テラめし倶楽部 |
■バトル257 | 観戦者 | ||||||||||||||||||||||||||
「特大ミンチ生姜焼定食・大盛」 | 2008.5.25・対戦 | ||||||||||||||||||||||||||
とんかつ 五郎十(静岡市清水区) | 1,200円 | ||||||||||||||||||||||||||
テラめし倶楽部会員のkto殿が、先日より江戸に参勤交代(出張)中。今回は約2ヶ月間という割と長い在府のようだ。 kto殿は在府中、関八州のテラめし巡りをしようと目論んでおり、その饗応役を仰せつかった渋谷っこ殿、めしっこ殿、芸人魂殿たちは、あるプロジェクトを立ち上げたのだった。 その名も・・・
これは江戸在府期間中、kto殿を夜な夜なテラめしスポットに連れ回し、帰国までに体重を10s太らせようとする壮大な計画なのだ。(爆) プロジェクトの発動により、既に数軒のテラめしにチャレンジしたkto殿。実は昨日も都内某所で、宴(オフ会)が開かれ、着実に体重を増加させていた。(笑) 今日は、美濃から上京されたきた奥方まるきち殿とkto殿、そしてめしっこ殿と私の4人での静岡遠征。遠征の目的は他にもあるのだが、これはいずれテラめし番外編でご紹介。 我々が向かったのは、旧清水市(現:静岡市清水区)の三保にあるとんかつ五郎十。ジャンボなとんかつやメンチカツで有名なお店である。 三保は駿河湾に伸びた砂嘴(さし)で、お店の前の通りからは、目の前に雄大な富士山が広がる。 夜の部の開店時刻17:00に合わせて入店。店内には小上がりとカウンター席があり、小上がり席に陣を張る。 メニューには、特大ロースカツ定食(1,600円)を筆頭に、各種定食が記載。だが今回我々が注文しようとする料理は、実はこのメニューには記載されていない裏メニュー。 その料理とは、特大ミンチ生姜焼定食。ミンチ生姜焼定食(750円)の更に上をゆくボリュームがあるという。 まるきち殿の若ドリ生姜焼定食(780円)を除き、男性陣3人は当然、特大ミンチ生姜焼定食(1,100円)を注文。私はもちろんご飯も大盛(+100円)だ。(笑) 店員の説明では、特大ミンチ生姜焼は作るのに結構時間がかかるとのこと。美味しいテラめしをいただくのに時間がかかることは、我らにとって全然問題ない。 実は料理が出てくるまで、ミンチ生姜焼とはどんな料理なのか?正直私は分かっていなかった。ミンチ(かつ)に生姜焼が付いているものかと想像していたぐらいだ。 待つこと40分。ようやく特大ミンチ生姜焼が運ばれてきた。 うわぁー でけぇー 我々だけでなく、周りの席からも歓声が上がる。 横15cm、縦10cm、厚さも3cmはあろうかと思われる巨大なミンチが登場。以前バトル151で対戦したチャレンジハンバーグWヘビー級1sまでとはいかないが、600gぐらいは優にありそう。 ※今屋敷さんからの情報で、お店の女将さんに尋ねたところ、実際には900gあるそうです。今屋敷さんありがとうございます。 周りの客たちは、巨大ミンチが3つも揃った我々のテーブルに釘付け状態。 (ひそひそ)『あの人たち、アレ全部食べるのかしら?信じられない〜』 おいおい、聞こえているぞ!(笑) この店のミンチとは、謂わばハンバーグ。中身がぎっしり詰まっていて、結構固い。肉汁はソースと混じっているのか、あまり出てこなかった。ミンチにかかった生姜ダレは甘辛の濃厚な味付で、ご飯に実に良く合う。 ご飯の盛り具合もまずまず。もっともデフォのご飯でも、他店の大盛レベルぐらいはあろうか。 みんな箸がほとんど止まることなく、完食。私が一番遅かったぐらいだ。(笑) 五郎十には、他にも特大ロースカツ定食(1,600円)やエビフライ定食(2,000円)などのテラめしに相応しいメニューがあるので、また今度やってこよう! チーム・プラス10sの活動はまだまだ続く・・・ |
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お店DATA | |||||||||||||||||||||||||||
「とんかつ 五郎十」 静岡県静岡市清水区三保943-7 054-335-4966 営業時間/11:00〜14:00 17:00〜20:00 定休日/月曜 ※祝日の場合翌日 駐車場/あり |