テラめし倶楽部

■バトル２９５		観戦者
「もり極め」			2008.8.20・対戦
七福神　高田馬場店（新宿区西新宿）※閉店			１，０５０円
今回の対戦相手は、西早稲田にある七福神高田馬場店。つけ麺の聖地、東池袋大勝軒の流れ（丸長大勝軒系）をくむお店で、本店は西池袋にある。ここにもり極めという激盛りつけ麺があることは、以前から知っていたがなかなか訪れる機会がなかった。 　お店は明治通りと早稲田通りが交差する馬場口交差点から、早稲田通りを早稲田方面に３０ｍほど戻ったところ。この付近はテラめし密集スポットで、３軒ほど隣にはバトル２０８で対戦したバレーカレーの早稲田本店。早稲田方面に５０ｍほどいったところには、伝説のすた丼早稲田店などがある。 　１１時開店なのだが、まだシャッターが半分閉まったまま。しばらくお店の前で待っていると、程なく開店。当然一番乗りで、貸し切り状態。店内は一見カウンター席のみに見えるが、どうやら地下にも座席があるようだ。 　券売機はなく、カウンターで注文を告げるシステム。メニューを見て、もり極みを確認。 　　「もり極めをお願いします。」 　　『通常の４倍ありますけど、よろしいですか？』 　　「はい、お願いします。」 　 　七福神のもりそば（７００円）は、デフォでも３００ｇ。もり極め（１，０５０円）はその４倍で、１．２�s。店員から確認が入るのも当然。１．２�sが茹で上げ前か後は不明だったが、前でもかなりのボリュームであることは間違いない。なお中盛り（４５０ｇ）は、追加料金なしでいただける。 　野菜（１００円）やチャーシュー（２８０円）など、トッピングで更なる増量も可能だが、初見ということでノーマルで注文する。 　１０分ほどでもり極めが登場。盛り具合から想像するに、１．２�sというのはどうやら茹で上げ前のようで、多分茹で上げ後は２�sはあるだろうか？想像していたよりボリュームがある。 　麺は中太ストレート麺で、多加水のせいだろうか、やや黄色がかっている。つけ汁は小振りの丼に入っており、味付玉子、チャーシュー、海苔、ネギ、ナルトなどの具が入っている。 　まずはつけ汁をひと口。醤油ベースで甘さとピリ辛が入り混じった味で、やや酸味も感じられる。続いて麺と一緒にいただく。スープがあまり熱くないせいか、つるつると食べ易い。もっちりした食感が口の中に広がる。 　大量の麺を食べていくと、次第にスープがぬるくなり、味も薄くなってきた。あつもりにすればいいのだが、大量に食べる場合、熱い方が食べ難い。 　もっとも薄くなった場合、無料で濃くしてもらえるので、半分ほど過ぎた辺りでお願いする。 　後半、少しキツく感じてきたが、無事完食。お腹も充分満足のようだ。 　１，０５０円でデフォの４倍とＣＰ度も高く、また食べたい一品です。 　※残念なことに１２月２７日をもって閉店されたようです。
ボリューム ★★★★★ 味 ★★★★★ インパクト ★★★★★ 料金 ★★★★★ お店の印象 ★★★★☆ テラめし度 ９２テラ 所要タイム ２５分・ＫＯ勝ち 難易度 激ヤバ
お店ＤＡＴＡ
「七福神　高田馬場店」※閉店 　東京都新宿区西早稲田3-28-1　（早稲田通り沿い） 　03-3983-7770 　営業時間/11：00〜23：00 　定休日/日曜 　駐車場/なし　※付近にＣＰあり（20分100円程度）