| テラめし倶楽部 |
| ■バトル４３６ | 観戦者 |  |
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| 「チャーハン特盛」 | 2010.１0.１１・対戦 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 七福食堂（新潟県上越市） | １，３００円 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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３日間の 信州ツーリングも最終日。元々ＴＶでみつけた小布施の朱雀を求めての旅だったのだが、初日の雨、２日目の売切れとなかなかありつけず。最終日の今日こそリベンジを期すべきところなのだが、今日はお昼から外せない予定がある。熟慮の末、予定を優先し、今回は朱雀ＧＥＴを断念する。来年こそは！朱雀を諦めてまで、外せない予定とは・・・？ それは本日上越市で開かれるオフ会。主催者は掲示板によく投稿いただいている  司祭さんで、新潟県内のデカ盛についてとても造詣が深く、ブログは私も非常に参考にさせていただいている。その司祭さんが、今回”上越最強”の呼び声高い七福食堂でオフ会を開催されるとのこと。七福食堂は以前から是非訪問したかったお店で、願ってもない機会。出発前に参加を表明していた。 オフ会は１３時半からなので、途中温泉などで時間調整後、会場に向かう。 お店は県道から１本入った住宅街の中にあり、初めての方はナビか案内図がないと迷ってしまうかも。事実、私も少し迷ってしまった。目印は県道沿いのパチンコ屋とカーディーラーで、その間の細い道を入っていくと、ようやく案内看板が見えてくる。 少し早く着き過ぎたのか、お店の前にはまだオフ会参加者らしき姿はなし。お店の前に６台ほど駐車場があるのだが、満車。ほとんど上越ナンバーで、地元の方で繁盛しているようだ。 お店の脇で参加者を待ちながら、外観等を観察していると、  （うん？なんだ？）
お店の看板の下に電飾の宣伝看板があって、メニューや営業内容などが表示されているのだが、時折
と点滅。本当に”上越最強”って宣伝するなんて・・・（汗） でもこれは充分期待できそうだ。 しばらくすると、  『あの～、マエダンゴさんですよね？』 「はい。（もしかしてこの方が司祭さん？）」この方は司祭さんではなく、参加者のお１人、あぶらさんだった。 挨拶後談笑していると、続々と参加者の方々が集まってきて、主催者、司祭さんも登場。 『いや～遅くなって。皆さん早いですね（笑）』ついに司祭さんと初対面。お会いする前は、もう少しお若い方かと想像していたのだが、意外や私とほぼ同年代のご様子。 集まったのは司祭さん、ｔａｋｅさん、あぶらさん、ｔａｍａさん、横ちゃんさん、Ｔａｐｐｙ ｐａｐａさん、Ｔａｐｐｙ ｍａｍａさんと私の計８名。他にも参加予定者があったようだが、急用等で以上のメンバーとなった。 全員揃ったところで、いざ店内へ。  『いらっしゃい！』ご主人たちの元気な声が店内に響き渡る。入口付近はテーブル席やカウンター席で、地元のお客さんたちでほぼ満席。大きな一軒家を改造したと思われる奥にはお座敷席があり、ここもお客さんで賑わっていたが、中央の座卓の予約席の表示。幹事の司祭さんが事前に席を予約されていた。着席し、陣ぶれは以下の通りとなった。
まずは注文を決めるべく、各自メニューとにらめっこ。   町の食堂らしく、  めん類、 丼物、 定食類など豊富な品揃え。中でも丼物やごはん物のボリュームが特に良いらしい。司祭さんのブログでの予習で、候補に挙げていたのが３つ。 １つは、七福食堂の名物とも言える  オムライス大盛（９５０円）。２つめは、  チャーハン特盛（１，３００円）。司祭殿が一度対戦されている。最後は、  ザル中華７玉（１，１５０円）。デフォ（６５０円）は２玉で、１玉＋１００円で追加でき、７玉以上も可能。司祭さんの話では、ボリューム的にはチャーハン特盛は約４合（お茶碗約８杯≒１．４ｋｇ）。オムライス大盛は約３合（お茶碗約６杯≒１．１ｋｇ）とのこと。 ザル中華７玉は１玉約１３０ｇで、７玉だと９１０ｇ。ただしこれは茹で上げ前の生麺の重量なので、茹で上げ後だとおよそ１．５～２倍になり、１．３～１．８ｋｇ。
ＣＰ度的には、大盛は＋１００円、特盛は＋５００円なので、断然オムライス大盛が素晴らしい。
当初オムライス大盛にいこうと思っていたが、他の方も注文される模様。ザル中華も捨て難いが、司祭さんが注文されるようなので、被らないようチャーハン特盛に決定！ 他の参加者の注文は以下の通り。
司祭さんは以前ザル中華７玉を完食され、永らく  タイトルホルダーに君臨されていたのだが、先日その記録がついに破られてしまった。 『ザル中華１０玉完食された人が現れたよ！』ご主人の挑発？に見事ハマり、司祭さんは  １０玉への挑戦を決意（笑）他の方も オムライス大盛が３名、 チャーハン大盛が２名と、ほぼ大盛しばり状態。恐るべし！越後衆。これは無様なバトルはできないぞ。自己紹介後、デカ盛り談義に華が咲く。越後國（新潟県）は知る人ぞ知る隠れた  テラめしの宝庫。私が知らないお店の情報がいろいろと飛び交い、とっても参考になった。しばし談笑していると、  『お待たせしました。ザル中華１０玉です！』店内に響き渡る声を発しながら、女性の店員さんが運んでくる。あまりの大きな声と１０玉という内容に、周りのお客たちからも「お～」と驚嘆の声が上がる。一気に注目されて、司祭さんもどこか恥ずかしそう。
大きな容器がないのだろうか、  ３つの笊に分けられて登場。もっともザル中華なので、丼でなく笊に入れるためかもしれない。３つに小分けされているため、第一印象は少なく見えるかもしれないが、合わせるととんでもない山が出現することは間違いないだろう。 全部が揃うまでには結構時間がかかりそうなので、美味しくいただくため到着順に先に食べていただく。
他の方のメニューが運ばれてくる度に、  写真撮影タイムとなる。我々のテーブルの異様な状態に、周りのお客たちもほとんどパパラッチ状態だった（笑）司祭さんの食べっぷりはすさまじく、１ザル目はあっという間に平らげられる。早ぇ～！どうやら先行逃切りタイプのようだ。 ｔａｋｅさんはカバンからおもむろに小瓶を取り出す。なんだ？ ｔａｋｅさんが取り出したのは、  サドンデスソースという 激辛ソース。司祭さん同様、激辛マニアでもあり、辛さ具合を示す単位では、４９，２２０スコヴィル。タバスコ（２，１４０スコヴィル）の約２３倍の辛さを誇る。これって 凶器じゃない？（笑）半分食べた辺りでこのサドンデスソースをどっぷりと投入。美味しい美味しいと涼しい顔で食べられ、一番で完食（呆） 司祭さんのザル中華から遅れること３０分、ようやく私のチャーハン特盛が登場。
 上杉氏の居城だった春日山があり、それを彷彿させる盛りっぷり。  隣のあぶらさんのチャーハン大盛と比べてみる。画像では一見やや多いぐらいしか見えないかもしれないが、皿自体が大盛のものよりひと回り以上大きい。 写真を撮り終え、いざバトル開始。 味付けは塩味でやや薄め。具は細かく刻んだチャーシューに、卵と刻みネギと至ってシンプル。付け合せには、キュウリの漬物に味噌汁。 全体としてはややしっとり気味で、もう少しパラっとしている方が好みなのだが。キツくなる後半戦のため、前半はできるだけ水分補給を少なくし、一定のペースで食べ進む。ｔａｋｅさんから、  『サドンデスソース、いかがですか？』と勧められたが、丁重にお断りしました（爆） ｔａｍａさんや横ちゃんさんたちも後半やや苦しんでおられたが、見事完食。残るは私、あぶらさんと司祭さんの３名となる。 司祭さんは前半勢い良く飛ばしておられたが、３ザル目に突入した辺りから、めっきりスピードダウン。既に７玉以上の麺が胃袋に収まっており、ここからは未知の領域。己との戦いに苦悩しながらも、少しずつではあるが着実に減らして見事完食。タイ記録ではあるが、再びタイトル奪取、おめでとうございます。もちろん次回は１１玉ですよね？（笑）  あぶらさんも完食され、残るは私のみ。途中少しキツく感じてきたが、  イーターズハイ（註：テラ辞苑参照）の到来もあり、鈍ることなく２７分で完食。ごちそうさまでした。食後も歓談しながら、次回の会場選びで盛り上がる。予定が合えば、また是非参加させて下さい。司祭さん並びに参加者の皆さん、楽しいひと時をありがとうございました。 |
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詳しくはツーリングクラブ 2010秋 信州ツーリング でも紹介しています。 またオフ会の詳細は、参加者のＨＰでも紹介されています。
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| お店ＤＡＴＡ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 「七福食堂」 新潟県上越市幸町15-28 025-524-8653 営業時間/11：00～20：00 定休日/金曜 駐車場/あり  ※営業時間・定休日は変更されている場合があります。 |
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