今日の昼テラは、目白方面に行ったので前から気になっていたお店へ。お店はCAFE BAR レフティといい、JR目白駅から徒歩4分ほど、目白通りから一本入ったところにある。
情報ではここのオムライスは極小(750円)・小(800円)・中(900円)・大(1,000円)と4種類あり、小でも皿からはみ出す大きさだそうだ。レベル的には準テラクラスのようだが、味は凄く美味しいらしい。お店は2階にあり、階段を登って店内へ。
店内は日中にもかかわらずうす暗い感じ。昼はレストラン喫茶、夜はカフェバーになるようだ。天井に自転車が吊られていたり、コーディネーションにやや首を傾げたくなるような雑貨類が所狭しと飾られている。なんか学生街の隠れ家のような雰囲気で、こういう感じ大好き!
レフティは近くに、やんごとなき方々の子息が多く通う学習院大があるせいか、お客も当然学大生が多い。以前紀宮内親王様(現在は黒田清子さん)も学生であられた際に、何度か通われドリアを召し上がられたそうだ。
ところで店名のレフティの由来は何だろう?後で判ったが、ご主人が左利きだからだそうだ。
オムライス大(1,000円)を注文。特に制止もなく注文が通る。
5分ほどでオムライス大が運ばれてきた。
皿の直径は30cmほどで、形状はフットボール型。一般人にはかなりのボリュームかもしれないが、私にとってはやはり準テラレベル。
玉子は流行の半熟とろとろではなく、しっかり焼かれており、厚さも結構ありそう。この大きさにもかかわらず、破れたり焦がしたりせずに巻き上げているのは、なかなかの腕前。
普通のオムライスと異なるのは、玉子の上にケチャップでなく、エスパニョールソースがかかていること。挽肉をデミグラソースで煮込んだもので、上にパセリが散らしてある。
付け合せのサラダもまずまずの分量で、中身もレタス、キャベツ、ニンジン、パプリカ、ブロッコリー、プチトマト、アルファルファなどと豊富。上にはタコスが散らしてあり、まさにメキシカンスタイルのオムライスだ。
玉子の下はケチャップライスで、具は鶏肉、マッシュルーム、ピーマンなど。酸味を抑えた味で、しつこくなく上品な味付けだ。
ボリューム的にはやや物足りないが、また食べたくなる美味しいオムライスだ。また来よう!
将来愛子内親王様が成長されて、学習院大に御入学された場合、ここでこのオムライスを召し上がるのだろうか?もっともそうだとしても、愛子様は決して大じゃないだろうが・・・(笑)
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