2006春 小浜・周山街道ツーリング
 2006年5月31日(水) 晴れのち曇り
 バイク:ZZ−R1100C2(ダボジー)
 走行距離:401q 
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 若狭西街道
 鵜の瀬を後にし、R162を目指す。
 途中表示に従い、若狭西街道へ。この道は広域農道で、混雑する小浜市街を避けるために最近できたみたいだ。

 R162(堀越街道)に合流し、南川沿いにのどかな農村風景が広がる旧名田庄村(現おおい町)を南下する。
若狭西街道
 
 
 道の駅名田庄
道の駅名田庄  途中休憩で、道の駅名田庄に立寄る。メイン施設は水曜定休のため閉鎖されていた。せめて休憩所だけでも開けてくれればいいのに・・・

 駐車場には平日というにもかかわらず、関西ナンバーのバイクが数台停まっていた。車種やライダーの姿から見て、どうやら峠を攻めにきているみたいだ。

 
 
 周山街道(R162)
 堀越トンネルを抜け、京都府へ。

 緩やかなカーブが続く道の両側には、美しい北山杉の木立。まさに町名通りの美しい山で、美林街道とでも呼ぶのに相応しい。
 スピードオーバーに注意しながら、快調に進む。

周山街道(R162)
道の両側には美しい北山杉が並び立つ。
 
 
 突然の対戦
 時刻は3時近くと、そろそろお腹が減ってきた。途中道路脇に、1軒の山小屋風のお店を発見。駐車場にはクルマのほか8台ほどのバイクが停まっている。一旦は通り過ぎるが、気になって引き返す。どうやらカモノセキャビンという喫茶店みたいだ。軽食ぐらいあるだろうと思い、入ってみる。

 メニューを見ると、ホントにサンドイッチやカレーライスといった軽食だけで、とりあえずカレーセットの大盛を注文。量が足りなかったら、サンドイッチも頼もうかな?(笑)
カモノセキャビン。R162沿いにある。
予想?に反して、てんこ盛りのカレーライス大盛。
お店の片隅にいたにゃんこ。  運ばれてきたカレーライスは、予想?に反してご飯がぎゅうぎゅうに盛られている。これは軽食じゃないよ。いつの間にか、テラめしチャレンジになってしまう。(笑)
 野菜や肉が崩れるほどじっくり煮込まれたルーは、甘さと辛さのハーモニーが絶妙。アッと言う間に、平らげてしまう。※詳細はテラめし倶楽部でも紹介しています。

 カモノセキャビン
 京都市右京区京北上弓削町鴨瀬6-1
 0771-54-0822 金曜定休
 
 
 え、連戦?
グリル・アローン。京都市役所隣の寺町通にある。  カモノセキャビンを出て、R162を南下。途中R477との交差点にさしかかる。左折すると、花脊峠百井峠を抜けて、鯖街道ことR367へと続くが、そのまま南下を続け京都市街へ行くことにする。
 特に京都で目的がある訳ではなかったが、御池通を通っていると、ふとあるお店が思い浮かぶ。
 (アローンってまだ休業中なのかな?)

 半年前にテラめしチャレンジで訪れたのだが、その時は対戦者棄権で対戦できなかったのだ。まぁ確かめに前まで行ってみよう!

 御池通の歩道にダボジーを停める。でも明日6月1日からは、改正道交法が施行されるので、違法駐車取締りが厳しくなる。だったらバイクの駐輪施設をもっと増やすなどの施策を充分行ってからでないと、片手落ちではないだろうか?

 アローンの入っているビルの前に来ると、奥の看板に灯りが点いている。
 (やっているぞ。どうする?入るか?)
 結末は、テラめし倶楽部に続く・・・。
あれ、やってるー。また食べるの?
 
 
 眠い・・・
高島市付近でみた夕日。
 テラめしとしては軽量級とはいえ、さすがに連戦するとキツイ。あまりの苦しさに、通行人の冷たい視線を浴びながらも、御池通の花壇にへたりこむ。木屋町のコロナにも寄ろうと思っいたが、もう胃袋がギブアップです!

 県道30から山中越えで滋賀県に入り、湖西道路を北上する。
 満腹のせいか、だんだん眠くなってくる。寝ちゃいけないと思いながらも、1秒ほどまぶたがくっつきだす。
 
 
 マキノ高原温泉さらさ
 このままではマジでヤバイと思い、近くのマキノ高原温泉さらさ(500円・JAF会員は100円引)でひとっ風呂浴びてスッキリしよう。
 しかし温泉に入っても睡魔は衰えず、休憩室で仮眠する。高いびきで寝入ってしまい、起きた時は閉館30分前だった。

 ちょっとは眠気もとれ、お腹も平常に戻ったので、再び自宅へ向け出発。帰宅したのは22時30分だった。

旧マキノ町にあるメタセコイア並木。
マキノ高原温泉さらさ。 隣接のキャンプ場では、中学生がキャンプしていた。
この日の走行距離:401q

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