テラめし倶楽部 |
■バトル286 | 観戦者 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
「家族うどん2s盛り・豚肉汁」 | 2008.7.27・対戦 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
武蔵野 腹いっぺえうどん 大島屋(さいたま市岩槻区) | 1,450円 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
今回のバトルはひさびさに彩の国、埼玉県へ。向かったのはろむろむさんから情報をいただいた武蔵野 腹いっぺえうどん 大島屋。名前の通り、武蔵野うどんのお店で、お腹いっぱいにさせてくれるらしい。 天気があまり優れなかったので、ダボジーはお留守番にし、マーチでGO!場所はR16沿いで、東北道岩槻IC方面からだと、元荒川にかかる岩槻大橋を渡ってすぐのところにあり、駐車場も完備されている。 入口付近には手打ち実演コーナーがあり、ガラス越しに迫力あるうどん作りが見学できる。木の温もりを感じさせる店内は結構広く、テーブル席とカウンター席で60席以上ありそう。訪問したのが14時過ぎだったにもかかわらず、大勢の家族連れで賑わっていた。 (さてさて、情報のうどんは・・・) 大島屋では、小(400g)から特大(1,500g)まで6段階のうどんがラインナップ。以前はここまでだったそうだが、最近さらに上の2s(1,100円)と3s(1,500g)が新登場。もっとも1人で食べることを想定していないので、名称も家族うどんとなっている。(笑)
今回対戦するのは、家族うどん。前述の通り2sと3sがあるが、今回は初訪なので、2s盛り(1,100円)、つけ汁は当店一押とある豚肉汁(350円)をチョイス。 「家族うどん2sと豚肉汁をお願いします。」 『お1人でですか!? はい、かしこまりました。』 注文を取りに来た女性店員は少し驚いた様子だったが、無事注文が通る。 大島屋のうどんは、バトル144で対戦した打ちたて家と同じ武蔵野うどん。所謂糧(かて)うどんと呼ばれるもので、丘陵地で水源の少ない多摩地区や埼玉県西部では、米の代わりに栽培された小麦を使い、各家庭でうどんがよく食されてきた。 10分後、直径30cmほどの大ザルに入った家族うどん2s盛りが登場。第一印象はチョッと少ないかも。やっぱり3sにすれば良かったかな? つけ汁の器も割りと大きめで、中にはこれでもか!というぐらい豚肉がいっぱい。 (ヒソヒソ、あれって私たちと同じ家族うどんだよね??) 反対側に座っていた家族連れもどうやら、同じ家族うどん2s盛りを注文しているようだ。 周囲の視線が集まっているようだが、多分気のせいでしょう。(笑) まずは豚肉汁をひと口。醤油ベースのやや甘めの味付で、ダシも効いて美味い! うどんは武蔵野うどん特有の非常に弾力があり、食感はさながらゴムのような歯応え。讃岐うどんのようにツルツルと飲み込んだ方が早く食べられるはずなのだが、しっかり噛まないとなんか喉に詰まりそう。自分のペースを守って食べ進む。 うどんの量に比べて、つけ汁の量が少ないので、バランス配分も難しい。最初は少なく感じた2s盛りだが、弾力の強いうどんが咀嚼回数を激増させ、なかなか喉を通ってくれない。 結局29分と意外に時間がかかってしまった。次回は3s盛りに挑戦したいところだが、3sはこの1.5倍。このペースのままだと50分近くかかりそうで、間違いなくイヤイヤうさぎが登場しかねない。3s盛りはスピードも重要のようだ。 |
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お店DATA | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
「武蔵野 腹いっぺえうどん 大島屋」 埼玉県さいたま市岩槻区南平野42-1 (R16沿い) 048-793-6668 営業時間/11:00〜21:00 ※月〜金は15:00〜17:00準備中 定休日/年中無休 駐車場/あり |