テラめし倶楽部 |
■バトル229 | 観戦者 | ||||||||||||||||||||||||||
「とり汁うどん・重ね」 | 2008.3.27・対戦 | ||||||||||||||||||||||||||
うどん処 夢茶房(墨田区菊川) | 1,030円 | ||||||||||||||||||||||||||
3月も残り5日。月間25バトルと28バトルという怒涛の1・2月から比べると、今月はまだ16バトルと大人しい。もっともこれでも週に4バトルのペースなので、全然大人しくはないのだが・・・(笑) 昨日昼テラしたので、今日はも大人しく普通の食事をしようかな?今日のお昼に選んだのが、前から気になっていたお店。お店は新大橋通り沿いにあり、都営新宿線菊川駅から徒歩1分もかからないところにあるうどん処夢茶房。よくこの店の前を通るのだが、店先にある看板が気になっていた。 菊川名物 とり汁うどん こういう名物というフレーズにメチャクチャ弱いマエダンゴ。とり汁うどんと言うと、バトル144で訪問した池袋の打ちたて家のような感じなのだろうか? 店内に入ると、お昼時ということもありほぼ満席。テーブル席に相席となる。 卓上のメニューをみると、しゅうまいや鳥唐などのおかずと半うどん、変わりご飯、小鉢などが付いたランチメニュー(11:00〜17:00)が880円。麺大盛はサービスで、アイスコーヒーまで付いてとってもお値打ち。これにしようかなとも思ったが、やはりつけ汁うどんを食べてみたい。 つけ汁うどんは全部で7種類あり、鴨汁うどん(800円)を除き、全て680円。塩とり汁うどんやえび汁うどんも食べてみたいが、今日は初めてなのでオーソドックスにとり汁うどん(680円)に決定。 盛り具合は、大盛(1.5人前+100円)、特盛(2人前+200円)、重ね(3人前+350円)と増量可能。おー、3人前があるのかぁ。今日は敢えて昼テラは控えようと思っていたのに、無意識にテラめしに吸い寄せられていたんだ!(爆) 結局とり汁うどん・重ね(1,030円)を注文する。またあつもりや釜揚げ風にも無料でできるのだが、冷たいうどんにする。 (あれ〜?意外に少ないなぁ・・・) 運ばれてきたとり汁うどんを見て、えらく少なく感じる。皿の大きさも直径15pほどしかない。これで本当に3人前なのか?だがこの時、私は重大な誤りを犯していたことを知る由もなかった。 うどんはかてうどん(武蔵野うどん)よりやや細めではあるが、コシがありなかなかの喉越し。もちろん自家製手打ち麺である。 つけ汁は醤油ベースで、魚介系のダシが効いており、うどんのコシに負けないほどパンチがある。具は長ネギに鶏肉のみ。鶏肉は柔らかいのかと思いきや、小ぶりでナンコツのようにコリコリした歯応えがある。 7分で完食。やはりこれじゃ全然もの足りないな〜!残ったつけ汁を白湯で薄めたスープを半分ほど飲んだ頃、ふとあることに気付く。 (えらく上げ底だなぁ〜、! まてよ・・・) そう、私が頼んだメニューはとり汁うどんの重ね。つまりうどんを2つ重ねてあるのだ!器を持ち上げているカバーを取ると、もう一皿うどんがその姿を現した。 なんという、失態! つけ汁はすでに白湯で薄めてしまい、しかももう半分ほどしか残っていない。薄くなったつけ汁で、コシの強いうどんをもう1皿食べるのは半ば拷問のようだが、自ら招いた結果なので、これも完食せねばなるまい。 無理矢理うどんを飲み込み、2枚目は6分で完食。ボリューム自体は800gで準テラレベルだが、危うくイヤイヤうさぎが見えるところだった。(笑) 塩とり汁うどんは、中国の特別な塩田で作られた皇帝塩なるものを使っており、売り切れることも多いらしい。次回はこれを食べてみよう! |
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お店DATA | |||||||||||||||||||||||||||
「うどん処 夢茶房」 東京都墨田区菊川2-6-16 エルムキクカワ1F 03-3846-8196 営業時間/11:00〜22:00(LO21:30) 定休日/無休 駐車場/なし ※付近にCPあり(15分100円程度) |