第3回九州・四国ツーリング(2003.5.3〜5.7) 1日目:またまた串揚げ! |
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2003年5月3日(土・祝) 晴れ | |||
端午の節句バージョン | |||
今回のツーリングの行き先を決めるのに、ポイントになったのは、2点ある。 まず本土の最西端に行くことである。2000年の日本一周で最北端の宗谷岬(北海道稚内市)、最東端の納沙布岬(北海道根室市)、最南端の佐多岬(鹿児島県佐多町)には行ったが、最西端の神崎鼻(長崎県小佐々町)には日程上寄れなかった。また長崎県・佐賀県は未だダボジー未踏の地でもある。これらを寄らずして、日本一周とは画龍点リを欠くことになる。 2番目は今流行のさぬきうどん。是非本場のさぬきうどんを食べ回りたい。 これらの理由から、今年もGWツーリングは九州・四国方面になった。会社のGW休みは5/3・4・5の3日間。しかし水曜定休のため7日も休みになる。そこで6日に代休を利用して5連休にするよう、2週間前から仕事の段取り(先送り?)を図る。 ここで問題になったのが、ルートである。大きく分けると先に四国に渡り、そこから九州へというルートと先に九州まで行き、逆に四国を経由してくるルートがある。今回出発日の関係上、さぬきうどんが休日にならない様、先に九州に行くルートを選択した。 陸路九州ということも考えたが、日数も限られているため、大阪から北九州新門司までワープすることにした。 |
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自宅前のダボジー。端午の節句ということで鯉のぼりでドレスアップ?する。 今回ツーリングの前に、フロントタイヤとオイル、バッテリーを交換。計3万円の出費だが、安全には変えられない。 |
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大阪名物 串揚げ | |||
大阪新世界の通天閣前の近江屋で串揚げを食べる。この日はめちゃめちゃ暑く、ビールをグイグイっと行きたかったが、小ジョッキで我慢。 (オイオイ、ガマンっていうけど・・・) 串カツ3本、うずら玉子、しいたけ、玉ねぎで〆て1080円。 やはり美味しい。 (^◇^) 大満足! |
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名門大洋フェリー(大阪〜新門司) | |||
大阪南港から新門司港に向けて、名門大洋フェリーを利用。料金は通常片道11,200円(旅客:6,000円、バイク750CC超:5,200円)だが、ここでお得な情報! ユースホステルの会員割引を利用すると、なんと20%割引で片道8,960円となり、 2,240円もオ・ト・ク!往復なら倍の4,480円。 ユースの年会費は2,500円(継続は2,000円)なので、ユースに泊まる人なら、その年の会費は実質タダ。これを使わない手はないですよ! (ただし夏季や年末年始など割引対象外なので注意) |
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夕食はフェリー内の食堂だが、この船の夜はバイキング方式でなく、カフェテリア方式のため、単品より丼物がお奨め。 カツ丼(赤出し付)は600円で結構ボリュームもあるが、単品でおかずやご飯、サラダ等選んでいくと、1,000円以上と割高になる。相席のおじさんはビールも頼んでいたので2,000円近くなったと嘆いていた。 このおじさんは、GWに福岡・大分県境の英彦山(ひこさん)に登るとのこと。英彦山は九州における修験道の総本山である。翌朝おじさんは山伏の格好をしていた。シブい・・・。 |
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この日の走行距離:224q |