温泉シールラリー・愛知編&テラめしチャレンジ! Part2 平成18年2月1日(水) 雨 |
トヨタ博物館 T | |||
続いて向かったのが、同じく長久手町にあるトヨタ博物館。その名の通り、世界に冠たる自動車メーカーのトヨタが運営する博物館で、欧米・国内の黎明期から現在までの自動車が約120台展示されている。 トヨタの博物館なので、日産のマーチは入れないのかな?とチョッと不安になったが、さすが世界のトヨタ、何のお咎めもなく入場できた。(笑) 1階の券売機で入場券(1,000円)を購入。美人揃いのトヨタレディが笑顔で迎えてくれた。 萌え〜。 |
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1階から吹き抜けとなっているホールをエスカレーターで2階へ。内部は3階建となっていて、2階は欧米車、3階は日本車を展示してある。 まずは1880年代〜1910年代までの黎明期のコーナーを回る。フォードやベンツといったお馴染みのメーカー以外に、初めて聞く名の車たちが、ピカピカに磨き上げられて展示されている。 |
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次は1910年代〜30年代のコーナー。ひと握りのお金持ちしか持てなかった自動車が、フォードTを皮切りとする大量生産手法の導入で、大衆化し始める時代。 またそれまでの運ぶというスタイルから、美しいデザインや高性能といったファッション化が進んだのもこの時代である。 ドラージュ・タイプD8-120やコード・フロントドライブモデル812などの美しい流線型のフォルムは、とても60年以上前の車とは思えないほど斬新で、近未来の車のように感じた。 |
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トヨタ博物館 U | |||
3階は国産車の展示エリア。エスカレーターの正面に展示してあったのが、トヨタAA型乗用車。フォード・GMが日本でのノックダウン(現地組立)で市場を席巻しているさなか、国策の一環で豊田喜一郎氏が1936年(昭和11年)に作ったものだ。 |
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トヨタ車ばかり展示してあるかな?と思いきや、ヒルマンやオースチンといった往年の名車やフェアレディ、コスモスポーツといったトヨタ車を苦しめたライバル車なども展示。 さすが、世界のトヨタ!太っ腹だ! 60年代の車は、どれも私の記憶にあるものばかりで、子供の頃プラモデルやミニカーを買ってもらい、よく遊んだものだ。懐かしいな〜。 |
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一番お気に入りのクルマは、やはりトヨタ2000GT。スーパーカーブームが来る前の、スポーツカーの王様でした。子供の頃、将来この車に乗りたいと憧れたのだったっけ。いまだその夢は叶えられていませんが・・・(笑) |
トヨタ博物館 V | |||
本館の見学の後は、渡り廊下を通って新館2Fへ。 ここには日本のモータリゼーションの歴史を、生活・文化・音楽などとともに紹介しているコーナーで、車が戦後の日本人の暮らしといかに密接にかかわってきたかが解る。まさに車は日本人にとって豊かさの象徴だったのだ。 しばしタイムスリップを楽しむ。 |
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トヨタ博物館 W | |||
新館の1階は、キッズコーナーやカフェテリア、ミュージアムショップとなっている。 なかでもミュージアムショップは、クルマのおもちゃ、模型がずらりと陳列されており、プラモデルをはじめ、ミニカー、チョロQ、精巧なダイキャストモデルカーなどが私の心を揺さぶる。 「あぁ、これ昔持っていたやつだー。」 「これ欲しかったんだなー」 などと、しばしショーケースに釘付けとなってしまった。 |
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出口付近には、愛・地球博で話題になったアイ・ユニットが展示してあった。試乗はできず、見るだけだった。残念。 外へ出てみると、急ぎ足で見たにもかかわらず、1時間経ってしまっていた。先を急ごう! Part3に続く・・・ |