第5回 北海道ツーリング(2005.8.12〜8.19) 4日目:熊さんに遭わないように・・・ |
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8月15日(月) 晴れのち曇り一時雨 | |||
タウシュベツ橋梁 | |||
愛車マグナにご自分で無線機や小物を付けらていた”長老”。 |
是非見たかった旧士幌線の”タウシュベツ橋梁”へ向かうべく、R273の送電線を目印に糠平三股林道へ。 |
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からくりバイクのようでとても参考になった。本当に愛車を大切にしているのがわかる。 | 比較的フラットなダートで、ダボジーでもなんとか大丈夫。早朝なので熊除けにホーンを鳴らしながら走る。 | ||
4qほどダートを走ると駐車場へ到着。車が1台停まっていたが、人影はなかった。 |
駐車場から橋までは、約200mほどの林道を歩く。あいにく熊除けの鈴を持っておらず、唄を歌って進む。 | ||
傍らには”ヒグマ注意!”の看板があり、昨年出たらしい。 | ♪ある日〜、森の中〜、クマさんに出遭った〜♪ (出遭っちゃマズイよ〜) |
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橋が見られるのは、1月〜9月の水の少ない時期だけ。 |
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例年なら半分近く水没しているらしいが、今年は水が少ないらしく、全景を見ることができた。 青い空と湖面、緑の大雪山系の山々に、白く美しいアーチを描いた風景は筆舌に尽くしがたい。ヒグマに出遭う恐怖も忘れ、しばしその風景の虜になってしまった。 |
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三国峠 | |||
幸運にも熊に出くわさず、橋を後にする。林道の帰り道、昨日宿で一緒になったGSの親子とすれ違う。さすがマルチパーパスなバイク。ダボジーの倍のスピードで進んでいく。 |
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一昨年訪れた三国峠は霧の中で全く何も見えなかったが、今回は眼下に広大な原生林が広がる。 樹海の上に突き出た大高架橋は、まさに雲の上を走っているようで、気分爽快な反面、チト怖い感じがした。 |
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旭川ラーメン村 | |||
三国峠から旭川へ向かう。今大人気の旭山動物園に行こうとも考えたが、この日の旭川は30℃を超える真夏日で、お盆休み中で大混雑が予想されるので、パスすることに。まだ朝めしを食べていなかったことから、旭川ラーメンを食べるべく、旭川ラーメン村へ向かう。 |
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来年でオープン10周年となるラーメン村には、全部で8軒のお店が出店していて、どの店で食べようか非常に迷う。12時前にもかかわらず、既に行列ができたお店もある。有名な”火頭山(さんとうか)”は金沢市にもあるので、今回は”いってつ庵まつ田”に決定!白髪ネギがたっぷりのった”辛てつラーメン醤油”を注文。旭川ラーメン独特の乳濁したスープが、ちぢれ麺にからんで美味しい。 |
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北見峠〜サロマ湖〜呼人浦 | |||
上川からR333へ。併走する旭川紋別道の浮島IC〜白滝IC間が無料供用中だが、ワインディングを楽しむため北見峠ルートを選択。丸瀬布町付近ではまたしても雨に遭う。 | お土産のホタテを買うべく、佐呂間町の北勝水産に立ち寄る。1個70円。相変わらず安い。 自宅へクール便で生ホタテ50個を送った。家族がビックリするだろう・・・ | ||
今晩のネグラとして、サロマ湖畔にある無料のキムネアップキャンプ場へ行ってみる。遮るものがない湖畔にあるので、天気の良い日は気持ち良いだろうが、天候が心配だったので、足を伸ばして網走まで行くことにする。 (後で聞いたのだが、ここで月刊ジパツーのマロ吉へんしゅーちょーがキャンプしていたそうだ。) |
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18時、呼人浦キャンプ場(無料)に到着。北勝水産にいたライダーのカップルと再び一緒になった。 『そう言えば、一昨日の夜、リトルスプーンでカレー食べてませんでしたか?』 「は、はい?手稲で食べましたが・・・」 『やっぱり!』 私が食べていた時店内にいたそうで、ベイツのジャケットを覚えていたそうだ。広いようで狭いなぁ〜 |
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走行距離:385q |