テラめし倶楽部 |
■バトル338 | 観戦者 | ||||||||||||||||||||||||||
「特盛BIG丼」 | 2009.1.14・対戦 | ||||||||||||||||||||||||||
RANRAN(茨城県つくば市) | 960円 | ||||||||||||||||||||||||||
つくばでの仕事を終えると、既に19時。割烹一の矢でのバトルからまだ4時間ほどしか経っていないが、もう1軒寄ることにする。 向かったのは筑波大附属病院近くにあるRANRAN。筑波大生なら知らない人がいないというぐらい有名なお店で、バトル227で対戦したレストラン夢屋から目と鼻の先。一度前まで来たことはあるのだが、学園西大通り(R409)から一本入った住宅街にあり、暗闇の中迷ってしまったが、なんとか発見!西大通り沿いにある松屋を目印にするといいかも。 この店もずっと来たかったのだが、土日定休、夜の5時からの営業というハードルがこれまで訪問の妨げになっていた。まぁ客のほとんどが学生なので、仕方ないのだが・・・ ちょうどピーク時だったのか、店内はほぼ満席。入口で少し待ったが、回転が良いせいかすぐ順番が回ってきた。 RANRANのシステムは、入口脇にある券売機で食券を購入。店員に渡し、席で待つというもの。メニューはボリュームある丼が中心で、肉野菜丼(710円)、肉豆腐丼(650円)、三色丼(680円)、石焼きビビンバ(710円)など種類も豊富。トンカツやから揚げなどのトッピングも可能だ。 今回私が対戦するのは、その名もBIG丼(760円)。デフォでも大盛ライスで、その上に豚肉、野菜炒め、もやし、玉子焼き、鶏の唐揚げ2個、辛口麻婆豆腐がのっており、充分準テラに相当するシロモノ。 また豚肉を抜いて、とんかつ入り(780円)や唐揚げ5個入り(780円)にすることもできる。 ボリュームは、ご飯をさらに増量した大盛BIG丼(850円)、ご飯が普通盛りの小盛BIG丼(680円)、小盛りのミニBIG丼(550円)とサイズが選べる。
大盛BIG丼でも結構なボリュームがあるようだが、さらにその上をいくのが、特盛BIG丼(960円)。今回挑戦するのは、もちろんコレである。 券売機で特盛BIGのボタンを探すが見当たらない。どうするのかな?と辺りを見渡すと、壁に注意書きがあり、普通盛(BIG丼)と特盛(200円)の食券を購入すればいいとのこと。初めてなので少し戸惑ったが、無事食券を購入。 奥のカウンター席が1つ空いていたので、そこへ。店内は筑波大生と思しき学生たちで賑わっていた。コミック類も多少置いてあるので、漫画を読みながら食べている姿も。 混雑していたせいか、20分ほどでようやく特盛BIG丼とご対面。 (まるでお惣菜の博覧会やわ〜!) 30cm近い大きな丼に、辛口麻婆豆腐や豚肉などがいろんな具がてんこ盛り。ご飯はほとんど見えない。特盛BIGの場合、ご飯だけでなく具も増量されているようだ。 前のバトルから4時間以上経過し、だいぶ回復してきたとはいえ、想像していた以上のボリュームに少し弱気になる私。 流動性のある麻婆豆腐はなるべく後半に取って置き、唐揚げや野菜炒めなど歯応えのあるものを、満腹指令が出る前に片付けよう。 唐揚げは揚げたてでジューシー。野菜炒めやもやしはシャキシャキして美味い。でも咀嚼回数が増えると・・・ 20分で半分ぐらいに減るが、スプーンを運ぶスピードが急激にダウン。イヤイヤうさぎがチラつき始める。 後半に温存していた麻婆豆腐も、時間経過のせいか固まりだしており、なかなか喉を通りにくい。しまった!こっちを先に片付ける方が良かったのかも。水を飲む回数も激増し、みるみるお腹が張っていく。 (く、くるしい・・・) 卓上の調味料類で味変しながらも、結局完食するのに50分もかかってしまった。 やっぱり短時間での連荘バトルはキツいなぁ・・・ |
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お店DATA | |||||||||||||||||||||||||||
「RANRAN」 茨城県つくば市春日4-4-18 029-852-3595 営業時間/17:00〜24:00(LO23:15) 定休日/土・日 駐車場/あり ※営業時間・定休日は変更されている場合があります。 |