HONDA
 次に向かったのがホンダのブース。一番大きなスペースを割いており、コンセプトモデル、来年の市販予定車、レース参戦した実車など30台近く展示しており、さすが世界のホンダ!いう感じ。
 それに反して、コンパニオンはカワサキと比べて人数も少なく、衣装も控え目で、優等生らしい雰囲気だった。
 
HONDAのブース。
ホンダ・DN-01(参考出品車・試作車)
680cc水冷4ストV型2気筒エンジン。  DN−01(試作車⇒市販予定車
 水冷4ストローク・OHC
V型2気筒・680cc
 「HFT(Human fitting Transmission)油圧機械式無段変速機構を採用し、ドライブモードスポーツモード6速マニュアルモード3モードが選択できるオートマチックスポーツクルーザー
 また680oの低シート高やGLを思わせる大型シート、自由度の高いステップボードなど快適性も期待できそうだ。
 
Deauville ABS(特別輸入車)
(ドゥービル ABS)
水冷4ストローク・OHC8バルブ
V型2気筒・680cc
CBF1000 ABS(特別輸入車)

水冷4ストローク・DOHC16バルブ
直列4気筒・998cc
ドゥービル ABS CBF1000 ABS
 大容量のパニアケースに加え、前後連動ABS2段階式ウィンドスクリーンを装備し、快適・安全なツーリングシーンを演出。  こちらも連動ABSや可動式スクリーンを装備するが、CBR1000RRベースのパワーユニットがスポーティーな走りを生み出す。
 
E4−01(試作車⇒市販予定車
水冷4ストローク・DOHC
直列・903cc
NP6−D(試作車)
空冷4ストローク・OHC
短気筒・124cc
E4−01。 NP6−D
 「Elegance」「Exitement」「Enjoyment」「Easy」の4つのEをキーワードに開発され、倒立サス片持ち式スイングアームを持つオートマチックスーパースポーツ  ホンダNプロジェクトの一環。後部にサーフボードもラクラク積めるビッグデッキを装備したスクーター。若者に人気が出そうだ。
 
NP6−S(試作車)
空冷4ストローク・OHC
短気筒・124cc
CBR600RR Special(市販予定車)
水冷4ストローク・DOHC16バルブ
直列4気筒・599cc
NP6−S CBR600RR Special。
 こちらはチョッとレトロさを感じさせるSタイプ。タンデム、タウンユース向き。  MOTO・GPで活躍するモビスター・ホンダのカラーリングを再現したスペシャルモデル。
 
CBR1000RR(市販予定車)
水冷4ストローク・DOHC16バルブ
直列4気筒・998cc
CBR600RR(レース車)
水冷4ストローク・DOHC16バルブ
直列4気筒・599cc
CBR1000RR。 CBR600RR(HONDA DREAM M-TEC・RT)
 RC211Vの最新技術を導入。05型より5.6sも軽量化に成功し、パワーウェイトレシオは驚異のアンダー1kgをマーク。  全日本ロードレース選手権(ST600クラス)参戦中の、HONDA DREAM M−TECのマシーン。
 
RC211V(レース車)
水冷4ストローク・DOHC4バルブ
V型5気筒・990cc
CBR1000RR(レース車)
水冷4ストローク・DOHC16バルブ
直列4気筒・998cc
RC211V(レプソル・ホンダ・モトGP)。 05’鈴鹿8耐参戦の仮面ライダー響鬼HONDAのCBR1000RR。
 MotoGP参戦のレプソル・ホンダニッキー・ヘイデンのマシーン。
 また奥に見える同じようなカラーリングは、99cc・空冷単気筒のNSF100。残念ながらこちらも保安部品のないレース仕様だが、市販予定。
 子供に大人気の”仮面ライダー響鬼”とタイアップして05’鈴鹿8耐に参戦。見事決勝総合5位入賞を果たした。
 響鬼変身前のマエダンゴ。
 
 THE POWER OF DREAMS 
量産二輪車用エアバッグシステム(GL1800)。  またホンダブースには様々な最新の安全技術や快適アイテムが数多く展示してあった。
 世界初、量産二輪車用エアバッグシステムは、衝撃を受けるとバッグがV字型に広がり、ライダーを守るとのこと。でもこれだと、かえって視界を遮ってアブナイのではないだろうか?
 下は二輪車用GPSナビ「Gathers M」。バーハンドルだけでなく、VFRのようなセパハンにもアタッチメントを使って取付可能。
二輪車用GPSナビ「Gathers M」。