琵琶湖周遊日帰りツーリング 〜リベンジなるか?〜 ツーリングクラブ INDEXへ戻る 期間:2005年4月13日(水) バイク:ダボジー(ZZ−R1100C2) 走行距離:365q |
リベンジマッチ | |||
先週のツーリングでは、残念ながら桜はまだ蕾だった。一週間が経ち自宅前の桜の木も満開になっており、先週のリベンジを果たすべく今週も奥琵琶へ行くことにする。 前回はR161で高島市側から回ったので、今回は逆にR8で西浅井町側から向かうことにした。 |
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奥琵琶湖パークウェイは7〜8分咲きで、桜並木のワインディングロードを走り、しばし至福の時間を過ごす。リベンジ達成! つづら尾崎パーキングにて休憩していて、1人のライダーと知り合う。彼は大阪から来た樫原さん。彼の愛車ZRX1100は、あちこちカスタムされていた。互いに情報交換など話が盛り上がり、40分近く滞在してしまった。 |
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見事先週のリベンジを果たしたが、時間はまだ正午なので、足を伸ばして琵琶湖を周遊することに。ルートはよく走るR161でなく、湖岸道路に決定。 |
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湖岸道路 | |||
湖岸道路は車の量も少なく、風を受けて気持ち良い。気がかりなのは雲が多く、天気がイマイチなこと。なんとか雨が降らないで欲しいのだが・・・ 13時、高島市(旧新旭町)道の駅しんあさひ風車村に到着。ここには大きな風車が3基あり、まるでオランダの農村風景のようである。(と言ってもオランダに行ったことはないが・・・) 公園内にはアヒルやカモといった水鳥が飼育されていた。私が近づくとエサを貰えると思ったのか寄ってきて、私が移動するとついてくる。 「悪いけど、こちとらもまだ食事をしてないのだ」と謝って?その場を離れる。 |
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絶品!豚汁うどん | |||
お腹のカラータイマーがピコピコ鳴り止まぬままダボジーを走らせ、豚汁うどんという看板に惹かれ白髭神社近くの白髭食堂へピットイン。 時刻は13時30分を回っていたが、駐車場にはトラックが多く駐車していた。「トラックの運ちゃんたちが多い店は美味しい店に違いない!」と期待しながら入店。一通りお品書きを見たあと、豚汁うどん(400円)とライス(中)(190円)を注文。他に豚汁ラーメン(400円)なるものもあったが、全体的に安い。 |
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待つこと10分。大きな丼に入れられた豚汁うどんとご対面!うどんと味噌味がマッチしていてベリーデリシャス!具だくさんで充分お腹いっぱいになれる。 気になったのは運ちゃんたち全員が、ビールを美味しそうに飲んでいたこと。 これからまだ運転するじゃないの? |
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琵琶湖大橋 | |||
R161を南下し、大津市の道の駅びわ湖大橋米プラザへ。琵琶湖大橋のたもとにあり、裏手から琵琶湖にかかる大橋を望める。 道の駅内部には、良米の基準とされる近江米のプロフィールをはじめ、米作の歴史や文化などお米にまつわるいろんなことを体験・学習できる。 2階には展望テラスがあり、ここからの眺めも大変良い。 |
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道の駅のマスコットで、近江米を象ったおうみくんや藁で造られた巨大な龍などにも出会える。 |
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水郷 | |||
ん十年振りに琵琶湖大橋(自二・150円)を渡り、対岸の守山市に入る。こちらでもR477でなく、湖岸を走る県道へ。幾分か雲が切れて晴れ間が出てきた。 近江八幡市で水郷めぐりという看板を見つけ、県道26から脇道に入る。水路にかかる橋の上でしばし佇んでいると、水郷めぐりの舟がやってきた。舟は織田信長公が安土城を築城した頃は琵琶湖だったという西の浦へとゆったり進んでいく。ここにはのどかな時間が流れていた。 16時水郷を後にし、帰路に着く事にする。途中高月町の北近江リゾートで入浴したり、西浅井町塩津の福松で夕食を取ったりするなどさんざん寄り道したせいか、帰宅したのは21時になってしまった。 |
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この日の走行距離:365q |
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