テラめし倶楽部 |
■バトル162 | 観戦者 | ||||||||||||||||||||||||||
「甘辛生姜焼定食・ご飯大盛」 | 2008.1.6・対戦 | ||||||||||||||||||||||||||
中華定食 のざわ(のざわ食堂)(千葉県船橋市))※2009.4.30閉店 | 840円 | ||||||||||||||||||||||||||
このところ車や電車での移動が多く、すっかりダボジー(ZZR1100C2)はご無沙汰。近場を散歩がてら流してみよう。この日も天気がよく、気温は8℃近くある。寒くないと言えば嘘になるが、福井から比べると全く問題ない。昨年の今頃は、マイナス3℃の中をツーリングしていたことから考えると、南国のような暖かさである。 今日のお昼をどうしようかと考えながら、船橋方面を流していると、あるお店が思い浮かぶ。そのお店の名前は中華定食のざわ。rx400hさんのレポで、ご飯てんこ盛りの定食が印象に残っているお店だ。正確な場所は覚えておらず、確かJR津田沼駅の近くだったという微かな記憶のみを頼りにお店を探す。R296から津田沼駅方面にキョロキョロしながら走るが、なかなか見つからない。駅近くまで行くがみつからず、諦めて戻ろうとしていると、左側に一瞬のざわの文字がチラっと見えたような気がし、再度Uターン。看板はやはり、中華定食のざわとある。やっぱりここだ!看板は総武線を下をくぐるガードの側道にあり、道理でみつかりにくい訳だ。 車が通るにはかなり狭い側道だが、機動性のあるダボジーならノープロブレム。看板のあるコンビニ前に行くと、矢印が左へ向いている。 (左と言うと・・・、えっこの階段の下?) 側道は緩やかな斜面になっていて、周りと段差があるため、階段が下に続いている。1階だと思ったコンビニは実は2階で、お店はこの下にあるらしい。 当初側道に停めようとも考えたが、幅員が狭いためダボジーといえども通行の障害になりかねない。しかも昨今駐車違反取締りが厳しく、キップを切られたらバカらしいので、大きく迂回してお店の前へ向かう。お店の前は袋小路なっているので、ここにダボジーを停めて店内へ。 店内はカウンター6席に、テーブル席が18席で、先客が2組ほど。どうやらご夫婦で切り盛りされているようだ。壁にかかったホワイトボードには定食メニューが書かれている。てんこ盛りのご飯であれば、汁気の多い肉野菜炒めやレバニラ炒めなどが最適なのだが、何故か無性に生姜焼が食べたい気分。通常の生姜焼定食(720円)と並んで、甘辛生姜焼(720円)があり値段も同じ。わたし的には甘辛味の方が好みなので、迷わずコチラをチョイス。もちろんご飯も大盛(+120円)でお願いする。 入口近くのテーブル席には麺類や丼等のメニューもある。ラーメン(470円)、焼きそば(520円)と値段もまずまず。ギョウザは250円と安かったので、追加でコレも注文する。ほどなく料理が運ばれてきた。
ホレボレするほどのてんこ盛りに盛られたご飯。バトル75のタクトやバトル91の徳萬殿のご飯と比較しても、遜色ない盛り具合だ。だがご飯のボリュームに対して、おかずとなる甘辛生姜焼の量は至って普通。やっぱりギョウザを追加して正解だったな。程なくギョウザも焼き上がってきた。 ギョウザはしっかりと大きなハネが付いていて、まさにテラめしのサイドメニューに相応しい。数は6個だが、これで250円は安い! 早速甘辛生姜焼をひと口。名前どおり甘辛いタレで炒められた豚肉は、ご飯が進む味。お肉も柔らかく、good! 続いてギョウザもいただくことにする。割ってしまうのがもったいないハネを崩し、賞味する。自家製のギョウザは、噛むとジュワ〜っと肉汁が出てくる。皮も底部はパリっと焼かれているが、他はモチモチの歯応え。ジュワ〜、サクサク、プリプリという食感のハーモニーはまさに絶品! 最後まで美味しくいただき、17分で完食。 低料金でお腹いっぱいになれるお店で、大満足!これからもちょくちょく寄ってみよう! |
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お店DATA | |||||||||||||||||||||||||||
「中華定食 のざわ(のざわ食堂)」※2009.4.30閉店 千葉県船橋市前原西2-1-8 柳沢ビル1F 047-479-5230 営業時間/11:30〜13:50 17:00〜21:50 定休日/月曜 駐車場/なし |