昨日連戦の後遺症もなく、今日もテラめしバトルへ。向かったのは文京区本郷にあるカフェテラス本郷。日本の誇る最高学府である東京大学本郷キャンパス前にある学生街のレストラン喫茶だ。東大の敷地はご先祖様(大ウソ)の旧加賀藩前田家上屋敷で、その象徴である赤門(御守殿門)は将軍家から姫君を迎い入れる際に造られた。その赤門から100mほどのところにお店があるのだが、ビルの2階なので一瞬通り過ぎてしまう。
店内は割と広く、30人以上は入れそう。日曜の3時過ぎという遅い時間のためか、店内に客はゼロ。窓際の席に座り、一応メニューに目を通す。この店の大盛りメニューには、ごはん系、パスタ系、オムレツ系、デザート系(ジョッキ)がある。オムレツ系やデザート系も心惹かれるが、今回は初めてなので、ごはん系のカツカレー大盛(1,180円)を注文。
食事の場合は、味噌汁がお替り自由ということで、中央の配膳台へ。通常の味噌汁かと思っていたら、具だくさんの豚汁。これがお替り自由なんて、うれしいサービスだ。豚汁をすすっていると、料理が運ばれてきた。
でかっ!
直径30p近くはあろうと思われる大皿に、カレーがどっぷりと入っている。テラめし学会の分類表では、アスピーテ(盾状)型に分類されると思われる。アスピーテ型の特徴は、一見少なそうに見えるのだが、裾野が広く意外に量があること。侮っていると、足元をすくわれかねない。心してかからねば・・・
肝心のお味はと言うと、やや酸味が効いている。おそらくトマトケチャップかピューレが入っているのだろう。美味しいのだが、私の好みからだともう少し酸味を抑えて欲しいところだ。カツは普通の大きさで、可もなく不可もなくといった感じ。
29分で完食。意外に時間がかかってしまった。
|