2007春 磐梯・蔵王ツーリング
 2007年4月30日(月・振替休日) 晴れ
 
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 3日目:その2 テラめしだったんだ・・・
 
 袋田の滝→(R118・293)→下小川沈下橋→風車弥七の墓(R123・118)松五郎(昼食)→(R6)(千葉県)→松戸市(給油)→自宅
 
 あれは・・・
 R118に戻り走っていると、併走して流れる久慈川にかかる橋が目に入る。

 うん?あれは・・・

 脇道に入り近づいていくと、やはり沈下橋だった。沈下橋といえば、四国の四万十川が有名だが、茨城にもあったのだ。しばし橋の上で、足元を流れる清流を眺める。

久慈川にかかる下小川沈下橋。
車はすれ違えないので、譲り合う。
 
 
 風車の弥七の墓
看板があるので判りやすい。  R118からチョッと寄り道をして、風車の弥七の墓へ。風車の弥七といえば、勧善懲悪の定番、テレビドラマの水戸黄門に出てくる間者(隠密)で、水戸黄門一行を陰から見守り、ピンチになるとお決まりの風車を飛ばして悪者を倒す。
 水戸黄門の諸国漫遊は講談で、実際には水戸藩内ぐらいで全国は回っていないことは有名。また助さん・格さんのモデルになった実在の人物(佐々介三郎・安積覚兵衛)がいることは知っていたが、弥七はてっきりテレビの演出だと思っていた。

斜面の上に墓がある。 風車があちこちに飾られている。
「風車の弥七」こと松之草村小八兵衛の墓。傍らには女房の「お新」の墓もある。 実在の忍者(隠密)で、水戸藩領内の情報を集めていたとされる。
 弥七のモデルは、松之草村小八兵衛といい、元々盗賊の頭領で優れた忍者でもあったらしい。後捕らえられたが、光圀公により助命され、その恩義から間者として、領内の治安維持と情報収集に働いたとされている。傍らには女房のお新の墓もある。



お墓の前で、弥七を気取ってみました(笑)
 
 
 松五郎
 13時30分を過ぎ、お腹が空いてきた。今日のお昼は水戸市の松五郎。マップルにはスタミナラーメンの元祖とある。
 お昼の休憩間近だったが、店内はほぼ満席。最初スタミナラーメンを注文しようとしたが、周りの客がほとんど汁なしのスタミナ冷しを食べていたので、私もスタミナ冷し麺3玉(850円)をオーダー。
 店内を見渡すと、何やら写真がいっぱい貼ってある。どうやら3玉以上もあるみたいだ。なんだ!テラめしだったんだ!オーダー変更も考えたが、今回は様子見で3玉のままにした。
スタミナラーメンが有名な松五郎。
客のほとんどがスタミナ冷しを注文する。 4玉以上食べた人は写真を撮ってもらえるそうだ。
スタミナ冷し麺3玉(850円)  待つこと10分、私の冷しが運ばれてきた。さすがに回りの客の器よりひと回り以上大きい。冷たい麺の上に中華丼のようなあんがかかっているのだが、中華には珍しいかぼちゃが入っているのが特徴。かぼちゃの甘みが味に深みを与えている。
 結果は難なく12分で完食。帰り際に店員に何玉まで可能かと尋ねたところ、『何玉でもOKです!』とのこと。次回はテラめしバトルとして、5玉以上に挑戦だ。

 その後R6を通って、18時に帰宅。

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