テラめし倶楽部 |
■バトル311 | 観戦者 | ||||||||||||||||||||||||||
「磐梯かつ丼大盛り」 | 2008.10.9・対戦 | ||||||||||||||||||||||||||
十文字屋(福島県会津若松市) | 1,300円 | ||||||||||||||||||||||||||
久々の東北出張が入る。しかも行き先は福島県の会津若松市。会津若松と言えば、郷里の福井同様、ソースカツ丼が有名。よし!今日のお昼はソースカツ丼にしよう! 数あるお店の中で、ボリュームが多いとされるお店を3軒ピックアップ。1つは会津若松市門田町にあるむらい。ここは他のデカ盛りサイトなどでもよく取り上げられているほどの有名店。だが定休日を調べると、木曜日。うーん残念。 残り2つは、白孔雀食堂(同市宮町)と十文字屋(同市河東町郡山)。こちらはどちらも定休日じゃないようなのでOK。今回車での移動なので、先に会津若松ICに近い十文字屋に寄って、その後白孔雀食堂へ移動するのがベスト。 9時に会社を出発し、一路会津若松を目指す。途中土浦で別件の仕事を済ませ、13時会津若松ICに到着。十文字屋のある付近は旧河東町で、雄大な磐梯山を望む田園地帯。本当にこんなところにお店があるのだろうか? R121からK33へ入り、磐越西線の踏切を越えると、田んぼの中にぽつんと十文字屋が見えてきた。 お昼時をやや過ぎたとはいえ、駐車場はほぼ満車。地元に人に愛されている証拠だろう。店内に入るとカウンター席が4席、座敷席が37席ほどと意外に広い。カウンター席に座り、お目当てのメニューを探す。 お目当てのメニューとは、名物磐梯かつ丼(1,100円)。デフォルトでもまずまずのボリュームで、ミニかつ丼(700円)を注文する方も多いらしい。また大盛り(+200円)にすると、よりパワーアップする。もちろん磐梯かつ丼大盛り(1,300円)をオーダーする。 十文字屋には他にも、すり鉢に入った名物十文字ラーメン(800円)や具だくさんの十文字冷し(800円:季節物)など、ボリューム満点メニューがある。うーん、十文字冷し美味そう! 10分ほどで料理が出来上がってきた。 (おー、結構あるぞー) 丼からはみ出さんばかりの巨大なカツに思わず顔がほころぶ。カツは1枚が幅10cm以上あり、厚さも3cmほどと、ヘタなとんかつ定食だったらこれ1枚でも充分なほど。そんなジャンボカツが4枚、崩れないようにか校倉造りの如く乗っており、ご飯は全く見えない。 付け合せには中華スープとお新香。カツ置き用の小皿が添えられている心配りが嬉しい。カツを1枚小皿に移しバトル開始。 カツはロース肉を使用。カツの断面から脂が溢れている。美味そう!カツの下にはキャベツの千切りが敷いてある。ソースはウスターソースにケチャップなどを混ぜた感じで、甘めではあるがしつこくなく甘さだ。 カツのボリュームに対して、ご飯の量は2合ほどとやや少なめ。もう少しご飯があればいいのに・・・。ご飯のお替りをしようかとも考えたが、この後もう1軒行く予定なので、我慢する(笑) 福井のソースカツ丼と比べて、カツの厚さや衣の違い、キャベツの有無など相違点がいくつかあるが、こういうスタイルもありかな。 十文字屋を出た後、白孔雀食堂に向かうも、ナゼか閉まっていた。あーあ、食べたかったな〜(涙) |
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お店DATA | |||||||||||||||||||||||||||
「十文字屋」 福島県会津若松市河東町郡山字村東15-3 0242-75-3129 営業時間/11:00〜19:00 ※火曜は〜14:00 定休日/なし 駐車場/あり 公式HP/ http://www.cmacs.jp/32154/jumonjiya/ |