テラめし倶楽部

 ■バトル249 観戦者 Counter
 「みそチャーシューメン大盛」 2008.5.6・対戦
 食亭 悦楽苑(埼玉県横瀬町) 1,100円
みそチャーシューメン(1,100円)
横瀬町のR299沿いにある悦楽苑。 なんかデジャブを感じる。
 2008年南東北ツーリングもいよいよ今日が最終日。もう1軒テラって帰りましょうか?
 最初、藤岡市のテラめしスポット(鶴商文庫)に立寄ったのだが、なぜか臨時休業。仕方なくテラめしアーカイブを検索して、1軒のお店が思いつく。

 向かったのは秩父の横瀬町にある食亭悦楽苑。以前から来たかったお店で、炒飯みそラーメンの大盛が激盛りだそうだ。
 15時、悦楽苑に到着。お店はR299沿いにあり、すんなり発見できた。お店の前の駐車場にはバイクが数台停まっており、ツーリングの集団のようだ。

 お店の前に立つと、なんか懐かしいというか、見たことのあるデジャブを感じる。
 織田信長 (なんか見た事あるような・・・)

店内の様子。

 店内に入り、記憶の糸が次第にほぐれてくる。

 織田信長 (! そうだ、この店一度来たことがある。)

 もう7年ぐらい前だろうか?ダボジーを買って間もない頃、秩父にツーリングに来た際に、偶然昼飯に立寄っていたのだが、すっかり忘れていた。もっともその時はテラめし巡りはまだしておらず、普通に食べたような記憶だが、何を食べたかは忘れてしまった。
 でも無意識とはいえ、テラめしスポットを嗅ぎ分けていたとは・・・。この頃からテラめし界に入る運命だったのね。(笑)

メニュー

 店内はテーブル席や小上がり席があり、結構入れそう。オフタイムだったこともあり、先客は小上がり席のツーリング集団と私のみ。

 さて何にしようか?みそチャーシューメン大盛(1,100円)とチャーハン大盛(900円)の2つが候補だが、迷った末みそチャーシューメン大盛に決定!

ここはコンビニ?と思うような雑誌コーナー。(笑)コミック類も豊富。

 悦楽苑には凄い量のコミックや雑誌があり、料理を待つのも苦にならない。雑誌なんか、一瞬、ここはコンビニか?と思うほどだ。(笑)

 10分ほどで注文のみそチャーシューメン大盛が運ばれてきた。

チャーシューが立っているんですが・・・(笑)
山盛りのもやしと分厚く大きいチャーシュー。

 (チャーシューが立っているんですが・・・)

 1kg以上は優にありそうな山盛りのもやしのせいで、チャーシューが立っている。(笑)
 そのチャーシューも大きくて、しかも分厚いのが5枚も乗っている。

仮置き用の小皿を出してくれるのもうれしい心配り。チャーシューを疎開させると、こうなる。

 まずは一緒に出される小皿にチャーシューを疎開。食べ易いようにというお店の心配りがニクい。
 薄茶色の山肌が露出した様子は、さながら先ほど見た榛名富士のようだ。

 まずはもやしからいただく。このような大量のもやしの場合、バトル222バトル248のように茹でただけで、がほとんど付いていないものが多いのだが、このもやしはスープでちゃんと炒められており、丁寧な仕事がなされている。

サービス?拷問?のコーラ。(笑)麺はみそラーメンには珍しい細麺。

 もやしと格闘していると、お店のおばさんがコーラを運んできた。
 織田信長 (へっ?コーラは頼んでいませんが・・・)

 どうやら、サービスのようだ。うれしいサービスですが、バトル中の炭酸類はチョッと拷問のような感じ・・・(爆)
 3分経過。少し麺が見えてきた。意外なことに麺は、みそラーメンには珍しい細麺だ。この方が濃厚なスープによく絡むからなのだろうか?

19分経過。ようやくもやしがなくなる。29分で完食。

 19分で、ようやくもやしがなくなるが、スープも激減。もともと大量のもやしと麺が入っているので、スープの量自体が少ないのだろうが、後半汁気が不足したのはキツかった。

ご主人の愛車の一つ、フュージョンのサイドカー。

 完食後、コーラを飲みながら、小休止。バトル後の胃袋に炭酸が堪える。(笑)
 ご主人もライダーのようで、お店脇のガレージには往年の名車がずらり。ライダーへの愛情が感じられる素晴らしいお店で、また寄ってみよう!


ボリューム ★★★★★
★★★★☆
インパクト ★★★★★
料金 ★★★★☆
お店の印象 ★★★★★
テラめし度 88テラ
所要タイム 29分・KO勝ち
難易度 激ヤバ

 詳細は、ツーリングクラブ 2008春 南東北ツーリング 5日目その2 でも紹介しています。

 お店DATA 
 「食亭 悦楽苑」

 埼玉県秩父郡横瀬町大字横瀬4324-2 (R299沿い)
 0494-24-4023
 営業時間/11:30〜21:00
 定休日/木曜
 駐車場/あり
 地図
食亭 悦楽苑