■バトル354 |
観戦者 |
|
「山賊定食肉特大盛・ご飯大盛」 |
2009.6.9・対戦 |
お食事処 源太(長野県松本市) |
1,050円 |
|
|
|
久々に連休となった2日間。空模様はあまり良くはないが、テラめし遠征へ。今回はダボジー(ZZR1100)でなく、マーチで出動する。
まず向かったのは、越前(福井県)から約250q離れた信濃国(長野県)松本市。国宝松本城のあるこの街に、以前から是非とも来たかったお店がある。その名はお食事処源太。
実はこの源太に来るのは2回目。1回目は約1年半前に会員諸侯たちとテラめしキャンプを開催した際に訪れたのだが、その際は何故か臨時休業でありつけずじまい。その後再度訪問を狙っていたのだが、なかなか機会に恵まれず今日至った次第である。
今日は大丈夫だろうか?一抹の不安を抱きながら、12時50分、源太に到着。暖簾は出ておらず、今日も空足かと思いきや、入口脇に営業中の札が掛かっていた。あ〜良かった!
店内に入ると先客はおらず、私1人のみ。お店の中はテーブル席10席、小上がり席8席とこじんまりとした感じで、老店主がお1人で切り盛りしているようだ。
壁には年季の入った手書きのお品書きが貼られている。今回のお目当ては、横に源太のおすすめとも記されている山賊定食(580円)。所謂鶏の竜田揚げのようなものらしい。
デフォルトでもまずまずのボリュームがあるらしいが、肉中盛(600円)、肉大盛(700円)、肉特大盛(950円)と肉の量が増やせる。もちろん肉特大盛をオーダー。ただしご飯は増量されないので、別途ご飯大盛(+100円)にしてもらう。
待つ間、メニューや店内の様子を観察。どうやら牛・豚・鶏といった肉料理を中心しており、値段もかなりリーズナブル。山賊定食の場合、普通と肉中盛の差はわずか20円。実際その後入ってきたお客のほとんどが、この山賊肉中盛をオーダーしていた。
注文を受けてから揚げ始めるのと、ご主人お1人で切り盛りされているため、多少時間がかかるが致し方ない。
(ほほぉ〜、これが待望の山賊定食特大か・・・)
巨大な鶏の竜田揚げが2枚。肉のボリュームもさることながら、付合せの野菜類が半端じゃないこと。大半は千切りキャベツだが、上にレタスと揚げたピーマン。脇には茹でもやしもたっぷり添えられている。
また器の裏側に目をやると、冷奴とタクワン、そしてデザートのリンゴまで盛られている。 そしてなぜか小皿に2個の玉子。どうやら茹で玉子のようだ。どうせなら生玉子の方がありがたいのに・・・
これら大量のおかずに対して、ご飯の量はというと、大盛でも1合半(お茶碗3杯分)ぐらい。チョッと物足りないかも(笑)
まずは何もつけずにそのまま竜田揚げをいただく。カラッと揚がってサクサクした衣に柔らかい鶏肉。一応下味は付いているが薄味なので、お塩で調整。
野菜類には一応ドレッシングがかかっているのだが、専ら上部のレタス付近だけ。キャベツにはほとんどかかっていないので、卓上のソースを使用。キャベツにかける調味料は、塩、醤油、ソース、マヨネーズなど色々好みが分かれるが、私はやっぱりソース派です!
後半ご飯が底をつき、お替りしようかとも考えたが、この後夜のバトルもあるので、自制。
キャベツも平らげ、残るはデザートのリンゴだけと思いきや、コイツを忘れていました。
さすがに玉子が重い・・・という具合にはなりませんでしたが、デザートに茹で玉子は少しハードでした(笑)
|
ボリューム |
★★★★☆ |
味 |
★★★★★ |
インパクト |
★★★★☆ |
料金 |
★★★★★ |
お店の印象 |
★★★★☆ |
テラめし度 |
92テラ |
所要タイム |
24分・KO勝ち |
難易度 |
|
ヤバい |
|
|
|
|
|
|
お店DATA |
「お食事処 源太」
長野県松本市北深志3-10-19
0263-36-1663
営業時間/12:00〜14:00 17:30〜21:00
定休日/日曜・祝
駐車場/あり
※営業時間・定休日は変更されている場合があります。 |
|