■バトル262 |
観戦者 |
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「大カツ定食・大盛」 |
2008.6.10・対戦 |
とんかつ 鉄路(杉並区阿佐谷南)※閉店 |
1,850円 |
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中野方面に出かけたので、足を伸ばして寄ったのが、JR中央線の阿佐ヶ谷駅。隣駅の高円寺や荻窪は何度か降りたことがあるが、阿佐ヶ谷駅は今回が初めて。
この駅の高架下がゴールド街という商業施設になっており、ここに今回のお店、とんかつ鉄路がある。
ここには他にも飲食店があり、クロンボ(※)は激安B級グルメ店として、有名だ。
※不適切な表現かもしれませんが、店名なのでそのまま記載しました。
ゴールド街の一番奥に、お店を発見。
お店の前には大きなショーケースがあり、料理のサンプルが展示。その名の通り、とんかつなどフライ類がメイン。中でもフラッグシップとして君臨するのが、大カツ定食(1,700円)。巨大なロースカツがお皿いっぱいにのっている。
ここの料理は全体的に大きめで、小カツ定食(1,000円)でも他店のレギュラーサイズ。中カツ定食(1,300円)だとジャンボカツと呼べるほど。
1時半を回っていたせいか、店内に先客はゼロ。中はカウンター10席、テーブル10席ほどで、最初カウンターに座ろうとしたが、女将さんがテーブル席へと勧めてくれる。
大カツ定食・ごはん大盛をオーダー。
ネットの情報では、女将さんと息子さんで切り盛りされているとのことだったが、この日は女将さんお一人。メニュー表にも貼り紙で隠されたものが目立ち、少し寂しい雰囲気。大丈夫かな?
『大カツを切らしているので、中カツ2枚でゴメンね。』
大カツを見てみたかったが、中カツ2枚の方がむしろ大カツ1枚よりボリュームがあり、こちらこそ申し訳ない。
大盛ご飯もプレート皿にてんこ盛り。2合ほどはありそうだ。冷奴にどっさりのお新香も付いてきた。
カツを頂く前に、お新香をご飯の皿に疎開。空いた小皿にソースを入れて、辛しと混ぜる。私の場合、カツそのものにソースをかけるより、小皿のソースに付けて食べる方を好む。この方がカツがソースでべしょっとならず、最後までサクサク感が損なわれないのと、辛しがソースによく馴染むからである。できればおろし生姜があれば、言うことないのだが・・・
オリジナルソースが完成し、待望のカツをいただく。お肉が厚い割には、衣が薄い。外はカリっと揚がっているのに、中はジューシー。肉の断面からは、肉汁がにじみ出ている。
う、うま〜い!
脂っぽさを感じることなく、最後まで美味しく完食。
鳥から揚定食(1,050円)やイカ・キス定食(850円)もボリュームがありそうで、次回はこれらも食べてみよう。
※残念なことに2009年4月末をもって閉店されたようです。
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ボリューム |
★★★★☆ |
味 |
★★★★★ |
インパクト |
★★★★☆ |
料金 |
★★★☆☆ |
お店の印象 |
★★★★☆ |
テラめし度 |
84テラ |
所要タイム |
20分・KO勝ち |
難易度 |
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ちょいヤバ |
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お店DATA |
「とんかつ 鉄路」※閉店
東京都杉並区阿佐谷南2-42-1 ゴールド街1F
03-3338-4788
営業時間/11:30〜14:30 17:00〜20:30
定休日/水曜 ※不定休あり
駐車場/なし ※付近にCPあり(15分100円程度)
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