完食。 ボリューム的にはやや不安が残るものの、このボリュームで680円は納得のプライスで、CP度も高い。 余談ですが、テラめし山手線各駅停食の新宿駅候補にしようかとも考えましたが、新宿にはもっと相応しいテラめしがあるので、今回は見送りました。 |
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お店DATA | |||||||||||||||||||||||||||
「パスタカフェ スパッソ 新宿店」 東京都新宿区西新宿1-5-1 小田急ハルクB1 03-3342-1111 営業時間/10:00〜21:00(20:00) ※終了時刻はハルクに準拠 定休日/無休 ※営業日はハルクに準拠 駐車場/なし ※付近に有料駐車場あり。(60分600円程度) 公式HP/ http://www.spasso.jp/ |