テラめし倶楽部

 ■バトル15 観戦者 Counter
 「カレーセット大盛」 2006.5.31・対戦
 カモノセキャビン(京都市右京区)  1,000円
カレーセット大盛
周山街道(R162)沿いにある。 キャビンの名の通り、内部は山小屋風。
 バトル15の舞台は、京都のカモノセキャビン。ここは周山街道ことR162沿いにあり、関西のライダーが集うお店だ。もともとテラめしスポットとして訪れた訳ではなく、たまたまツーリングの際に昼食を取ろうとして寄ったのだ。ここは京都の中心街から20キロ以上離れた山の中にあるが、ここもれっきとした京都市。昨年(2005年)4月に京北町が京都市と合併して右京区に編入されたのだ。ここが太秦や嵐山と同じ右京区だとは、随分違和感があるのだが・・・

メニュー。

 カモノセキャビンの名の通り、鴨瀬という場所にあり、外観は山小屋風のログハウス。内部中央には大きなマキストーブが置いてあった。この辺は福井同様、冬は雪に埋もれる。
 メニューを見ると、サンドイッチ、トースト類の軽食とカレーライスがメイン。他に近くで取れる旬の山菜を使った山菜定食(1,500円)もあるが、評判のカレーライス大盛のセットを注文。セット(+300円)にはコーヒー紅茶ミニサラダがついてくる。

 店内にはクルマで来られたお客が数組のほか、平日というにもかかわらず6〜7人のライダー。どうやらどこかのバイクショップのTCみたいだ。

 (大盛でも足りるかな?)
 メニューを見ながら、ボリュームが少なかった時の追加を何にしようか?と悩んでいたが、そんな心配は5分後、杞憂となった。

予想に反して爆盛のカレーライスが登場。

 目の前に運ばれてきたカレーライス大盛は、予想?に反してボリュームがある。
 過去対戦してきたテラめしと比べると、やや見劣りする感はあるが、ギッシリと盛られたご飯はこんもりと山になっていて、1合半以上は優にある。普通の人ならこれでも十分でしょう。

 肝心のお味はというと、多くのスパイス野菜をじっくり煮込んだであろうルーが実にコクがあり、まろやか。最初野菜の甘味を感じ、その後舌先に辛さが残る。

難なく?完食!

 パクパクとスプーンが進み、あっと言う間に完食!。もう一杯普通盛を食べたい程美味しかった。
 セットのコーヒーは、大きなマグカップいっぱいに入れられているのもウレシイ。お店横を流れる川のせせらぎを聞きながら、食後のひとときを過ごす。

ボリューム ★★★☆☆
★★★★★
インパクト ★★★☆☆
料金 ★★★★☆
お店の印象 ★★★★☆
テラめし度 78テラ
所要タイム 15分・KO勝ち
難易度 普通

 詳細は、ツーリングクラブ 2006春 小浜・周山街道ツーリング でも紹介しています。

 お店DATA 
 「カモノセキャビン」

 京都府京都市右京区京北上弓削町鴨瀬6-1
 0771-54-0822
 営業時間/00:00〜00:00
 定休日/金曜
 駐車場/あり
 公式HP/ http://www.kamonosecabin.com/

 地図
カモノセキャビン