2日目 その3:B級スポット巡り |
|
(K180)→富士宮市→(K72)→奇石博物館→(R139)→ドライブインもちや・二輪車会館→(R139)→稲葉商店(富士宮焼きそば)→(R139:西富士道路)→富士市→(R1・静清BP)→静岡市→石部屋(安倍川餅)→(R1・藤枝BP)→島田市(給油)→(R1・掛川・磐田BP)→浜松市→(R1・浜名・潮見BP)→(愛知県)→豊橋市(休憩)→東名高速(音羽蒲郡IC)→上郷SA(休憩)→名神高速(小牧JCT)→(岐阜県)→養老SA(夕食・給油)→(滋賀県)→北陸道(米原JCT)→(福井県)→杉津PA(休憩)→北陸道(福井IC)→自宅
|
|
奇石博物館 |
県道72を走っていると、妙な?看板を発見!
”the KISEKI Museum”?
”この先 左へストーン”?
B級スポット大好きの虫が騒ぎ出し、寄ってみる。KISEKIとは奇跡ではなく、奇石のことで、文字通り珍しい石の博物館らしい。stone(石)とストーンを掛けたベタなオヤジギャグの意味がようやく判った。(笑)
残念ながらこの日は、休館日で博物館内部は見学できなかったので、敷地内を見て回る。
|
|
|
|
|
|
|
園内には恐竜アパトサウルス(=人を迷わすトカゲ)の巨大な像。
またお天気石なるものもあった。この石は、お天気を100%当てると評判だそうだ。
石が濡れていたら雨、石が白かったら雪。なるほど、そりゃそうだ。(笑)
奇石博物館
静岡県富士宮市山宮3670
0544-58-3830 入館料/700円
営業時間/9:00〜17:00 定休日/水曜
|
|
|
|
ドライブインもちや |
|
続いて向かったのが、R139沿いにあるドライブインもちや。朝霧高原にあるため、近づくにつれ霧が立ち込めてきて、到着した頃には弱い霧雨だった。
ここはその名の通り、おもち料理がメインであるが、ほかに麺類もイケルらしい。ディスプレイの家族うどん(2,625円)は5人前分、家族そば(2,100円)は4人前分と、ボリューム的には充分テラめしクラス。しかし金額的には単純に5人前分なので、テラめしとしてはそぐわず、パスした。
|
|
|
|
|
|
二輪車会館 |
もちやの敷地内にある、二輪車会館(500円)へ。ここには国内外の往年の名車や珍車が100台以上展示してあり、全てもちやの会長個人のコレクション。受付の方の話では、残念なことに今年亡くなられたそうだ。
一番目を引いたのは、真っ赤なアマゾネス。’82年製、1,600ccの巨大バイクは、当時世界最大のバイクとして有名だった。
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
他にも、現存する日本最古のバイクや初期型カブ、懐かしいメグロやCB750Fなど往年の名車や珍車が所狭しと展示してあった。
二輪車会館
静岡県富士宮市猪之頭1217
0544-52-0202
営業時間/9:00〜18:00 年中無休 500円
|
|
|
|
富士宮焼きそば |
お腹も空いたので、今流行の富士宮焼きそばを食べるべく、市街地へ。最初ネットで調べてあったうるおいていに行こうとしていたが、16:30までは準備中ということで、別のお店を探す。
走っていると、富士宮焼きそばの幟のあるお店を発見。大きな黄色いテントには店名も書かれておらず、一見よろずやのようだが、片隅に鉄板らしきものがある。昔いた広島のお好み焼屋さんもこういう感じが多く、これは期待できそうだ。
おばちゃんオススメのいか焼きそば大盛(500円)を注文。
|
|
|
|
|
|
富士宮焼きそばは各店ごとに微妙に味が違うらしく、ここの焼きそばしか食べないお客も多いそうだ。相席になった親子連れは、子供の頃から通っているらしく、親子三代おばちゃんの味で育っているとのこと。まさに庶民の味である。
美味しくて、たまらずお好み焼肉玉入り(430円)も注文。こちらも美味しかった。
稲葉商店
静岡県富士宮市朝日町22-27
0544-26-4792 |
|
|
|
石部屋 |
|
そろそろ帰路に着くことにする。帰りは富士市からR1経由でシタミチで帰る。
途中、静岡市の安倍川のほとりにある石部屋に立寄る。創業文化6年(1809年)と200年近い歴史を持つ安倍川もちの老舗である。店内でいただきたかったが、閉店間際だったため、お土産(2人前1,000円)を購入。
元祖安倍川餅 石部屋
静岡市葵区弥勒2-5-24 県道208沿い
054-252-5698
10:00〜17:00(売切れ次第終了)木曜定休
|
|
|
|
帰路 |
静岡西部のR1バイパス群は、片側1車線で夕方のラッシュ時ということもあり渋滞。すり抜けを余儀なくされる。バイパスの無料化に伴い、利用車両が増えたこともあるのだろう。早期の2車線化を期待する。
愛知県に入る頃には、19時近くで日も暮れかけていた。この先名古屋に近づくにつれ、一層の混雑が予想され、シタミチでは帰宅が明日の朝になりかねないので、音羽蒲郡ICから高速を利用。心配した雨に遭うこともなく、24時、無事に自宅へ帰還した。
|
|
|
|