2007夏 北東北ツーリング 2007年8月15日(水) 晴れ |
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6日目:その1 猛暑でダボジーDOWN | |
大間崎テント広場→(エンジンかからず押し掛け)→(R279)→むつ市→(再びエンジンDOWN)→GS→(K7・R338)→六ヶ所村→六ヶ所温泉(入浴)→(R338・K170) |
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エンジンが・・・ | |
6時半起床。今日も朝からいい天気で気温もぐんぐん上昇。地元の人の話では、例年の大間であれば最高気温が23度ぐらいで、朝夕は北海道同様かなり涼しいそうだ。だが今年は30度を超える猛暑が続き、こんな年は初めてだそうだ。 荷造りをしてTさんやティモ☆さんにまたの再会を約束して、出発しようとするが、ダボジーのエンジンがかからない。昨日はなんもおかしくなかったのに・・・ |
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セルは弱々しく、どうやらバッテリーが低下しているようだ。だが、こんな朝に、しかも本州最北端の地では、バイクショップもない。 押し掛けを試みようとするが、過積載寸前のダボジーは300s超。一人ではかなり危険だ。そこでTさんたちに後ろから押してもらう。ダボジーに私が加わり、重量は400s超。かなり重そうだ。せぇーの、ダ、ダ、ダ、ブルル〜、ブゥオーン! なんとかエンジンがかかる。Tさん、ティモ☆さんありがとうございます。助かりました!またどこかでお会いしましょう! |
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いい商売してまんなー | |
少しでも充電できるようライトを消しながら、むつ市に入る。さすがに1時間ほど走ったので、もうしばらくは大丈夫だろうと、休憩にコンビニに立寄る。 そして一服後、セルを回すが、再び弱々しい音が響くだけで、エンジンがかからない。シートを外し、バッテリーを見ると、バッテリー液がかなり少ない。どうやら走っても充電してくれないのは、液が少ないからだろう。出発時にはちゃんと確認しておいたのに、この猛暑で蒸発してしまったのかも。 |
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取り合えず、バッテリー液を入手するため、もう一度押しがけしようと、近くにいたガタイの大きな男性に押してもらい、再始動。 ホームセンターがあれば安いのでいいのだが、近くにはそれらしきものはない。仕方なくGSへ。 蒸留水とバッテリー強化液を購入しようとするが、店員は蒸留水が368円、強化液が840円という恐ろしい価格を提示。HCだったら、半額ぐらいだぞ!ぼったくりもいいとこだが、背に腹は代えられない。 |
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液を補充し、しばらく待った後、恐る恐るセルを回す。すると、 キュルキュルキュー、ぶぅおーん! 勢い良くセルが回り、一発でエンジンがかかる。やったー! 充電のためしばらく暖気運転をして、ようやくツーリング再開。 |
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日本一深い温泉 | |
昨日は陸奥湾側のR279だったので、今日は太平洋側のR338をチョイス。ウラン再処理施設や高レベル放射性廃棄物貯蔵施設で有名な六ヶ所村に入る。 走っていると道端に日本一深い温泉という看板を発見。日本一という言葉に弱い私は、たまらずピットイン。(笑)押しがけで汗をかいた身体をさっぱりしよう!ここは六ヶ所温泉といい、地下2,714mから源泉を汲み上げており、その深さが日本一だそうだ。 |
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入浴料(350円)を支払い、浴場へ。新盆のせいか、浴場内はがらがら。露天風呂に1名先客がいただけだった。 温泉はpH6.62の強塩泉。床には湯の華がびっしりだった。 期待した露天風呂は、周りを板塀で囲まれているせいか、眺望はゼロ。どうせ回りは原子力関連施設しかないんだから、こんな塀とってしまえばいいのに・・・ さっぱりした後、外の暑さを避け休憩室でうだうだし、結局2時間近く長居してしまった。 |
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六ヶ所温泉 青森県上北郡六ヶ所村尾駮上尾駮357-1 【地図】 0175-72-4141 9:00〜22:00 無休 入浴/350円 ナトリウム-塩化物強塩泉(高張性中性高温泉) 源泉87.2℃ pH6.62 |
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95,000q | |
駐車場に戻り、ダボジーのエンジンをかけてみると、問題なく始動。バッテリーは復活したようだ。 ふとオドメーターを見ると、 なんと95,000q! 約7年間一緒に走って、大台の10万qまであと5,000qとなった。 大飯喰らいで、時々ダダをこねるやつだが、これからも大切に乗っていこう! |
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R170 | |
お腹が空いてきたので、三沢市を目指しK170へ。青森県で最も大きな小川原湖とその脇に広がる湿原の中を快走できる。開放感溢れる道を走っていると、自然にアクセルが開いていく。イカンイカン。こういうところにネズミ捕りがいるんだよな。 |
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