テラめし倶楽部 |
■バトル379 | 観戦者 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
「かつカレーうどん特盛」 | 2009.10.7・対戦 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
江戸屋(福井県越前市) | 1,200円 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
鳥取遠征ダブルヘッダー(バトル377・バトル378)を終え、福井に向けて帰路につく。途中兵庫県内の道の駅で一夜を明かし、昼前越前市(旧・武生市)に差し掛かる。 (そう言えば、近くにあのお店があったな・・・) タウン誌の情報で知ったお店が近くにあり、昨日のダメージもすっかり癒えお腹が空いてきたので、寄ってみることに。 お店の名前は、江戸屋。老舗のお蕎麦屋さんで、場所はJR武生駅から東へ10分ほど行った武生中央公園の南側にある。 この江戸屋、訪問するのは今回が初めてだが、以前から知っている。というのもお店の前にひと際目立つ看板があるからだ。
ここでチョッと、合併前の旧市名武生と看板にまつわるトリビアを。
駐車場が心配だったが、道の向かい側に8台ほどあり安堵。お店に向かう。 店内はテーブル席と小上がり席で30席ほど。一般的なお蕎麦屋さんの雰囲気だ。早速情報のテラめしを探す。 (あった、これだ!) 情報のテラめしは、江戸屋名物のカレーうどん。デフォでもボリュームがあるらしいが、種類も豊富。カツ、カキフライ、えび天、チャーシュー、なすなど全部8種類ある。しかもどれも値段は780円均一。これはスゴイ!
盛り具合も、+210円で大盛(2玉)、+420円で特盛(3玉)にバージョンアップできる。 (う〜ん、迷うな〜) 迷った末、一番ボリュームのありそうな、かつカレーうどんをチョイス。もちろん特盛だ。辛さ増し(+50円)、玉子天ぷら(1個100円)も考えたが、今回はパス。 待つ間、他のメニューも熟読。カレーうどん以外のうどんや蕎麦も大盛、特盛が可能。特盛をテラめしとすれば、数えると50個近くあることになる。 またランチタイム(11:00〜15:00※土曜は〜14:00)限定のえらんでランチセット(890円)は、9種類のうどんと6種類のミニ丼から1つずつ選べる。その組み合わせは54通り。毎日違う組み合わせを食べても、制覇するには2ヶ月もかかってしまう。こんなお店、会社の近くにあれば、毎日通いそう・・・。恐るべし、江戸屋! 10分ほどで、かつカレーうどん特盛(1,200円)登場。かなり口の広い丼に溢れんばかりに入っている。しかも上にはカツがなんと、2枚!もちろん揚げたてで、作り置きではない。 まずはスープをひと口。和風だしが効いたカレーあんかけのようで、所謂お蕎麦屋さんのカレーうどん。辛さも抑えられている。 うどんは極太で、すごくコシが強い。讃岐うどんの本場、香川県産の小麦粉を使っているそうだ。上の餡が蓋の役割をしているせいか、内部は火傷しそうなほどアツアツだ。 サクサクのカツの衣が、カレーあんで少しふやけた具合がなんともたまらない。 さすが3玉入っているだけあって、見た目以上にボリュームがあり、27分もかかってしまう。 難を言えば、スープがよく飛び跳ねるので、紙エプロンが付いてくると言うことないのだが・・・ 満足できる一品で、また別の種類も是非食べてみたい。 |
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お店DATA | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
「江戸屋」 福井県越前市高瀬2-6-15 0778-24-3248 営業時間/11:00〜19:00 定休日/日曜・第3月曜 駐車場/あり ※営業時間・定休日は変更されている場合があります。 |