大阪日帰りツーリング 〜道頓堀極楽商店街〜 ツーリングクラブ INDEXへ戻る 期間:2004年7月28日(水) バイク:ダボジー(ZZ−R1100C2) 走行距離:425q |
55,555q達成! | |||
或る日ニュースで、大阪の道頓堀に大阪の美味いもの集めたテーマパークビルがオープンしたと聞き、腹の虫がずっと唸っていた。そこでダボジーの祝55,555q記念を兼ねて、今回は美味いもんを求めて一路大阪へGO! |
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先日ダボジーのオドメーターが、とうとう 55,555qを達成!100m計を含めると5が6つ並んだ!ヤッター! 購入した頃は、嬉しいのとヒマ(無職)だったこともあり、1年間に2万q近く走っていたが、最近は忙しいのと冬は雪で乗れないことなどから、年に5千qぐらしか走れなかった。 |
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道頓堀極楽商店街 | |||
朝8時に自宅を出発。今回も高速は使わないため、R8・R161・R1とシタミチで大阪へ。 6時間かけて、14時に到着。本当は12時前に到着したかったが、京都を過ぎた辺りで12時近くとなり、沿道の看板の誘惑?に負け、途中お好み焼き定食を食べていた。 実は細かい場所が解らなかったので、とりあえず難波付近にダボジーを停め、道頓堀方面へ。探してみると意外に簡単に見つかった。 |
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道頓堀極楽商店街はビルの中にあり、5階の入口で、通行札を受け取る。通行札はICチップが内蔵されており、ここでの飲食・買物はすべてこのカードを使って行う。そして帰りの際、出口で入場料(315円)を含め精算するシステムとなっている。 |
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商店街はビルの5階・6階・7階と3フロアにまたがり、内部は古き良き昭和30年代を再現した街並となっている。5階は大福町、6階は萬福町、7階は七福町と呼ばれ、各階に関西・大阪の庶民の味を代表する個性的なお店が、全部で39軒も入っている。 本当に数が多すぎて、どれを食べようか目移りすること間違いなし! |
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「お好み焼きにしようか?」はたまた「どて焼きにしようか?」と歩き回る。 平日の2時過ぎにもかかわらず、入場者が多く、人気の程が伺える。7階の観歓場前にある、元祖串かつの店”だるま”に入ろうとするが、順番待ちの長蛇の列を見て、諦める。 |
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結局入ったのは、七福町のたこ焼き”蛸やくし”。ここは自分でたこ焼きを焼くことができる。自分でたこ焼きを作るのは、実はこれが生まれて初めて。関西の方は信じられないだろうが、北陸では家庭にたこ焼き機があるのは数少ないのだ。なかなか丸くならず、かなりいびつなたこ焼きとなったが、そこは自分で焼いたもの、美味しく平らげた。 |
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その後再びだるまの前を覗いてみるが、相変わらずの行列。他にも芦屋のカツ丼”む蔵”、神戸新開地の洋食”グリル一平”、大阪のお好み焼き”桃太郎”など食欲を駆り立てられるお店がいっぱいあったが、珍しく食べたのは結局たこ焼きだけとなった。(実は途中昼に食べたお好み焼き定食が、ご飯お替わり自由で2杯もお替りしていたため) 次に来るときは、もっとお腹を空かせて食べまくろう! |
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道頓堀界隈 | |||
道頓堀極楽商店街のビルの2つ隣にある、大阪名物くいだおれの人形前で記念写真。 昔家族で大阪に来たとき、何度か入ったことがある。それにしてもここのメニューは、過激なぐらいジャンボなものが多く、まさに私向けのお店だ。 |
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夫婦善哉、人生劇場で有名な法善寺横丁。たしか何年か前の火災でかなりのお店が焼けてしまい、建替えられて以前の風景から比べると、かなり小奇麗になってしまった。 水かけ不動さんには相変わらずたくさんの参拝者がいて、昔の面影が残っていた。 |
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まだ喰うか? | |||
法善寺や道頓堀界隈を散策していると、再び戦闘力が回復!千日前にある自由軒本店で、インディアンハヤシを注文。シンプルで素朴な味だが、なぜか惹かれる味だ! そう言えば子供時代のアルバムを見ると、今は亡き千日前デパートの屋上遊具で遊ぶ写真があり、その時からの記憶なのかもしれない。 |
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満腹になっても、甘いものは別バラ! あまりの暑さに、店名は忘れたがちょっとレトロな雰囲気の喫茶店で、カキ氷を注文。ミルキーな味が堪えられない。 カキ氷を食べても、スッキリするのはほんのひととき。芯からサッパリしようと、市内の銭湯に立ち寄り汗を流す。 そして再びチンタラとシタミチにて帰路につき、自宅へ戻ったのは夜中の2時だった。 |
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