テラめし倶楽部 |
■バトル413 | 観戦者 | ||||||||||||||||||||||||||
「ボルガライス特盛り」 | 2010.6.13・対戦 | ||||||||||||||||||||||||||
コーヒー&レストラン カプチーノ(福井県越前市) | 1,150円 | ||||||||||||||||||||||||||
久しぶりに江戸屋へ行こうと、越前市へ。お店の前に到着するが、駐車場には1台も車がない。しまった!今日は定休日だったんだ。 馴染みの惣菜バイキング和も定休日。ほかにがっつり食べられるところと言えば・・・ そうだあそこなら・・・ 次に向かったのは、越前市真柄町にある武生製麺。以前ここでざるそば3人盛りを食べたことがある。ここ数年行っていないがまだあるだろうか? 行ってみるが既にメニューにはなく、今はやっていないようだ。う〜ん残念。仕方なくおろしそばを食べるが、まだ全然物足りない。 諦めてR8で帰ろうとすると、反対車線側のお店が目に入る。 (そうだ!あそこへ行ってみよう!) Uターンして向かったのは、R8上り線沿い、北陸道武生ICの近くにあるコーヒー&レストラン カプチーノ。以前からずっと気になっていたお店である。気になっていた理由とは? 昔ながらのボルガライス始めました。という看板。 この看板の存在を知ったのは、もう4年以上前だが、このお店の定休日が水曜のため、なかなか休みが合わず訪れる機会に恵まれなかった。 ボルガライスとは、簡単にいうとオムライスにロースカツがのったご当地B級グルメで、外観は同じく石川県のB級グルメ、ハントンライスに似ている。 なぜか福井県内でもここ越前市周辺でしかほとんどお目にかかれず、知らない人も多い。 またひと口にボルガライスと言っても、お店によって微妙に異なり、トマトソースがかかったものやデミグラスソースがかかったもの、中のケチャップライスにも違いがある。 これまでにヨコガワ分店やJAM HOUSE(ジャムハウス)でも頂いているが、カプチーノのボルガライスはどんなお味なんだろうと興味津々。 店内に入り、カウンター席へ。お洒落な感じの店内には、先客が数組。注文はほぼ決まっているが、一応メニューを確認。 デフォのボルガライス(850円)のほかに、ピラフの上に福井名物のソースカツがのったカプッチョボルガ(950円)やイベリコ豚のカツがのったイベリコ豚ボルガ(1,380円)といった変り種ボルガもある。 「ボルガライスの大盛りってできますか?」 『はい、できますよ。』 「ちなみに大盛りの上はないんですか?」 『+300円で特盛りにできますよ。』 「それじゃ、ボルガライス特盛りでお願いします。」 ボルガライス等にはサラダが付いており、先に運ばれてきた。 中身はレタス、セロリ、プチトマト、インゲン、パプリカ、ラディッシュなど色鮮やかな野菜がたっぷり。なんか食べるのがもったいないぐらいだ。 直径20cm超のプレート皿にたっぷり盛られたボルガライス特盛り(1,150円)。想像していたよりボリュームがあり、思わずニンマリ。 上部には大きめのロースカツがのっており、そこにたっぷりとデミグラスソースがかけられている。 まずはデミグラスソースをひと口。野菜や肉の旨みがギッシリと濃縮された濃い味。隠し味として、ココアを使っているのだろうか、甘さの中にもほろ苦さを感じる。中のケチャップライスは具はほとんどなく、色付け程度。 またロースカツは食べ易いようにと細く切られており、デミグラスソースが衣に染み込んで美味い。 14分で完食したが、意外と食べ応えがあった。 他にもミルフィーユカツのオムライス(950円)や和牛肉のとろとろ煮込みオムライス(1,000円)などがあり、また寄ってみよう。 |
|||||||||||||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||||||||||||
お店DATA | |||||||||||||||||||||||||||
「コーヒー&レストラン カプチーノ」 福井県越前市葛岡町6-15 0778-23-9141 営業時間/10:00〜22:00 定休日/水曜 駐車場/あり ※営業時間・定休日は変更されている場合があります。 |