テラめし倶楽部 |
■バトル416 | 観戦者 | ||||||||||||||||||||||||||
「カレー中華大盛」 | 2010.6.26・対戦 | ||||||||||||||||||||||||||
中華そば よし田(吉田食堂)(福井県越前市) | 850円 | ||||||||||||||||||||||||||
今日は朝からしとしと雨。遠出は諦めて、自宅でレポ作りに勤しむ。夢中の余り、ふと気付くと13時過ぎ。お腹が空いたな〜。 昼ごはんはどうしよう?また江戸屋か、惣菜バイキング和でも行こうかな? という訳でマーチで越前市へ。 向かう途中、脳裏にある事を思い出す。 (そういえば、以前教えて貰ったお店があったな・・・) それは3年ほど前にライダー仲間から教えてもらった1軒のお店。越前市中心部からやや外れたところにある昔ながらの食堂で、或るものがとっても大きくてリーズナブルだとのこと。 一度寄ってみようと思っていたのだが、江戸(東京)への国替えで断念。昨年越前に戻ってきたのだが、すっかり忘れていた。 (よし!予定変更!) 当初の予定を変更し、このお店に向かう。 14時、お店に到着。お店の名前は、中華そば よし田(吉田食堂)。名前の様に、麺類を中心とした大衆食堂だ。 お店は中心街から南へ1qほど行ったR365沿いにあり、すぐに発見できた。お店の前には駐車場がないが、50mほど行ったところに10台ほどある。ただしこの駐車場、一方通行の出口付近にあるので、そのまま入ろうとすると逆走することになるのでご注意を。 (おっ!やっぱりあるな・・・) お店の前にある物体を確認しながら、暖簾をくぐる。ピークの時間帯を過ぎたところだが、店内には4〜5組の先客の姿。結構流行っているんだな。 テーブル席へ案内され、早速メニューを確認。 (どれどれ、あった!!) メニューの中に、お目当ての品を発見する。ここでは敢えて伏せてありまが、正体はバトル417で明らかに。もっともこれだけで分かった方もいるかもしれないが・・・ お目当ての品は無事発見したが、いきなりこれだけを注文するのは、チョッと気が引ける。もちろんお腹もペコペコだし・・・ ということで、メニューを裏返す。 中華そば、蕎麦、うどんといった麺類が勢揃い。一見すると、どこにでもあるような品々で、特に変わったメニューはない。 屋号が中華そばよし田であり、メニューの先頭も中華そば。一般的に、”そのお店が一押しで自信のある品が、メニューの先頭に書かれていることが多い”と聞いた事がある。 以上から勘案すると、オーソドックスに中華そばを頼むのが普通なんだろうが、天邪鬼な私は2番手のカレー中華大盛(850円)をオーダー。なんかこのところカレー系のオーダーが多いかも。(笑) 待つ間、メニューや店内の状況を観察。 麺類のほか、丼物やご飯物もあり、それぞれ大盛が可能。ただ大盛料金は100円〜200円と料理によってマチマチ。ところで玉子とじうどん(550円)と月見うどん(600円)、なんで月見うどんの方が高いんだろう? 待っている間も、次から次へとお客が入ってくるが、なぜか座らず、何やら店員さんに告げている。すると店員さんは奥から何かの入った紙袋を取り出し、手渡している。 (あれがそうか?! お持ち帰りもできるんだ・・・) そうこうしていると、注文のカレー中華大盛(850円)が運ばれてきた。 でかっ! 洗面器のような器で登場したカレー中華大盛。想像していた以上のインパクトに、チョッとビックリ!前座のつもりで頼んだのに、いきなり真打ち登場か?(笑) カレーの香ばしい匂いが漂う。胡椒をたっぷりかけて、いただきまーす。 まずはスープをひと口。鶏ガラで取ったと思われる中華スープに、業務用カレー粉を溶いたカレースープはやや甘め。スパイシーさも抑えてあり、意外とあっさりしている。 麺はストレート細麺で、柔らかめ。アツアツのスープによく絡んで、美味しい。具は、鶏肉にカマボコと長ネギとシンプルだが、麺とスープにマッチして、どこか懐かしい感じがする味だ。 軽い気持ちで頼んだ一品だったのに、意外とボリュームがあり大満足。 さぁ、いよいよ本命の・・・ バトル417に続く |
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お店DATA | |||||||||||||||||||||||||||
「中華そば よし田(吉田食堂)」 福井県越前市若竹町11-24 0778-22-2052 営業時間/11:00〜18:00 定休日/日曜 駐車場/あり ※営業時間・定休日は変更されている場合があります。 |