テラめし倶楽部 |
■バトル399 | 観戦者 | ||||||||||||||||||||||||||
「デカ盛オムライス(3人前)」 | 2010.3.3・対戦 | ||||||||||||||||||||||||||
江戸屋(福井県越前市) | 1,680円 | ||||||||||||||||||||||||||
休日のこの日、午前中自宅のパソコンで江戸屋のレポを作成。1週間経って改めて画像を見ていると、バトルの苦しみが脳裏に蘇る。 だがレポを作っていると、次第にお腹が空いてきた。腹減ったな〜。よし!今週も江戸屋へ行こう! という訳で、越前市へ。前回は早い時間帯だったが、今日は2時過ぎと遅めの訪問になる。 ピーク時を過ぎていたせいか、今回も先客はなし。先週と同じ席へ。 「どうも。今週も来ちゃいました(笑)」 『ありがとうございます。今日はアレにされます?』 「いえ、デカ盛オムライス(3人前)でお願いします。」 前回帰り際、ご主人から 『次回は、同じく宴会用のデカ盛オムライス5人前もいかがですか?』 と勧められたが、さすがに充分痛い目に遭ったので、まずはデフォ?のデカ盛オムライス(3人前)に対戦してからにしよう(笑) 漫画を読みながら待っていると、ドスン、ドスンと厨房から音が聞こえてくる。 (もしかして、あれはチキンライスを炒めているのだろうか??) フライパンが五徳とぶつかる音。あの店で聴いて以来、久々に聴いた感じ。ということは、負けず劣らない盛りっぷりなのだろうか・・・(汗) しばらくすると音が消える。いよいよ登場か?! 今回はご主人自らが運んでこられた。 『お待ちどうさま。デカ盛オムライス(3人前)です!』 (げっ!) 「デカいですね!これ3人前ですか?」 『はい。小うどんもサービスしておきましたから。』 「あ、ありがとうございます」 目の前に登場したのはまさに黄色い枕。 明らかに4合、いや5合(お茶碗約10杯分)近くありそう。しかも小うどんまで付けていただいて・・・(苦笑) 早速いただくことにする。まずは上のケチャップを崩さずにそのままいただく。 (うん、美味い!) 中はチキンライスと思いきや、チキンではなく、ビーフ。他の具は玉ねぎ、ニンジンとシンプル。ケチャップは色付け程度で、酸味を抑えてあり食べ易い。 内部はびっしりご飯が詰まっているが、お米は潰れていない。口の中に入れるとパラりとほどける。 特筆すべきは、玉子。外はしっかりしているが、中はふわふわ半熟状態。その半熟玉子がケチャップライスと絶妙に絡まっていて、まいう〜! しかもこれだけ大きなオムライスなのに、焦げ目もなく破れてもいない。ご主人の腕前、なかなかのものとお見受けします。 残り1/3を過ぎた辺りから、少しペースが鈍り出したが、最後まで美味しくいただき、20分でオムライスを完食。残るはサービスの小うどんだけだ。ここのうどんは讃岐産小麦粉を使った手打ちで、とってもコシが強い。 (このうどんさえ食べきれば・・・) 『宜しければ、コレも召し上がって下さいとのことです。』 「あ、ありがとうございます・・・(汗)」 出されたのは、豚天丼ねぎ醤油ダレ。小ぶりの丼だが、お茶碗1膳分はある。 なんかゴールが目前と思いきや、『もう1周走れ!』と言われたような気分だ(笑) カリっと揚がった豚肉の天ぷらに、ポン酢ベースのタレがかかっていて、なかなかイケる。 「全部召し上がられましたね。」 『最後の豚天丼には参りましたよ〜(笑)」 この豚天丼は今年の夏の新作デカ盛の試作品の1つだそうだ。他にもいろいろ新商品のアイデアを伺ったが、それは発表までのお楽しみということで。 それまでにデカ盛八犬伝を制覇しないと・・・ |
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お店DATA | |||||||||||||||||||||||||||
「江戸屋」 福井県越前市高瀬2-6-15 0778-24-3248 営業時間/11:00〜19:00 定休日/日曜・第3月曜 駐車場/あり ※営業時間・定休日は変更されている場合があります。 |