温泉シールラリー・愛知編&テラめしチャレンジ! Part3

 平成18年2月1日(水) 雨

 第22湯目:長久手温泉 ござらっせ
長久手温泉 ござらっせ。  17時、長久手温泉 ござらっせに到着。ここは長久手町の福祉施設、福祉の家の一画にあり、中にはデイサービスセンター、レストランなどもある。
 ここには1階に和風風呂、2階に洋風風呂があり、週ごとに男女が入れ替わる。この日の男風呂は洋風だった。脱衣場はゆったりと作られていて、床には蓄熱式床暖房を設置してあったり、ドライヤーがドレッサースペース以外にも置いてあるなど、利用者(特に女性)への配慮がみられる。

温泉入口。その他の施設。 休憩コーナー(1階)浴室入口(2階・洋風風呂)
内風呂の中央にある高見風呂の天の湯。 洋風露天風呂。
 内風呂はとても広く、中央には螺旋階段を登っていく天の湯という高見風呂がある。周りから高くなっており、広い浴場を眼下に見ながら一味違ったお風呂が楽しめる。これにスライダーがあればいうことないのだが・・・(笑)
 他にも大浴槽や気泡風呂、電気風呂、ジェット風呂などがあり、一つ一つの広さもゆったりとしている。また定期的に変わる香り湯もあり、この日は疲労回復とミネラルたっぷりの黒糖風呂。色は薄い黒で、匂いはなんか墨汁のような感じがした。
 ソレイユという露天風呂は、丸いモザイクタイルに丸みを帯びたデザインで、ハーブなども植えられている。まさにハリウッド女優が入浴しそうな雰囲気で、むさい男より女性の方が似合いそうだ。(笑)

 残り14湯!

ハーブに囲まれて、う〜ん、ゴージャス!
キャノピー(雨除け)には太陽光発電モジュールが埋め込まれている。この日は雨だったので、発電量はゼロだった。

 祭りが終わって・・・
 ござらっせから名古屋方面に戻る途中、半年前に閉幕した愛・地球博長久手会場前を通る。私はニュースでの混雑ぶりを目にして気が引け、結局来られずじまいだった。
 解体作業が行われていて、主要なパビリオン等は撤去されていたが、エントランスゲート大観覧車などはまだそのままだった。
 地元の人が通期パスで何回来ていて、中には200回以上も来た人も。結局この万博って、多額の税金を使った愛知県民のための盛大なお祭りだったのかな?
万博期間中、連日混雑したリニモもご覧の通り、閑散としていた。
大観覧車。これって残すのかな? エントランスゲート。

 洋食工房 パセリ
洋食工房 パセリ。R153沿いのフェイムズというビルの1階にある。  夕食はテラめしチャレンジを兼ねて、名古屋市天白区にある洋食工房パセリへ。近くに大学が多数あるため、腹を空かせた大学生でいつもいっぱいらしい。
 豚ロース豚ヒレ鶏肉ムネの3種類のカツにエビフライコロッケからなるこの店のフラッグシップ、最強パセリ定食30分以内に完食した人には、『爆食家認定証』なるものが与えられ、次回からは大盛の更に上をいく大々盛サービスが1年間受けられる。これに挑戦しようかとも考えたが、今回は様子見で卵とじカツ丼・大盛を注文。
これが爆食認定証だ!
ラーメン鉢にてんこ盛りされた、卵とじカツ丼大盛(800円)
 第一印象は、まぁこんなものか。少ないと言う訳でもなく、メチャクチャ多いと言う訳でもない。
 カツのサクサク感を損ねないようにするためか、つゆが少なめで、つゆだく大好きの私としては、少し物足りない。
 また食べる配分を間違えると、ご飯が余り気味になってくるが、食べ放題キムチがあるので、なんとか帳尻を合わせられた。
 相手の戦力が判ったので、次回は最強パセリ定食に挑戦して、爆食家認定証をゲットするぞー!
カウンター上にあるキムチは無料で食べ放題。

   

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