テラめし倶楽部

■バトル２２６		観戦者
「カツカレー大盛」			2008.3.22・対戦
グリルやまとや（やまとや食堂）（栃木県足利市）			９５０円
バトル２２５を終えた後、夜のバトルに備えて伊勢崎付近の立ち寄り温泉で小休止。本当はバトル後の入浴は、胃や腸に回るべき血液が体温維持のため全身に回ってしまい、消化が遅れるので避けた方がいいのだが・・・ 　１９時、足利市の足利駅前へ。ここにあるグリルやまとや（やまとや食堂）へ。建物は年季の入った鉄筋コンクリート造。昔は家族連れで大いに賑わったんだろうが、今はかなり寂しい感じがする。灯りはついているが入口には白いカーテンがあり、中の様子は全く見えない。やっているんだよな？ 　店内に入ると、これまた年季の入ったテーブルや椅子。昭和から時間が止まった雰囲気を醸し出している。 　何を食べようかとメニューを拝見。 　（ふーん・・・　あれ？ないなぁ） 　以前ｒｘ４００ｈさんが訪れた際に食べられた上ランチがない。またメニュー自体も変わっている。 　仕方ないのでボリュームのあるとされるカツカレー大盛（９５０円）を注文。注文を受けてからカツを揚げるためか、出てくるのに１５分ほどかかる。当たり前と言えば当たり前なのだが、作り置きを使わない姿勢は充分評価できる。 　テラめしを見慣れているせいか、一見少なそう感じそうだが、お皿は深皿になっており、ご飯も２合以上はありそう。ルーが器からこぼれそうだ。 　カツはロースで、厚みも２ｃｍ以上ある。揚げたてのロースカツは、ジューシーで衣もサクサク。カツだけでもまずまずのボリュームなのに、カレーにも大きな豚肉がごろごろ入っている。 　カレーは濃厚な味で、私好み。ただご飯の量に比べてチョッとルーが少ない。このペースだとカレーが足りなくなりそうだと思っていると、 　　『ルーをかけましょうか？』 　　「は、はい。お願いします。」 　どうやら大盛だとルーがこぼれてしまうので、控えめに入れてあるそうだ。私としてはやよい食堂（バトル４７）のように、”こぼれの美学”を体現してくれた方がうれしいのだが・・・（笑） 　ルーをたっぷり入れてもらい、バトル再開。 　昼の影響がまだ残っているのか、スパイシーさが胃に負担をかけるのか、イヤイヤうさぎがチラツキ出す。 　結局２２分で完食。意外に時間がかかってしまった。でも、それもそのはず。今日は朝からご飯だけでも１升以上食べているのだから。ご飯１合（＝350ｇ）で約５００Kcal。１升だと、５００×１０で５，０００Kcal。これにカツやカレーなどのおかずの摂取カロリーを加えるといったい幾らになるのだろう？なんか怖くなってきた。（笑） 　やまとやを後にし、今宵の宿、道の駅みかもへ。明日はどれだけ食べるのだろうか？？
ボリューム ★★★★☆ 味 ★★★★★ インパクト ★★★★☆ 料金 ★★★★☆ お店の印象 ★★★★☆ テラめし度 ８８テラ 所要タイム ２２分・ＫＯ勝ち 難易度 ヤバい
お店ＤＡＴＡ
「グリルやまとや（やまとや食堂）」 　栃木県足利市伊勢町1-1-20　（JR両毛線足利駅前） 　0284-41-8258 　営業時間/12：00〜14：30　18：00〜20：30 　定休日/水曜 　駐車場/あり（2台）