テラめし倶楽部

 ■番外編3 前編 観戦者 Counter
 「第2回急行春山新年会」 2008.5.1
 
第2回急行春山新年会@新宿ロフトプラスワン
 バトル231でも触れたように、今日はトークライブ出演。土山しげる先生は分かるとしても、織田信長私のような一般人がゲストで、本当にお客が集まるのだろうか?

 掲示板やmixiで告知して、テラめし会員の何名かが来てくれることになっているが、他のお客はどうなのだろう?蓋を開けてみれば、空席だらけで会員だけが目立っているようなことが無ければいいのだが・・・

 そんな不安をいだきながら、19時30分、華やかなネオンが煌く新宿歌舞伎町へ。廃止が決まった新宿コマ劇場の前に会場の新宿ロフトプラスワンがある。
 織田信長 (たぶん、ここだよな・・・)

 居酒屋、パブ、マンガ喫茶、コンビニなどとまさに雑居ビル。サイン看板で会場の位置を確認すると、そこにはイベントの告知

08.5.1 第2回急行春山新年会
OPEN 出演: DJ急行
18:30 セラチェン春山
START ゲスト: 大友宗麟 土山しげる
19:30 織田信長 マエダンゴ
¥1,500(+飲食)
 織田信長 (本当にゲスト、マエダンゴって書いてある・・・ ^ ^);)

新宿コマ劇場前の雑居ビルにロフトプラスワンがある。 サイン看板のイベント告知に、私の名前発見!

 なんかこっ恥ずかしい。エレベーターで地下2階へ降りると、お店の入口前に受付がある。

  『こんばんは。 入場料1500円になります。』
 織田信長 「あの〜、ゲストのマエダンゴといいますが・・・」
  『あ、お待ちしておりました。こちらをお付け下さい。』

 受付の方から無料パスをいただく。なお、主催者側のご配慮でテラめし倶楽部会員無料(※飲食は除く)となる。

受付で無料パスのシールをもらう。

 開場は18時30分からなのだが、お客の入り具合はどうだろうか?もし本当にガラガラだったらどうしよう?

思っていたより大勢の客にびっくり!めしっこ殿と芸人魂殿も駆けつけてくれていた。

 恐る恐る会場に入っていくと、店内には既に大勢のお客。空席もまばらで、一杯やりながら開始を今かと待っていた。あ〜良かった!でも大半はきっと土山先生のファンなのだろうなぁ。(笑)
 テラめし会員諸侯の姿を探すと、いました、いました。奥の立ちテーブルで手を振る後藤又兵衛めしっこ殿と柳沢吉保芸人魂殿。またステージ近くのテーブルには、北条早雲yama3殿、柴田勝家よしぞう殿、北条氏政ギャバン殿たちのお姿も。徳川家光渋谷っこ殿はお仕事が終わり次第駆けつけるそうだ。みなさん、ご多忙の中、馳せ参じていただき、誠にかたじけない。

  『ありがとうございます。開始までもう暫くありますので、こちらでお待ち下さい。』

 とDJ急行さんに案内されたのは、地下中2階?にある小部屋。トークライブ開始までまだ多少時間があるので、ここで待機となる。

案内された地下中2階?の控室。モニターには前説の様子が映し出されている。

 階下のステージでは、お手製の冷蔵庫をまとった冷蔵庫マン前説。WAHAHA本舗のピン芸人だそうで、”ヒエヒエ〜”とお寒いギャグや一発芸で会場を凍らせていた。(爆)
 暑がりで熱気が苦手な私にとって、会場が冷えていた方がいいかも・・・(笑)でも結構面白かったです。

MCのDJ急行さん(右)とセラチェン春山さん(左)から、私の名前が呼ばれる。
 前説が終わり、いよいよ第2回急行春山新年会第一部の開始。MCのDJ急行さんとセラチェン春山さんから、私の名前が呼ばれステージへ。

初めてのステージで緊張している私。(笑)

 初めてステージに上がり、緊張しっぱなし。後ろには大きなスクリーンがあり、プロジェクターから映り出された私のHPが出ている。
 MCから私のプロフィール等が紹介され、その後テラめしについての質問がある。ある程度事前にどういうことを訊くか伺っていたが、緊張していたので何を話したかあまり覚えていません。多分支離滅裂なこと話してたんだろうな〜(恥)

 今回のイベントに相応しい新たなテラめしを用意されていた。その名も、

 ”テラカレー”

今回のイベントのために用意されたテラカレー(限定)。

 織田信長 (なんじゃ〜!エグいなコレ〜)

 今回のイベントのために、ロフトプラスワンの通常メニューのカレーを約5倍のボリュームにバージョンアップした、所謂コニーデ型カレー(テラめし学会分類)。ルーがお皿からこぼれてしまうので、パーティー用の大皿に入れられている。
 それだけでは飽き足らず、フライドチキンチキンボーン山切りポテトチーズコーンなどをトッピング。なんか残ったご飯とおつまみ類を一緒に処分してしまえ!という感じがせんでもないが・・・(爆) しかも頂上部にはLサイズのゆで玉子が丸ごと1個乗っているところに、悪意というかエグさを感じる。(笑)

幅は約23cm。※内側のお皿高さは約13cm。

 念のためと思い持参したテラめし倶楽部メジャーで早速計測。持ってきた甲斐があって良かった。(笑) 幅は約23cm、高さは約13cmあり、重さは約2s。サイズ的には一見中級者クラスに思えるが、見た目のエグさはバトル193に通ずるものが感じられる。(笑)

 どうやらコイツを食べながら、トークを進めるようだ。晩飯がまだだったので調度良いのだが、話しながらのバトルって苦手なんだけどなぁ。

テラカレーを頂きながらのトークとなる。

 今回、私の分だけでなく、会場の観客用にもこのテラカレーが限定10食で提供され、
 「挑戦したい方!?」とMCからの問いかけに、北条早雲yama3殿がソッコーで手を挙げておられた。さすがはテラめし倶楽部会員です!なおテラカレーはこのイベント限定で、通常は食べられません。でももしかしたら案外レギュラーメニュー化されているかも。(笑)

 早速テラカレーをいただく。ご飯がぎゅうぎゅうに詰まっており、ほぐすと量が倍増。ご飯の量に対して、カレールーの量が極めて少ない。またルーの粘度が低いためか、盛り固められたご飯に浸透して凝固。故ウガンダ・トラさんの名言であり、私も愛用させていただいている、
 ”カレーは飲み物!”
 とは全くかけ離れた状態で、全然流し込めない。さらに追い討ちをかけるのが、山切りポテトフライドチキン。両方とも水分に乏しく、咀嚼回数が増加。しかもMCからテラめしについての質問がひっきりなしにくるため、Stop&Goの連続でなかなかバトルに集中できない。また時間が経過するにつれ、ますます固まっていくという悪循環。
 結局、半分近く残した状態で、時間切れになってしまいました。ゴメンなさい。

 中編に続く・・・