テラめし倶楽部 |
■バトル280 | 観戦者 | ||||||||||||||||||||||||||
「辛味つけ麺特盛・辛味ダブル」 | 2008.7.17・対戦 | ||||||||||||||||||||||||||
つけ麺屋 両国ごんろく(墨田区緑) | 820円 | ||||||||||||||||||||||||||
今日の昼テラは、掲示板でいただいた情報を下に、両国へ。両国と言えば、両国国技館を始め、多くの相撲部屋が集まる相撲の街。”食べることも稽古のうち”と言われるように、大食漢の胃袋を満たすべく、まだ見ぬテラめしスポットが埋もれているに違いない! ちなみに両国の名の由来は、江戸時代に武蔵国に編入されるまでは、大川(隅田川)の東岸の南葛飾郡(墨田・江東・葛飾・江戸川区)は下総国。大川のこの地にかけられた橋が、武蔵・下総両方の国にまたがるため、両国橋と呼ばれたことに因む。 両国のトリビアはこれぐらいとし、情報のお店であるつけ麺屋両国ごんろくへ。どうやら同じくつけ麺で有名なやすべぇの系列店らしい。 場所は清澄通り沿いで、JR総武線両国駅から徒歩5分、都営大江戸線両国駅からだと1分ほどのところにある。 情報では、並盛りが220g、中盛りが330g、大盛りが440g。しかも中盛り、大盛りとも、並盛りと同一価格の720円。(※6/2から全品40円値上げ) 一般人レベルでは大盛りでも充分多いのだろうが、テラめしとしては準テラにもならない。 そんな人たち向けに、さらに増量した特盛り(+100円)があるそうだ。もっとも特盛りと言えども、550〜600gほどらしいので、これでも準テラになるかどうか微妙だが・・・。 まだ正午前だったが、お店の前には入店待ちの客がチラホラ。でもこれなら大したことないかなと思い、ガラス越しに店内を覗くと、店内にも席待ちの姿。すごい人気だな。これならお味の方も期待できそう。 注文は券売機で食券を購入。最初つけ麺にしようと思ったが、辛味つけ麺も同一価格なので、こちらにする。またさらに辛くする辛味ダブルは無料なので、こちらもチョイス。 ボリュームアップさせるには、トッピングの味玉、チャーシュー、水餃子、野菜、焼き海苔が全部入った全部入りつけ麺(1,020円)も考えたが、給料前で財布に却下される。(笑) 5分ほどで席が空き、カウンターへ。お客はひっきりなしに入ってくるが、回転は良いようだ。食券を渡し、待つ間改めてメニューを拝見。 らーめんもありこちらも同一価格。でも客のほとんどがつけ麺を注文。でも特盛りを頼んでいる客は誰もいなかったが・・・(爆) 卓上には胡椒、酢、醤油、ラー油などの調味料があるが、蓋のある小さな容器が2つ。何だろう?開けてみると、1つは刻み玉ねぎ。もう一つは、粉末状の削り節。どうやらつけ汁にいれるのだろう。 (ふ〜ん。やっぱりこんなもんか・・・) 程なく辛味つけ麺特盛りが登場。やっぱり特盛りと言えども、テラめしを見慣れた目には、何の驚きもない。 まずは調味料や刻み玉ねぎなどを入れず、そのままの味でいただく。 (うん!美味い!) 麺は中太の自家製ストレート麺。モチモチした食感で、麺自体に小麦粉の味が充分味わえる。つけ汁は、醤油ベースで魚介系の旨みがぎゅっと濃縮。具は中に刻みチャーシューとメンマが少々と海苔が1枚。甘みがかなり強く感じられ、好みが分かれるところだが、個人的には◎。バトル219ほどの衝撃はないが、これまで食べたつけ麺の中では充分上位に入るかも。 辛味ダブルにしているが、辛さはあまり辛く感じない。はて?どうしたんだろう?もしかしてこの方のお付き合いをしているせいだろうか?(笑) ノーマルの味を楽しんだ後、先ほどの刻み玉ねぎをつけ汁にどっさり投入。シャキシャキ感が加わり、甘みもさらに増す。 ダシ粉は隣の方が麺にふりかけていたので、私も真似してみる。味がより濃厚になり、風味もアップ。 麺はやはりこれぐらいの量じゃ物足りなく、13分で完食。残ったつけ汁も、スープ割りで美味しくいただく。でも腹具合は5分目といったところで、この1.5倍ぐらいあると言うことないのだが・・・(笑) |
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お店DATA | |||||||||||||||||||||||||||
「つけ麺屋 両国ごんろく」 東京都墨田区緑1-28-11 イトーピア両国ステーションコート1F 03-3846-4611 営業時間/11:00〜翌4:00 日は〜21:00 定休日/なし 駐車場/なし ※付近にCPあり(15分100円程度) 公式HP/ http://tsukemen-gonroku.com/index.html |