テラめし倶楽部 |
■バトル301 | 観戦者 | ||||||||||||||||||||||||||
「チキンカツカレー大盛」 | 2008.9.12・対戦 | ||||||||||||||||||||||||||
キッチン いさつ(埼玉県川口市) | 1,050円 | ||||||||||||||||||||||||||
午前中大宮へ行く用事があったので、今日のお昼は久々に埼玉で昼テラしよう。埼玉にも数多くのテラめしスポットが存在するが、千葉からだとチョッと遠いのと、自分の担当エリアから外れるのでなかなか平日のお昼に行くのが難しい。 また今回は車でなく電車だったので、京浜東北線沿い辺りで何処かないだろうか?そうだ!以前rx400hさんが行かれた川口のキッチンいさつがちょうどいいかも。 西川口駅で下車して東口から産業道路方面へ。携帯でググった住所を頼りに歩いていくが、なかなか見つからない。 ちょうど前から白衣着た薬剤師らしき男性が歩いてきたので、尋ねてみる。 「すみません、キッチンいさつってご存知ですか?この辺だと聞いて来たんですが・・・」 『ああ、いさつね。知ってますよ。』 『う、うん?もしかしてマエダンゴさんですか?』 「えっ!!、は、はい、そうですが・・・」 『やっぱり!いつもHP見てますよ。ついにいさつに来てくれましたか。 いつ来られるのか楽しみにしてたんですよ。』 道を尋ねた方にいきなりHNを告げられてチョッとビックリ!お店で食べている時には、たまに声を掛けられることがあり、実は前日にも東中野の大盛軒で鉄板麺を食べていると、入ってこられた男性から声を掛けられた。 だがそれ以外の場所では、声を掛けられたことはなく、ましてや道を尋ねた方から私の名前が出るとは夢にも思っていなかった。 親切にお店の付近までご案内していただき、どうもありがとうございました。 この薬剤師さんの道案内でキッチンいさつに到着。産業道路沿いにある川口警察署とNTTの間の道を入ってくれば良かったのに、どうやら一本南の道を曲がってしまったようだ。 住宅街の一画にあり、外観は街の定食屋さんという感じ。中に入るとカウンター6席と小上がり10席ほどと結構こじんまりとしている。外に”出前もします”とあったので、出前の注文も多いのかも。 お昼時ということもあり、店内はほぼ満席で、建設・土木系の作業服を着た方や見るからに刑事か機動隊員と分かる厳つい身体の方がほとんど。これは盛り具合が期待できそうだ。 座ってメニューを見ようとすると、店員から本日のおすすめ定食(700円)を勧められる。日替りでA・Bの2種類があり、この日はAが肉入り野菜炒め、Bがさんま開きだった。 だが、今日のメニューはほぼ決まっており、チキンカツカレー大盛(1,050円)をコール。特に注意もなく、無事オーダーが通る。 いさつにはこの他にも、丼物、定食類、スパゲッティ、サンドウィッチなど洋食メニューが豊富で、目移りしてしまいそう。10分ほどでチキンカツカレー大盛が運ばれたきた。 直径25cmほどの器いっぱいに盛られたチキンカツカレー大盛。メニューには書いてなかったので、別注かと思いきや、サラダと味噌汁も付いてきた。 器の半分ほどのスペースに溶岩ドームの如く、小高く盛られたご飯。その上にジャンボなチキンカツがどーんと乗っている。ドームからは粘度の高いカレールーが溶岩の如く流れ出ており、巨大な溶岩湖を形成。勢い余って今にもこぼれそうなほど。 見た目的には、バトル77で対戦した同じ埼玉県の花キャベツの3倍盛をふた回りほど小さくしたぐらいの感じ。ご飯の量は遥かに3倍盛の方が多いが、ただチキンカツがあるのとルーの粘度がコチラの方が高そうなので、結構ハードな戦いになりそうだ。 想像していた通り、粘度の高いルーはかなり濃厚な味付けで、辛さは中辛ぐらい。具は豚肉、玉ねぎ、ニンジンなど。ご飯の量は2合弱ほどとだろうか、ぎっしり詰められているので、ほぐすと量が膨らむ。 終盤、濃厚なルーに悩まされながらも、無事完食。だが食後じわじわと胃に堪えてきて、帰りの駅までの道がやたら遠く感じてしまう。(笑) これは食べている最中は平気でも、食べた後はかなりキツくなってくるので、ご注意を。 |
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お店DATA | |||||||||||||||||||||||||||
「キッチン いさつ」 埼玉県川口市中青木4-6-8 048-251-1055 営業時間/11:30〜14:00 17:00〜21:00 ※土曜は昼のみ 定休日/日曜・祝 駐車場/なし |