5日目:その1 絶景!尻屋崎と寒立馬 |
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龍飛崎シーサイドパーク→(R339・228)→青森市→青森ベイブリッジ→アスパム→(給油)→(R4)→道の駅浅虫温泉(休憩)→野辺地町→(R279)→むつ市→(K6)→尻屋崎
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ワイルドです! |
5時起床。今日は大間崎へ向かう予定だ。蟹田からフェリーを使えば楽なのだが、料金(4,380円)がもったいないので、昨夜蘭さんとの打ち合わせで陸路で行くことになった。
蘭さんはというと、昨夜はテントがないので寝袋のみで一晩を過ごす。ワイルドだなぁ(笑)今年は猛暑とはいえ、ここは最果ての龍飛崎。風邪引かなかったかな?
keiichi_wさんも浅虫温泉から向かう予定なので、追い付くべく6時半にキャンプ場を出発する。
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R280 |
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キャンプ場の隣には青函トンネル記念館があり、ケーブルカー(1,300円)で海面下140mまで行けるのだが、オープンが9時からなので今回はパス。
早朝のR280は車がほとんどなく、まさにプライベートロード。朝日に輝く陸奥湾を見ながら、気持ち良く快走。
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青森ベイブリッジ・アスパム |
青森市内に入り、蘭さんのご要望で青森港方面へ。青森駅の真上を走る青森ベイブリッジを渡ると、左手に三角形の巨大な建物が見えてきた。青森県観光物産館アスパムだ。
その名の通り、青森県の観光情報やお土産などが手に入る。蘭さんはなぜかこのアスパムにえらく執着されており、開館前であったが入口付近で記念撮影をする。
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R279(むつはまなすライン) |
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途中keiichi_wさんに電話やメールをするが、不通。9時、keiichi_wさんが昨夜泊まった浅虫温泉に到着するが、肝心の宿を聞いていなかったので、見つからない。
仕方ないので、大間崎を目指してR279を北上する。むつはまなすラインとも呼ばれるR279は、陸奥湾沿いに北上する快走路。津軽半島側が岩が多く、漁村の風景だったが、こちらは原野の中を走り、まさに最果ての地に向かう感じだ。
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尻屋崎周遊道路 |
11時、むつ市に到着。ここから大間崎までは40qちょっとだが、ここで蘭さんから先に尻屋崎に向かおうとの提案。keiichi_wさんともまだ連絡がとれないので、蘭さんの提案に従い、K6で尻屋崎を目指す。
巨大な工場を見ながら走っていると、前方に何やらゲートがある。尻屋崎へ向かう周遊道路の入口で、車はループコイルが感知し、自動でバーが上がるのだが、二輪車は赤いボタンを押して入る。
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尻屋崎 |
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11時半、尻屋崎に到着。白亜が眩しい尻屋崎灯台前の駐車場には、ライダーの姿も結構見受けられた。尻屋崎灯台は明治9(1876)年に東北最初の灯台として造られ、光度は国内最大級の53万カンデラ、高さは32.8mとレンガ造りの灯台としては日本一の高さを誇る。
岬からは真っ青な海と空が一望。まさに絶景のオススメポイントです。
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寒立馬 |
灯台の横の芝生で、ひと際人だかりになっている場所がある。その人だかりの中心にいるのが1頭の馬。この馬は寒立馬(かんだちめ)と呼ばれ、一見野生馬のように見えるが、南部馬を祖とする田名部馬と外来種を交配させた農用馬(肉用馬)。10年前には9頭にまで激減したが、保護活動で現在は30頭近くまで回復したそうだ。
見慣れたサラブレッドと異なり、大きな身体に太く短い足。なんか親近感?が沸く体型だ。(笑)
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