2008夏 第6回北海道ツーリング 2008年8月12日(火) 曇り |
ページ TOPへ戻る ツーリングクラブ INDEXへ戻る |
1日目:やっぱり北海道へ行こう! | |
(千葉県)自宅→(給油)→(東京都)→首都高C2(清新町IC)→首都高6号(小菅JCT)→(埼玉県)→常磐道(三郷JCT)→(茨城県)→守谷SA(休憩)→北関東道(友部JCT)→東水戸道(水戸大洗IC)→(R51・K2)→大洗港FT→商船三井フェリー(船中泊) |
|
うーん、どうしようか・・・ | |
6月頃までは北海道へ行こうと思っていたが、今年の夏休みはせいぜい4日間ぐらい。4日間じゃ北海道に行っても、実質1泊しかできない。2ヶ月前から始まったフェリーの予約も、既に満席でキャンセル待ち状態。ガソリン代も高いことから、今年も諦めて東北にでも行こうと思っていた。 8月に入り、夏休みの日程が発表されるが、やはり14日〜17日の4日間。だが夏休みの当番が回避されたので、前後に有休をくっ付ければ6日間ぐらいは取れそう。 (どうしよう・・・ 6日間ならフェリーの予約さえ取れれば、北海道にいける。) 毎晩フェリー会社の予約画面とにらめっこする。でもバイクは空いているが、客室の方が満席だったり、その逆などなかなか空かない。新潟発の便も探すが、こちらも満席。 出発日を早めるか到着日を遅らせれば空いている便もあったが、そんなに休みを取るのは無理。 (やっぱり、今年も無理かも・・・) 夏休みの始まる前日(12日)早朝、駄目元で新潟−小樽便の予約を確認すると、 (うん?空いているよ〜!!) 奇跡的にバイクと二等が1つだけ空いている。 また大洗−苫小牧便も見てみると、こちらも数台の空席表示。だが問題はどちらも行きのみで、帰りの便は依然満席のまま。行くにはいけるが、帰りはキャンセル待ちか青森から自走するしかない。 (どうしようか?行こうか?) もともと明日から東北ツーリングの予定を立てていたので、急遽北海道ツーリングプランを検討。 新潟−小樽便(期間C)は2等(9,500円)+バイク750cc超(12,000円)で21,500円。 一方大洗−苫小牧便は31,000円(カジュアルルーム+バイク400cc超)と、その差はほぼ1万円。ただし新潟の方が大洗より200qほど遠いので、高速代とガソリン代の差額を考えると、実質の差は5,000円ほど。また新潟便は朝10時30分の出航で、翌日4時30分に小樽に着くので、1泊宿代が浮く。 帰りはキャンセル待ちはかなり確率が低いので、自走するしかない。室蘭−青森便が本命だったのだが、こちらも予約がいっぱい。かろうじて17日(日)の深夜3時発の函館−青森便が乗客・バイクとも空いている。これならなんとかなりそうだ。 (よし!来年行けるとも限らない。やっぱり北海道へ行こう!) 再び新潟−小樽の予約画面に戻り、予約しようとすると、満席の二文字。 (がーん!迷っているうちに、埋まっちゃったよ〜) 仕方なく、慌てて往路の大洗−苫小牧便と復路の函館−青森便を予約する。 |
|
準備におおわらわ | |
大洗−苫小牧便の出航は日付の変わった13日の深夜2時。通常は2時間ぐらい前に行けばいいのだが、予約確認メールには、「23時までにターミナルにお越し下さい。」とある。 自宅から大洗までは高速利用で1時間半ほど。23時までに大洗に着くには、遅くとも21時には出発せねばならない。 もともと明日から行程だったので、今晩ゆっくり荷造りしようと思っており、まだほとんど準備していない。定時にソッコーで帰宅する。 |
|
ツーリングマップル北海道は実家に置いたままだったので、急遽購入。通常版(A5・1,680円)の方が1,000円以上安いのだが、R版(B5変・2,835円)は雨に強いオーパ紙を使用。濡れてもページがくっつかない。でも一番の理由は文字が大きいこと。最近老眼気味で、小さい文字がほんと見えにくくなってきた。(笑) 100均で木炭やレジャーシートなど切れていたグッズも購入。 |
|
大洗へ急げ〜! | |
21時に自宅を出発。首都高C2に入ると、船堀橋付近から渋滞表示。どうやら工事による車線規制が原因のようだ。より寄ってこんな時期にしなくても・・・。荷物満載ではあるが、意を決してすり抜けで通過。 三郷JCTから常磐道へ。夏休みが始まっているせいもあり、夜だというのに交通量が多い。途中休憩で立寄った守谷SAも、帰省客でごった返していた。 |
|
大洗フェリーターミナル | |
23時、大洗フェリーターミナルに到着。2000年に初めて北海道ツーリングに行って以来、8年ぶりの訪問だ。ネット予約してあったので、乗船手続きもすんなり終了。 係員の誘導でバイクの乗船待機場所へ。 (あれ?たったこれだけ?) 待機場所には2台のバイクがいるだけ。既に乗船が始まっているようだが、それにしてもえらく少ないなぁ〜! |
|
8年前は50台近いバイクが乗船を待っており、エンジン音が鳴り響きだすと、否が応でも旅への興奮で胸が躍ってきたのに・・・。 乗船の指示があり、船内へ。車両甲板内には7台ほど入船済だったが、今入ってきた我々を入れても10台前後。やっぱり昔と比べると、ライダーが減っているのだろう。 |
|
さんふらわあ だいせつ | |
乗船してから、客室へ。今回のさんふらわあだいせつは、全室他船の2等寝台に相当するカジュアルルーム。隣のベッドは先ほど待機場所で一緒だったFさん。今回初めての北海道ツーリングだそうだ。 定刻通り2時出航。なかなか寝付けず3時過ぎにようやく就寝。 |
|
この日の走行距離:139q |