テラめし倶楽部 |
■バトル26 | 観戦者 | ||||||||||||||||||||||||||
「ガツン盛りそば」 | 2006.12.23・対戦 | ||||||||||||||||||||||||||
極太濁流ラーメン ら・けいこ 東片端店(名古屋市東区) | 1,000円 | ||||||||||||||||||||||||||
先週のテラめし2連戦による更なるデブ化(+4s)の危機も、ノロダイエットのおかげ?か無事元に戻った。そんな状態のなか、今回も懲りずにテラめしチャレンジするおバカな私。節制って言葉を知らないのだろうか? 今回の対戦相手は、最近名古屋のデブ連やラヲタ(ラーメンおたく)たちの胃袋を悩ませている、極太濁流ラーメン ら・けいこ。ここは最近知り合ったバケツで御飯さんからのテラめし情報で教えて頂いたお店で、通称「らけ」と呼ばれている。 ここの特徴は上の看板にも書いてあるように、自家製の極太麺を使っていること。そのあまりの凶暴さから、以前は女人禁制と注意書きがあったそうだ。(笑) ら・けいこには幾つか系列店があり、元祖である栄のプリンセス通り近くの女子大らけを始め、蟹江町のR1沿いにあるロッキーなどがあり、今もウィルスの如く増殖を続けている。その中で今回立寄ったのが、東区にあるら・けいこ東片端店(東片端らけ)。 お店の前の道は、一方通行。また駐車場はないので、車で行く場合は近くのコインパーキングに駐車するしかない。300円をケチって、違反切符を切られるよりはマシだろう。 お店の入口には情報通り、男湯の暖簾がかかっている。暖簾をくぐり店内に入ると、天井高がかなり低い。店内はカウンター席のみで12席で、1席を除いていっぱいだった。 食券制になっており、まずは自動券売機で食券を購入せねばならない。 (さて何しようか?) 券売機のボタンには、
などがあり、迷う。ネット等の情報では、ここは盛りそば、所謂つけ麺がイチ押しとのこと。 とりあえず、ガツンという響きの良さから、ガツン盛りそば(1,000円)を注文。 麺の量は、ラーメンが300g、盛りそばが450gが基本だそうだ。麺の増量はプラス100円で、食べたい量だけ増量してくれるそうだ。ただし、明らかに食べられない量を言って残した場合は、厳しいお説教を受けるらしい。 (どうしよう?増量しようか?) テラめしチャレンジとしては、麺増量をするのは当然の行為だが、基本の450gの麺の量がいかなるものか知らない私にとって、迂闊に増量してギブアップするのは決して許されない行為であり、テラ道にも反する。 今回は様子見ということで、ノーマルで行くことにする。と言っても、充分多い量だとは思うが・・・ 一度に茹で上げられる麺の量が限られているせいか、なかなか料理が運ばれてこない。カウンターで店内の様子を観察して待つこと、20分。ようやくガツン盛りそばが運ばれてきた。 第一印象は、まぁこんなもんか、という感じ。 ラーメンというより、まるでうどんと言った方がイイぐらいの極太麺の上に、唐揚げ、だし巻き玉子、大盛の刻みチャーシュー、ナルト、メンマ、海苔がのっている。ちなみにこの唐揚げは、名古屋最強のラヲタ、K麺さんの名を冠しているそうだ。唐揚げは鶏肉1枚を使っており、しかも作り置きではなく、1枚1枚特製のつけ汁に浸して揚げるという非常に手間のかかった一品である。 なお、店内は写真撮影禁止なので、写真を撮りたい場合は必ずお店の方に許可をいただくこと。※ここに掲載の写真は、ご主人のご厚意により許可を受けて撮影しました。 さて前置きが長くなったが、早速いただくことにする。 つけ汁は、魚介節系の旨みが出ており、背油の甘味と柑橘系と思われる酸味が絶妙のハーモニーを奏で、ピリっとした辛味も、つけ汁全体の美味さを引きだしている。 極太麺は冷水で引き締めてられており、まさにうどん! 特製唐揚げはジューシーで、肉汁がジュワっと口の中に広がる。刻みチャーシューもツユとマッチしてイケる。 最初はこんなもんかと思ったが、食べ進むにつれボディブローのように、じわじわ効いてくる。やはり具が多いせいだろうか? 格闘13分、無事完食。 次回は麺増量にチャレンジしてみようかな? |
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詳細は、チャレンジ温泉シールラリーPart25〜三重・奈良場所〜 でも紹介しています。 |
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お店DATA | |||||||||||||||||||||||||||
「極太濁流ラーメン ら・けいこ 東片端店」 名古屋市東区東片端町35 052-962-6200 営業時間/11:00〜14:00 17:30〜21:30 定休日/日曜 駐車場/なし ※近くにコインパーキング有 |