テラめし倶楽部 |
■バトル157 | 観戦者 | ||||||||||||||||||||||||||
「カツカレー大盛」 | 2007.12.25・対戦 | ||||||||||||||||||||||||||
お食事処Do(岩手県滝沢村) | 880円 | ||||||||||||||||||||||||||
みちのくテラめし遠征、もとい出張2日目。早朝青森駅を出発し、次の目的地、盛岡へ向かう。盛岡での仕事をこなしながらも、頭の中は今日のお昼のことばかり。(笑) (今日のお昼はどこにしよう?) 盛岡のテラめしスポットで、行ってみたいお店が2つある。一つはキッチンアベ。今夏の北東北ツーリングの際にも寄ったのだが、夏季休業で閉まっていた。この店は開いている日の方が少なく、情報では月・火・水が定休日。今日は火曜なので閉まっているはずだが、もしかしたら開いているかもという淡い期待を抱き、念のためお店の前に行ってみるが、やはり休業していた。残念! それじゃということで、もう一つのお店に向かう。そのお店はお食事処Do。盛岡市から10qほどに北に行った滝沢村にあるお店である。最寄の滝沢駅(いわて銀河鉄道)からも5q近くあり、交通の便は悪いのだが、ちょうどレンタカーを借りていたので車で向かう。 R4を北上し、分れ南交差点でR282へ。岩手のシンボル、岩手山を左手に見ながら、殺風景な雑木林の中を走る。路面にこそ積雪はないが、路肩には雪が残っていた。ナビ搭載車なので、迷わず無事お店に到着。なお、お店はR282から少し入っているので、看板を見落とさないように注意を。昭和シェルのスタンドを目印にすると良い。 お店は古い貨車や客車を改造して造ったようで、入口の扉も昔のハッチ式。店内に入ると、正面に6人掛けのテーブルがあり、左側がテーブル席、右側がカウンター席になっており、全部で30人ぐらいは入れそう。カウンター席に座り、一応メニューをみる。 情報ではカレー系、特にカツカレー大盛が有名で、かなり凶暴らしい。当初の予定通り、カツカレー大盛(880円)を注文する。なおグループなどで複数大盛を注文する場合、ご飯が足りず断られるケースもあるようなので、オフ会などの場合は事前に電話予約すること。 私が入店した際は先客は1名だけだったが、待つ間に次からお客が入ってくる。失礼ながらこんな辺鄙な場所にあるにもかかわらず、思わぬ繁盛ぶりに少々驚かされる。やはりボリュームあるメニューのせいなのだろうか? 店内にはコミックや雑誌類なども結構置いてあり、読んで待つのもいいのだが、私は店内やメニュー観察に余念がない。10分ほどで料理が運ばれてきた。 うひょ〜!デカい! カレー皿は直径約25p、深さも10pほどあり、さながらラーメン鉢のよう。そこにご飯が大きく盛られており、なみなみとカレーが注がれている。カツなんか半ばルーに没している有様で、一見してその凶暴さが伝わってくる。ご飯の量は3合ぐらいはありそうだ。 ルーは中辛でまずまずのお味。揚げたてのロースカツもカラッと揚がっていて、ルーとの相性も良い。だが深皿でしかもぎっしり盛られたご飯のせいで、なかなか減っていかない。こんなことなら朝ホテルでがっつりバイキングを食べなきゃ良かった!(笑) 予想以上に時間がかかり、30分で完食。 2日間で計3バトルのみちのくテラめし遠征。ほかにも行きたかったお店があったが、それはまたの機会にしよう! 今回のバトルで、年間130バトルを達成!今年も残すところ1週間。もう3バトルぐらいはしようかな?(笑) |
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お店DATA | |||||||||||||||||||||||||||
「お食事処Do」 岩手県岩手郡滝沢村字巣子1248-1 (R282・昭和シェルGS奥) 019-688-5169 営業時間/11:00〜20:00 ※冬期(11〜2月)月〜土は〜19:30 定休日/木曜 駐車場/あり |